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簡単にできるピント合わせのコツ!「AFエリアモード」で写真が産まれ変わる

 
  2018/10/03
はるか
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はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
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こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

カメラまかせで写真を撮っていると、思ったところにピントがこない!ということがよくあります。

そこで今回は「ピント合わせのコツ」について、僕が気を付けていることを書いてみたいと思います。

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なぜピントが外れるの?

カメラは「ピントを合わせるのが得意なものと不得意なものがある」と知っておきましょう。ちなみにこの記事は「【初心者向け】ポートレート撮影の設定」の補足的な意味合いで書いています。

AFが苦手な被写体
  • 暗いもの、光が少ない状態
  • 煙や炎など実体がないもの
  • ガラスや反射した光、光沢のあるもの
  • 前後にターゲットがあるもの

 

例えばこの例だと、枝葉が前後にありますね。「どの葉にピントを合わせれば良いの?」とカメラは悩みます。ピントが前後にジーコジーコしてる時は悩んでいる時ですね。

こうしたケースに使える技術として下記の方法を試してみて下さい。

 

ピントを簡単・確実に合わせる方法

ちなみに「マニュアル撮影しかないのかな?」「敷居が高いしな~」と思ったあなたはチャンスです!

カメラまかせでも楽にピントを合わせる方法があるからです。その方法とは「少しだけ条件をつけてあげる」ことです。カメラが期待に応えてくれる率がグンとアップしますよ!

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レンズを少しだけ絞る

 

レンズにはF値という数値があって、これが1に近いほどボケが大きな写真を撮ることができます。

ボケはとても魅力的ではありますが、ピントの合う範囲(被写界深度)が浅いので、ボケ過ぎてしまうこともあります。そこで対策として絞って撮影してみましょう。

ボケは少なくなりますが、ピントがあわずに使えない写真を量産してしまうよりはずっと良いはずです。

はるペン
F4~5.6あたりで様子見をすることが多いペン
ネコ弟子
でも結局は開放で撮るんだけどにゃ

 

フォーカスロックを使う

「フォーカスロック」とは、シャッターを半押ししてピントを合わせてから構図を決める技法のことです。

「それならもうやってるよ?」と思うかもしれませんが、ピントがずれているままシャッターを全押ししてないでしょうか?

フォーカスロックで半押しして、ピントが狙った位置に来てない場合はそのまま体を前後してみましょう。

少しのピント位置のズレなら対応できます。

 

こういったケースでは手前にピントが合うケースが多く、中央にピントがなかなか来ません。

半押し(ピントが固定されている)状態で、体を前にもっていくと、お花の中心にピントがきます。

 

AFのエリアを指定する

今回の一番のキモになるのがこの項目です。まずは下の表をご覧ください。

富士フイルムの名称 範囲/精度 目的
シングルポイント 1点/高い 任意のポイントにAFを指定できます。静物写真に向いています。
ゾーン 中央付近/やや高い 任意のポイントにAFを指定できますが、ポイント周辺もピント合わせの対象になります。子どもや不規則な動きをするものに向いています。
ワイド/トラッキング 全体/普通 全てのフォーカスポイントからカメラが判別してピントを合わせます。

 

ほとんどのカメラの場合は、全てのフォーカスポイントからカメラが判断する設定になっています。(ニコンの場合だと「アートエリアAFモード」)カメラまかせの楽な設定ですが、ピントを外すこともしばしばあります。そこで「ピントを合わせる範囲を狭めてね」とカメラにお願いをします。

おすすめなのは圧倒的に「シングルポイント」です。中央でピントが合うと分かっていれば、その後にフォーカスロックで構図が決めやすいです。

僕の場合は、動体をあまり撮らないこともあり、撮影の90%以上がこの設定になっています。子どもを撮る時も、座っていたりご飯を食べているシーンが多いので、ほとんど困りません。公園で子どもを撮影をする場合に「ゾーン」とコンティニュアンスAFを使うイメージでしょうか。

 

シングルポイントAFの実例

▼ドキンちゃんからメロンパンナちゃんにピントを持って行きたいケース。

 

カメラ任せのワイド/トラッキングAFではどうやっても手前のドキンちゃんにピントが合います。そもそもこの写真もピントがあまいという説も・・・(汗)

そこでシングルポイントに切り替えます。

 

 

これでドキンちゃんがボケて、メロンパンナちゃんにピントがきてくれました。ちなみにフォーカスレバーで、ピントを合わせる場所を指定しています。このようにピントを合わせる範囲を狭めて、自分で指定してあげることで思い通りのピント合わせが可能になります。

たった1つの設定で、ピント合わせが簡単になって写真が劇的に変わります!ピントのあったシャープな写真は、やはり見る人にとっても伝わる写真になるものです。

 

最後にひとこと

  • ピント合わせにはシングルポイントが有効!
  • カメラに「ここにピントを合わせてね」と、お願いをしてみよう!

 

いかがでしたか?なんとなくイメージがつかめたでしょうか?「ピントがなかなか合わない」「手前にピントがくる」「ピントだめだしカメラ売ったろうかな!」と思っている方の参考になれば幸いです。

写真の基礎を学びたいなら、「これが私の写真?」まるでプロ!自宅で学べる写真上達の裏技という記事で書いている教材が役に立つかもしれません。

最後までお読みいただき有難うございました。

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はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
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