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ニコン「D7500」のレンズキットで作例を撮ってきました!使った感想は?

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D7500 作例
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カメラやパソコン情報発信ブログを運営!ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが大好きでX-T4、X100Vを愛用中。そして憧れのLeicaにも手を出す…フォトコン挑戦中!
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縁あってニコンD7500を使わせてもらう機会がありました。セットになっていたレンズは「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」です。いわゆる高倍率ズームレンズキットですね。

一般的に画質がいまいち・・・なんて言われることの多いレンズキットですが、個人的にはかなり使いやすい組み合わせだと感じました。

そこで今回は「Nikon D7500のレンズキットの感想や作例」を記事にしていきたいと思います。

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JNIKON D7500ってどんなカメラ?

ニコンのD7000シリーズは、APS-Cセンサーを搭載した一眼レフタイプのカメラになります。ニコンではDXフォーマットと呼んでいて、D7500は中堅モデルになっています。エントリーモデルよりも操作性や・カメラのレスポンスがよく、どんなシーンでも気持ちよく使えるのが特徴です。

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRは、約7.8倍の高倍率ズームになっており、手振れ補正も搭載しているので1本あると頼りになります。重量は490gで、640gのD7500と合わせると1Kg強になります。鞄に入れるとそれなりにズシリときます。

今回は作例を中心に解説するつもりなので機材の詳細については触れませんが、気になったら以下の記事を参考にしてみてください。

 

D7500レンズキットで撮った作例

作例を撮ってきた場所は、滝で有名な箕面と、モネの水連が展示されている大山崎美術館です。どちらも写真の練習にぴったりの場所です。

今回はレンズキットがどんな写りをするのか?に興味があったのでピクチャースタイルやホワイトバランスといった設定は触らず。露出補正だけ使って撮影しました。

はるペン
カジュアルな撮影でもこれだけ撮れるよって意味をこめてます

 

初期設定で写真を撮るとコクが強め!

D7500

 

1枚目の写真を撮って思ったのが「パンチの効いた写真が撮れる」ということ。こってりとした感じで線が太目なのかな?という印象を受けました。

 

▼箕面と言えば「もみじのてんぷら」

D7500 作例

 

D7500 作例

広角は観光地や旅行に最高!

D7500 作例

大江戸温泉物語の箕面観光ホテルです。ここには夜景を見下ろせる宿泊者限定の「天空の露天風呂」があります。いつか入ってみたい・・・

中央に見えるのがエレベーターで、一気にホテルまで運んでくれます。上に行くと大阪の街が見下ろせて、人は豆粒のようになります。文明ってすごい!

18mmという広角からスタートするレンズは、観光地での撮影に便利です。景色を余すところなく記録してくれるし、なにより写真の解放感が強まります。

 

▼豆粒になった人たち

D7500 作例

 

空の青や木々の緑がきれいに写せる!

D7500 作例

 

ニコンのD7500を使っていて気持ちよかったのが、小気味よく撮影ができるレスポンスに加えて「青や緑がきれいに写せる」ことです。

写真を撮る人の中には自然をテーマにしている人も多いと思います。空や植物と友達になりたいって人には、D7500ズームレンズキットは美味しいセットになるかもしれません。

逆光にも意外と強くゴーストやフレアが気になることもほとんどありませんでした。ちなみにフードが添付されてこなかったことも付け加えておきます(笑)

 

D7500 作例

 

▼情報量が多いシーンですが、しっかりと解像しています。拡大したら池に金魚がいるのがわかりました(笑)

D7500

 

明暗差が大きいとシャドーがつぶれる?

D7500 作例

 

明暗差の大きなシーンでは、シャドーが落ち込んでつぶれる傾向が強かったように思います。初期設定のままよりもシャドーを少し持ち上げてやるほうが良いかもしれません。

ちなみにズームレンズキットで絞って撮影すると、ファインダーが暗くなって見えにくいな・・・と思うこともありました。

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ISO6400は正直厳しい!常用感度はISO1600あたりまでか?

D7500 作例

 

事前に断っておくと、僕は写りやISO感度には寛容なほうだと思っています。しかしD7500でISO6400まであげるとノイズはかなり目立ちます。(2枚ともISO6400で撮影)

ISOはできたら3200以下、人によってはISO1600あたりが常用できる上限になるかと思います。

▼下の写真はボソボソになっていて質感が失われています。

D7500 作例

 

高倍率ズームだからシャッターチャンスに強い!

ズームレンズはシャッターチャンスに強いというのはその通りです!広角から望遠までカバーするので、多様なシーンに対応ができます。

例えば自然を撮影していて、鳥や動物を見つけた時にズームで撮影しきることができます。これが単焦点レンズではそうはいきません。

撮りたいものを確実に残せるというのは、カメラマンにとってはとても武器になります。

 

▼川のあたりへずずーとズーム。周辺減光が目立ちますね・・・

D7500 作例

 

▼ギリギリ電車が見えるくらいまでズームができました。

D7500 作例

 

ボケ味のある写真が撮れます!

一眼レフを買う理由に「ボケ味のある写真が撮れるから」をあげる人は少なくありません。D7500レンズキットは、それなりにボケ味のある写真が楽しめます。

 

D7500 作例

 

 

円形絞りを採用しているので、ボケはきれいな丸で発生します。丸には輪郭が付く場合があって、ざわつく印象を受ける人もいるかもしれません。

 

▼日本地図発見!苔がそう見えませんか?

D7500

 

手振れ補正効果で写真はばっちり!動画は?

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRは約4段分の手振れ補正ユニットを搭載しているので、写真を撮っていてもブレが発生しにいです。夜間などでよほどスローシャッターにならない限りは、特に神経質にならなくても大丈夫です。実際にほとんど気にしませんでした(笑)

ただし動画に関しては4段分では足りないのか?結構ブレが目立つように感じました。オンオフで効果の差はあるのですが、オンにしても手持ちで動画撮影に使うのは厳しいように感じます。

動画への切り替え(LV)はスムーズで、結構頻繁に変えていましたがノンストレスで使えましたよ!

 


【テスト環境】

・ズームレンズキットで動画を撮影
・撮影時間は約10秒
・椅子に腰かけて手持ちにて撮影

 

Nikon D7500レンズキットの感想

  • D7500レンズキットは自然や観光に相性抜群!
  • 高倍率レンズでどんなシーンも写真に残せる!
  • コクのある味付けが印象的
  • ボケ味のある写真が楽しめる
  • ノイズ耐性(ISO感度)は過度な期待は禁物
  • 手振れ補正は効果的!でも動画には厳しいかも?

 

レンズキットはお得?

レンズ単体で買おうと思うと5万円以上しますが、セットで買うとかなりお得にを手に入れることができます。すでにNikonのカメラを使っていてレンズがたくさんある人は良いですが、機材が少ない人にはレンズキットがおすすめです!

 

まとめ

  • 写真を趣味として本気で楽しみたい人
  • 幅広いシーンに対応したい人
  • フルサイズ一眼レフカメラは重たいという人
  • フルサイズ一眼レフのサブ機として
  • エントリークラスからのステップアップに
はるペン
手ごろで使いやすい名機ペン

・D7500は使い勝手の良い1台!メイン機としても十分使える性能

今回久しぶりに一眼レフを使いましたが、きれいで大きなファインダーはテンションが上がりますね!ミドルクラスのカメラは「写真が本当に好きな人」に向けて作られているだけあって、写欲をうまく刺激してくれるようになっています。

撮影に集中できるだけでなく設定変更もしやすかったりと、とにかくもっと長く使ってみたいカメラでした。

ニコンはフルサイズミラーレスの話題で持ちきりですが、すでに世に出ている製品も魅力的であることを忘れないであげてください(笑)

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