ASUS初のゲーミングUMPC「ROG ALLY」を正式発表!10万円切りなら購入するしかない??

ASUSがポータブルゲーミングPC(UMPC)「ROG Ally」(RC71L)を正式にアナウンスしています。
7型 1,920 x 1,080(120Hz/タッチパネル)モニターの両側にコントローラーが配置され、ゲーム機のようなパソコンです。AAAタイトルをフルHD設定で50~60fpsあたりで動かせるとし、Windows 11を搭載しているため各アプリケーションも普通に使えます。価格や予約日は未定ですが10万円を切るんじゃないかと予想されています。
もう絶対買うしかないですよね!!(ほしいぞ)
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ASUS ROG Ally(RC71L)とは?ー
ASUSのモバイル向けゲーミングパソコンASUS ROG Ally(RC71L)です。
モデル共通となっている7型 フルHDモニターは、120Hzリフレッシュレート対応、sRGB 100%の色域をカバーします。ゲームなどで滑らかな映像を得られるだけでなく、色再現性にも優れているので出先で軽めのクリエイト作業も楽しめます。タッチパネルにも対応するので出先でRAW現像とかできちゃうかも(?)
プロセッサーは上位モデルが8コア16スレッドのRyzen Z1 Extreme、下位モデルが6コア12スレッドのRyzen Z1となっています。下位モデルはゲーミング性能が低めですので、どうしても価格を抑えたい人、クラウドゲーミングに特化した人向けという位置付けですかね。見た目通りのゲーム機としての利用や、その魅力を最大限に生かしたいのであれば上位モデル一択かな…という印象です。
ちなみに上位モデルが699ドル、下位モデルが599ドルです。1ドル140円換算と考えても9万8000円あたりになります。この手の製品は15~20万前後の製品が多く、性能的にもROG ALLYより物足りないものとなっていました。本当に10万円以下で購入できるのであれば覇権をにぎってしまうのでは…非常に競争力のあるモデルを投入してきましたね!
オプションでHDMI+USB端子がついたドックやコントローラーも用意されるようです。また描画性能に物足りなさを感じる場合は、すでに販売されているROG XG Mobile(外付けのGPU)を利用すれば性能を大きく引き上げることも可能です。もちろんモニターにつないでパソコンとして普通に使えます。
▼ROG XG Mobileについてはコチラの記事でも触れています。
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ASUS ROG ALLYから目が離せない!
ASUS ROG Ally(RC71L)を紹介してきました。
これまでのゲーミングUMPCよりも高性能でオシャレ!そして安くなるかもしれない…と注目ポイント満載のモデルが投入されそうです。予約開始日、価格などの日本での情報解禁日は2023年5月29日11時となっています。
ASUSオンラインストアでは、すでにティザーサイトがオープンしています。ぜひぜひチェックしてくださいね!