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DAIV NG4300レビュー!MX250搭載でパフォーマンスとコンパクトを両立した14型ノートPC

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カメラ情報を発信しつつ、ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが好きでX-H1を愛用中。NikonのZ6も使っています!子供の写真やお花をメインに撮影しています。
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DAIV NG4300 レビュー ブログ

こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

DAIVから新発売ノートパソコン、NG4300シリーズをレビューします。

モバイルノート並みの軽さながら、Core i7とGeForce MX250を搭載するなどパフォーマンスとしても十分!約14時間のロングライフバッテリーなどなど画期的な仕上がりとなっています。さらにNTSC比 約72%の14型液晶を搭載し色再現にも優れます。(参考値 sRGB比換算 約102%に相当)

実際に使ってみても「これは人気が出るぞ」と確信めいたものを感じました。各ベンチテストの結果を見ながら、その理由について書いていきたいと思います。

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DAIV-NG4300シリーズとは?

DAIV NG4300 レビュー ブログ

マウスコンピューターが展開するクリエイターモデルが「DAIV」です。その中でも14型というのは、最も小型で軽量になります。従来から人気があったサイズだけに、よりコンパクトになったのは魅力を感じるところです。

実際に手にしてみると驚くほど軽く、このコンパクトなボディでどこまでできるのだろうか?という心配になるほどです。

とは言え、そこはクリエイター向けに販売しているDAIVですから、性能面・パフォーマンス面はクリアしてくるだろうという想像は容易。すると最終的には期待感がどっと押し寄せてきます

DAIV NG4300シリーズの特徴をまとめるとこんな感じです。

  • CPUにCore i7-8565U搭載されている
  • GeForce MX250が搭載されている
  • NTSC比 約72%(参考値 sRGB比換算 約102%に相当)の14型ディスプレイ搭載
  • マグネシウム合金採用の軽量ボディ(1.13kg)
  • 約14時間超の長時間駆動を実現
  • カメラ機材と一緒に持ち出しても負担が小さい

コンパクトさを重視しているクリエイターにおすすめ!の製品になっています。

はるペン
とにかく軽いです!

 

DAIV-NG4300H1-M2S5の性能(スペック)

スペック

CPU: インテル Core i7-8565U
グラフィックス:GeForce MX 250(2GB)
メモリ:16GB
ストレージ:512GB NVMe対応 SSD
液晶:14型 フルHDノングレア
サイズ:320.2×214.5×17.5mm
重量:1.13kg

DAIV-NG4300H1-M2S5は、NG4300シリーズの中でも中間的な立ち位置です。16GBメモリと高速のSSDを搭載していることから、快適性を高めたモデルと言うことができるかもしれません。

GeForce MX250はエントリー向けのグラフィックですが、内臓のものに比べると何倍も高性能です。グラフィックの性能を求めると確かに高度な作業が可能になりますが、その分大型化してしまったり、消費電力が大きくなるなどのデメリットも含んでしまいます。

ならばいっそ、適度な性能に留めておくことで、小型化、省電力化を活かそうという狙いが当モデルなのでしょう。

4K動画編集や、最新ゲームをサクサクプレイしたいなどの過度な期待は禁物ですが、そこまでの作業はしないという人も多いはずです。ライトユーザーにとっては、バッテリーが長時間もったり、軽くて持ち歩きやすいというほうがストレスは感じにくいはずですからね。荷物になるコード類や、電源の確保といった心配事から解放されるからです。

僕も持ち歩き用に小さなパソコンが欲しいと思っていたところなので、NG4300シリーズには必要以上に期待感をもってしまっているのかもしれません(笑)

 

CPU Core i7-8565Uの性能

NG4300 CPUZ Core i7-8565U

CPUは4コア8スレッドのIntel Core i7-8565Uです。いわゆる省電力タイプで、モバイルノートなどに採用されていることが多いCPUですね。

参考までに、一部のCPUと比較した例をご覧ください。

目的CPUスコア
本機Core i7-8656U8789
モバイル用Core i7-7700HQ8816
モバイル最新Core i7-9750H13777

Core i7-8565Uは、旧世代のCore i7-7700HQと比較するとほぼ同等クラスになっています。それでいて消費電力が下がっているから、技術の進化はすごいですね。

現在では、第9世代のCPU(Core i7-9750H)も販売されているので、そのあたりの上位クラスと比較すると物足りなさは否めません。日常的に高度な作業をする人なら、CPU性能はこだわったほうが良いでしょう。ノートにこだわりがないなら、デスクトップのCore i5あたりを選択したほうが、コスト面、性能面のメリットがあるかもしれません。

NG4300のメインターゲットは初心者で、中級者以上のサブパソコンとしての可能性も感じます。

 

グラフィックにGeForce MX250(2GB)を搭載!

GeForce MX250は、割と最近登場してきたグラフィックです。コンパクトなモバイルPCでグラフィック性能を高めたい場合に採用されるパーツです。

CPU内臓のものに比べるとはるかに高性能ですし、RAW現像や、イラスト、軽いゲーム、ディスプレイやプロジェクターにつないでのプレゼントかにも効果を発揮してくれるでしょう。

実力を測るためにも、ゲームのベンチソフトを動かしてテストします。

DQ10のベンチ結果

NG4300 DQ10 ゲーム mx250

ドラクエXなどの軽めのゲームをプレイするなら十分な性能です。バッテリーのモチも良いので、1日中どんな場所でプレイ可能。ガンガンレベルが上がってしまいますね(笑)

 

FF15のベンチ結果

NG4300 FF15 軽量品質 ゲーム mx250

FF15はかなり重たいゲームなのですが、解像度を下げればプレイは可能です。参考までに、フルHDの標準画質では動作困難、軽量品質に下げてもやや重いという結果です。

人気のバトルロイヤル系のゲームも設定次第というところでしょうね。サブパソコンならまだしも、NG4300でゴリゴリにゲームをプレイするぞ!と意気込むのは違う気がします。

 

MX150、MX250、GTX1050を比較

参考までに一部のグラフィックとスコアを比較してみましょう。

目的GPUスコア
本機GeForce MX2502658
モバイルGeForce MX1502198
モバイルGeForce GTX10504451

モバイルパソコン向けのグラフィックといえば、GeForce MX150があります。その後継モデルにあたるMX250は、スコアを見る限りだと2割ほど高性能化していることになります。ただし、できることがガラっと変わるとかそういったことはないでしょう。

GTX1050くらいになってくると、映像編集が楽になったり、ゲームのスコア向上が期待できたりする気がします。ノートパソコンだとライトゲーマーにも人気がありますからね。タイトルにもよるでしょうが、ゲームを快適にプレイしたいなら最低でもGTX1050、できればもう1つ上のGTX1060(GTX1660)あたりをおすすめしたいところです。

 

SSD搭載で動作はサクサク

これまではHDDが主流だったので、現役でHDD搭載モデルを使っている人も多いようです。HDDよりSSDのほうがデータの読み書きが高速になるので、データの移動や、パソコンの立ち上がり、ソフトのインストールなども速くなります。

NG4300 Cドライブ

Cドライブの速度を計測してみるとRead 1748.3MB/sで、一般的なSSDよりも高速です。さすがNVMe対応をうたっているだけあります。基本的にもたつきなどを感じることはありませんし、アプリも軽快に動作しました。

 

RAW現像・動画編集クリエイティブ作業は快適?

せっかくお借りしたので、色々と作業に使ってみましたが、RAW現像や動画編集も軽めのものなら結構いけます。

まずRAW現像ですが、無料ソフトの「RawTherapee5.4」を使って100枚のRAWデータの一括返還にかかった時間は6分44秒でした。(設定はJPEG品質は90%、高画質です。)

RawTherapeeがかなり重たいソフトなのですが、読み込み、編集、書き出しまで問題なく処理することができました。編集をあてた時に、若干のタイムラグというか待機時間が発生しますが、個人的にはストレスというほどではありませんでした。

基本的にRAWで撮影して、データを全部いじるような人や、3000万画素を超えるフルサイズのデータなんかはちょっと心配かなというのが本音。こだわり派が使うには不満を感じるかもしれません。ブログや資料作成のために、数枚作りこむといった用途向けという感じがしました。

後述しますが、ディスプレイは美しく、色再現や表現力に関しては優秀だと感じます。赤や青、黄、緑といった色がリアルな表情を見せてくれたので、編集作業が楽しみになり自然と力が入ります。

はるペン
買い替えたい・・・

 

NG4300シリーズは動画編集には使える?

動画編集には無料ソフトのResolveを使いテストをしました。まず4Kのデータを編集できるかテストしましたが、さすがに厳しかったです・・・いや無理です。

4K→FHDという変換は可能で、5分ほどの動画を変換するのに8分ほどかかりました。決して速いということはありませんが、この小さな筐体で、重たいデータを扱えるという点だけ見ても頑張ってるといってあげたくなります。FHDのデータになるとNG4300でも扱いやすくなり、ちょっとした動画編集くらいなら可能になります。

マウスコンピューター/G-Tune

DAIV-NG4300シリーズの外観・開封写真

性能面の話が続きましたが、ここからは外観デザインや、仕上がりについての感想に触れていきたいと思います。

 

驚くほど軽い!1.13Kgの軽量コンパクトボディ

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デザインは非常にシンプルで、黒に近いグレーになっています。ボディにはマグネシウム合金が採用されており、堅牢性と軽量性を実現しています。マットな質感で、指紋などもやや目立ちにくい印象です。

 

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最大の特徴とも言って良いくらいの軽さで、重量は約1.13kgしかありません。このコンパクトなボディで、そこそこのクリエイティブな作業ができるのですから関心してしまいます。MacBook Airが1.25kgなので相当軽い!

主張が強くないデザインなので、カフェやホテルのロビー、新幹線なんかで使っても目立たないはずです。また、約14時間もつというタフなバッテリー性能のおかげで、コンセントを探しまわる必要がないのも有難いところです。これだけ持てば、1日のビジネスライフをクリアできるという人も多いのはないでしょうか。

 

コンパクトでも打ちやすいキーボード

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キーボードはテンキーを廃したデザインで、コンパクトにまとまっています。コンパクトだからと言って、打ちづらいと感じることはありませんでした。キー配置も変に窮屈になったりしていないのが良いですね。

また、バックライトも搭載しているので、暗い場所でのタイピングも可能になっています。

ちょっと気になったのが、キーの間に隙間があることです。使い込んでいくうちに、ゴミやホコリが入り込んでしまわないか心配です。キーによっては軋みのような引っ掛かりを感じることもありましたので、打鍵感はイマイチかもしれません。

あまりキーボードにこだわって予算が上がってしまうよりは、使用に困らない品質に留めておいてもらったほうが有難いという面もあるんですけどね(笑)

 

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タッチパッドは大きく、マウス無しでもちょっとした作業なら完結できます。

 

ファンがうるさめ!アプリで設定しておくことを推奨

軽快に使えるNG4300ですが、テストを続けていると比較的ファンの音が気になりました。

高性能で熱を持ちやすくなっている分だけ、しっかり冷却してくれているという見方はできますが・・・もし気になるようでしたらアプリで設定ができるので、やっておくと良いでしょう。

NG4300 ファンコントロール

※緑、黄、橙を一段階アップ

最初の設定のままだと、高温になってからファンが回るので回転数が高い(=うるさい)んですよね。なので、中温にさしかかったころから、しっかり冷却するように設定を変更します。

そうすることで予防的に冷却ができるので、高温(高回転)に差し掛かりにくくなり、結果的に騒音をおさえることができるという訳です。

 

色再現が優秀!14型FHDディスプレイを搭載

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ナロー(狭小)ベゼル採用により、コンパクトなボディがよりスッキリと見えます。余計な枠がないので、作業に没頭できるのがすばらしいですね!

またNTSC比 約72%液晶(参考値 sRGB比換算 約102%に相当)で、色再現に優れている点も見逃せません。よりリアルな編集が可能になっているのは、カメラマンをはじめとするクリエイターには嬉しいのではないでしょうか。

また液晶自体も明るく、文字がクッキリ見えるのも好印象でした。従来のモデルだと、文字がにじんで見えるようなこともありましたが改善されていると感じます。

小さなポイントかもしれませんが、マウスさんの真面目さやこだわりを感じました。

 

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インターフェースは、HDMI、USB3.0(Type-A、Type-C)、LAN端子など一通りそろっています。数は多くないので、必要ならUSBハブを用意したほうが良いかもしれません。

個人的に残念だったのが、カードスロットが非搭載なところです。この際、マイクロSDでも良かったので搭載して欲しかった。カードリーダーやケーブルって意外と荷物になるし、なにより持ち出すのを忘れるんですよね・・・荷物が多くなりがちなクリエイターを助けてやって欲しいところ。

あとはSimスロットとか搭載できると素敵なんですけどね~!

 

DAIV-NG4300の感想や評価

DAIV-NG4300の良いところ

  • 超軽量でコンパクトなのに処理能力が高い!
  • 広色域の液晶ディスプレイを搭載!
  • 独立グラフィックMX250搭載!
  • ロングライフバッテリー!
  • おしゃれで使いたくなるデザイン!

DAIV-NG4300は、こだわりを持って使うと性能不足を感じるかもしれませんが、一般的な用途としては十分期待に応えるモデルです。なにより小さいは正義ですし、1日もつバッテリーのおかげで、場所や時間を気にすることもありません。

14型は個人的にとても好きなサイズですし、これはきっと人気が出ると思っています。

 

DAIV-NG4300のいまいちなところ

  • ファンの音が大きめ
  • 高度な処理には性能不足
  • キーボードにゴミがたまらないか心配

おそらく好きな人と、いまいちという人が真っ二つにわかれそうなモデルだと感じます。性能面に目を向ければ足りないと感じる人もいるでしょう。逆に「軽いからいつも持ち歩いているよ」という人も多そうな気がします。

ファンやゴミに関しては、自分が気をつけてあげれば良いだけなのでデメリットでもないかもしれませんね。

 

DAIV-NG4300シリーズをおすすめしたい人

こんな人におすすめ
  • ちょっと高性能なノートPCが欲しい人
  • 外で編集作業やRAW現像をしたい人
  • スタイリッシュなパソコンが欲しい人
  • ディスプレイの品質が良いノートPCが欲しい人
  • カメラマンや女性クリエイター
  • サブパソコンとして

公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

DAIV-NG4300H1-M2S5をレビューしてきましたが、とにかく軽快で使っていて気持ちの良いパソコンでした。場所を圧迫することもなくバッテリーの寿命も長いので、環境に左右されずに作業ができる心地良さをぜひとも感じて欲しいと思います。

パーツ構成の違いで、DAIV-NG4300E1-S2/DAIV-NG4300S1-S5/DAIV-NG4300H1-M2S5-B /DAIV-NG4300U1-M2S10が販売されていますので好みにあった1台を選択してみてください。

本格派の人にはやや物足りない可能性もあるので、その場合は上位モデルのNG5800シリーズから選ぶことをおすすめします。⇒公式HPでDAIV NG5800シリーズの詳細を見る

最後までお読みいただきありがとうございました。

マウスコンピューター/G-Tune

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