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DAIV-NG5810/NG5820レビュー!RTX2060搭載で4K動画編集にも対応したノートパソコン

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好きなようにカメラの情報を発信しつつ、ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが好きでX-H1、X-Pro2を愛用中。子供の写真や花を撮ってます。
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DAIV NG5800 ノートパソコン レビュー

こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

DAIVノートパソコンもグラフィックが強化されGeForce RT 2060が搭載されました。これにより映像系の処理能力が高まり、4K動画編集や重量級のゲームも快適に動作させることが可能になってきています。プロ意識の強い方や、より高い処理能力を必要としているクリエイターさんにとっては武器になるかと思います。

今回はそんな「NG5800シリーズ」(DAIV-NG5800U1-M2SH5)をレビューしていきます!それでは実際の開封の様子や、使用感を含めて書いていきたいと思います。

2019/7月追記

6月:NG5810 Core i7-8750H⇒Core i7-9750H
7月:NG5820 パネルが有機ELに変更

※内容は適宜修正を行なっていますがモデル変更に伴い、仕様には変更がある可能性がございます。この記事はNG5800シリーズをレビューしたものに修正を加えて公開しております。

 

DAIV-NG5800シリーズとは?

DAIV NG5510 人気ランキング

マウスコンピューターが展開するクリエイターモデルが「DAIV」です。人気ランキングを見てみると第3位にNG5800シリーズが食い込んでいるのがわかります。今回お借りしたのはメモリが32GBのタイプ(DAIV-NG5800U1-M2SH5)で、このクラスのパソコンを必要としている人が多いということがわかります。

カメラの高解像化や、高画質な動画が身近になってきているということを如実に表している気がしまし、これからもその傾向は高まってくるでしょうから高性能なノートパソコンが求められる機会は増えてくるでしょう。

NG5800シリーズの特徴をまとめるとこんな感じです。

  • 高性能なCPU「Core i7-9750H」が搭載されている
  • 強力なグラボ「GeForce RTX2060」が搭載されている
  • 色域が高いモニターが編集作業に向いている
  • デスクトップ並みの処理能力を持っている
  • ナローベゼル採用ですっきりとしたデザイン
  • モバイル環境でも高度な編集作業が可能になった
はるペン
処理能力が高くて感動しました!

 

DAIV-NG5800U1-M2SH5の性能(スペック)

スペック

CPU: インテル Core i7-8750H
グラフィックス:GeForce RTX 2060(6GB)
メモリ:32GB
ストレージ:512GB NVMe M.2 SSD +2TB HDD
液晶:15.6型 フルHDノングレア
サイズ:359×257.8×29.9mm
重量:2.4kg

DAIV-NG5800U1-M2SH5の最大の特徴はCore i7-8750HとGeForce RTX2060を搭載して処理能力を高めていることです。高画素フルサイズのRAW現像はもとより、4Kなどの重たい動画データも快適に回せるくらい高性能です。その分少しだけサイズアップしているので、自宅や職場などで据置型として使うほうが向いていそうな気がします。

持ち出すことを前提に考えている方はNG5510をおすすめします⇒DAIVのノートパソコンNG5510シリーズをレビュー!カッコよさと高性能を兼ねそろえたモデル

他のモデルとしては、8GBメモリのDAIV-NG5800S1-S2、SSDを2基搭載したDAIV-NG5800U1-M2SSなどがあります。基本的なデザイン、CPU、グラフィックは一緒なので、核となる部分に違いはありません。必要に応じて好みのパーツ構成を選択しましょう。

 

Intel製CPU Core i7-8750Hは超定番!

DAIV NG5510 cpuz

現在市場で流通しているハイスペックなノートパソコンのCPUはCore i7-8750Hであることが多いです。6コア12スレッドで効率的に処理をしてくれますし、ほとんどの人にとってこれ以上を必要とすることはないと思います。

※NG5810シリーズ以降のモデルは、Core i7-9750Hへと変更になったためパフォーマンスがさらに向上しています。高負荷な作業をより効率的に処理してくれます。

参考までに、一部のCPUと比較した例をご覧ください。

CPUスコア
新モデルCore i7-9750H13740
テスト機Core i7-8750H12484
モバイル用Core i7-7700HQ8816
デスクトップ(旧世代)Core i7-770010732

Core i7-8750Hは旧世代のCore i7-7700HQと比較すると1.5倍程高性能です。デスクトップ用の上位CPUであるCore i7-7700と比較しても高いスコアを出していますね

 

GeForce RTX2060の性能に感動!

RTX2060はミドルクラス帯のグラフィックになりますが、そのスコアはGTX1080あたりと同等かそれ以上とも言われています。

PassMark Videocard Benchmarks
PassMark社の公開しているベンチスコアを参考に作成しております。性能を保証をするものではありません。

「4K動画編集はどれくらいのグラボが必要ですか?」という質問をよくもらいますが、一般的な認識としてはGTX1070あたりからが範疇に入ってきます。

マウスコンピューターの公式ホームページにも「4Kの映像処理にも対応した GeForce RTX™ 2060 を搭載、写真などの画像編集だけでなく、高解像の映像編集など高負荷のかかる作業をより快適に行うことが可能です。」という記述があります。

さらに表を見てもらえばRTX2060の良さが直感的に理解してもらえるかと思います。しかもGTX1070Tiは7万円前後で販売されていますが、RTX2060は4万円前後という良コスパです。性能を持たせながらも価格を抑えたいという願いを叶えた理想のグラフィックボードという訳です。

ただしビデオメモリが6GBなので、より高負荷な作業は8GB以上のビデオメモリを搭載した製品を選ぶほうが無難だと思います。

DQ10のベンチ結果

DAIV-NG5800M1-S5 DQ10

ドラクエ10は軽いゲームなので予想通り余裕を感じさせる結果になりました。これはもう少し重たいゲームを動かした時の結果が楽しみです。

 

FF15のベンチ結果

DAIV-NG5800M1-S5 FF15 4K標準

来ましたドンっ!!4K解像度の標準品質で普通という結果です。ノートでこれだけのスコアをたたきだすなんて意味がわかりません。時代の進化に置いていかれそうになってます・・古いパソコンを使っている人だったら、その進化にきっと驚くはずです。

ちなみにGTX1050を搭載したNG5800シリーズでは、フルHDの標準画質で普通という結果でした。それがRTX2060を搭載したNG5800シリーズではどうでしょう?

DAIV-NG5800M1-S5 FF15 FHD標準

来ましたドドンっ!!GTX1050では3493(普通)という結果だったので、RTX2060の8173はダブルスコア以上の差がついていますね。

この結果からもゲームを高設定で遊びたい人はもちろん、4K動画編集を予定している人や、長期的な目で見て少しでも余裕を持たせたい人にはNG5800シリーズは良い選択になるかと思います。

 

NVMe M.2 SSD搭載で動作はサクサク!HDDは保存領域として使える

DAIV-NG5800U1-M2SH5 Cドライブ

Cドライブ

DAIV-NG5800U1-M2SH5 Dドライブ

Dドライブ

まだHDDを主流で使っている会社や個人さんは多いかと思いますが、SSDの速度は一度体験したら戻れないくらい快適です。DAIV-NG5800U1-M2SH5は、OSが入っているCドライブはNVMe M.2  SSDでサクサクです。2TBのHDDがDドライブに用意されていますが10倍以上速度に開きがあります。

SSDの容量も512GBありますから、編集ソフトやゲームをたくさん保存しておけます。Cドライブにいれておけば起動や動作もキビキビとして気持ちがよいはずです。容量がふくれがちな写真や動画はHDDに保存しておくとスマートかと思います。別途外付けで準備しなくて良いのは助かりますよね。

 

RAW現像・動画編集クリエイティブ作業は快適?

せっかくお借りしたので、色々と作業に使ってみましたが、RAW現像や動画編集もそこそこいけます。

まずRAW現像ですが、無料ソフトの「RawTherapee5.4」を使って100枚のRAWデータの一括返還にかかった時間は4分06秒でした。(設定はJPEG品質は90%、高画質です。)

RawTherapeeがかなり重たいソフトなのですが、読み込み、編集、書き出しまで問題なく処理することができました。編集をあてても表示は速いですし、しばらく作業を続けていても止まったりしないのでノンストレスで作業を終了できました。

RAW現像はCPUの依存率が高いですが、デスクトップ用の高性能なパーツを使わなくても十分快適さを得られます。今回のように1枚1枚じっくりと作品と向き合いながら仕上げていくなら、CPUの性能差は感じにくいはずです。逆に大量のデータを日常的に扱うならデスクトップが有利になってきます。

 

NG5800シリーズは動画編集には使える?

動画編集には無料ソフトのResolveを使いテストをしました。まず4Kのデータを編集できるかテストしましたが、編集作業中も一度も止まったりすることなく快適でした。むしろノートパソコンでこれだけの動画編集ができることに驚いてしまいました。

書き出しも速くストレスを感じるような場面が全くありません。お仕事でレンダリング作業が大量になるなら、デスクトップCPUのほうが作業短縮の恩恵は得られるでしょうが、一般ユーザーならスペース的、モバイル的なメリットのほうが有利に立つことが多いでしょう。

はるペン
もはやこれで良いのでは?

マウスコンピューター/G-Tune

DAIV-NG5800シリーズの外観・開封写真

性能のことにふれるのはこのくらいにして、次は外観デザインや使い勝手の感想に移っていきたいと思います。

 

化粧箱付きで高級感がある

DAIV-NG5800U1-M2SH 化粧箱

マウスコンピューターの中でもDAIVは高級なブランドというイメージがあります。BTOパソコンメーカーは無駄を省いて価格的なメリットを出すことが多いですが、DAIVは化粧箱のデザインも良く、手にしたときの満足感が得られます。

 

DAIV-NG5800U1-M2SH 開封

ピンクのおくるみを着て登場。大事にされながらここまできたんだね・・

 

バッテリーは自分で取り付ける必要あり

付属品は簡単な取説や、ACアダプター、電源コードなどです。ちょっと目新しいのが、バッテリーを自分で取り付けるタイプになったことです。精密ドライバーが必要なので用意しておきましょう。

DAIV-NG5800U1-M2SH 開封 バッテリー

ネジを止めないと確実に外れますので取り付けは必須です。こういうことをユーザーまかせにしてしまうのはちょっといただけません。ファン部が肉抜きだけでなく、金属製のメッシュになって少し高級感がアップしています。

 

ブラックベースの武骨なデザイン

DAIV-NG5800U1-M2SH 外観写真

黒をベースにしたデザインなので、特に良いところも悪いところも気になるところもありません。いたって普通かなという印象です。(←誉め言葉です笑)

シックというか武骨というか、どちらかと言うと男性的なイメージを受けます。黒なので指紋はどうしても目立ってしまいます。

DAIV-NG5800U1-M2SH 外観写真

重量は2.4kgなので持ち運びは可能ですが、1日持ち歩くのには向いていません。会社⇔自宅を行き来して設置したりする分には良いでしょうが、あまり頻繁だと酷でしょう。性能をしっかりと発揮させるためにアダプターもやや大きめです。

 

DAIV-NG5800U1-M2SH バッテリー アダプター

ACアダプターはiPhoneを一回り大きくして、厚みを3倍くらいにした感じです。

 

指紋認証付きのタッチパッド!キーボードはやや不満が残る

DAIV-NG5800U1-M2SH キーボード

指紋認証付きのタッチパッドで防犯性は高いです。ちょうどシールが貼ってある真下のところから浮き上がってくるのもカッコよかったです。感度も悪くないですが、深めのクリック感がイマドキを感じさせない・・・

そしてキーボードですが、ゴムっぽい素材で静かに打てるのは良いのですがある原因でごタイプが多く、テキスト中心には使いづらい印象を持ちました。

DAIV-NG5800U1-M2SH キーボード

Enterの縦ラインが狭くなっており、やや気を使いながらタイプしないといけません。Shiftや?も少し小さくなっています。Back spaceを押そうとして¥やNum Lockになってしまうこともあり、慣れるまでちょっとしたストレスになります。

僕の用途だと、テキストも多いので気持ちが良い配列とは言い難かったです。どちらかと言えば、マシンの処理能力に期待する製品だと感じました。

 

DAIV NG5820シリーズは有機ELパネルを採用

7/23に発表になったNG5820シリーズは、4K-UHD有機ELパネルを採用。色域はsRGB企画よりも広い、DCI-P3に対応しています。

マウスコンピューターの公式HPによると、これにより白から黒にかけての階調が豊かに表現できるだけでなく、滑らかなグラデーションを再現することが可能になったとのこと。さらにWindows 10のHDR機能にも対応し、HDR対応コンテンツの制作に必要な色味や明るさを表現することができます。

15.6型で4Kに対応しているノートパソコンはそう多くないので、選択肢の1つとして魅力的に写ります。

 

DAIV NG5810はNTSC比約72%の広い色域をカバー

DAIV-NG5800U1-M2SH ディスプレイ

ナロー(狭小)ベゼル採用により、余計な外枠が視界に入り込まないためすっきりとした印象を与えます。またNTSC比 約72%液晶(参考値 sRGB比換算 約102%に相当)でリアルに近い色で編集作業を楽しむことができます。

良いディスプレイで写真を見るのは、それだけでも楽しさがちがいます。写真が趣味で、まだ普及タイプのディスプレイを使っているなら一度体験してみることをおすすめします。自分の撮影した写真の本来もっているパワーを感じされるはずです。

「あれ?写真うまくなった?」と幸せな気分に浸ることができますよ(笑)

 

DAIV-NG5800U1-M2SH インターフェース

インターフェースは、カードリーダー、HDMI、Mini DisplayPort、USB3.1(Type-A、Type-C)など一通りそろっています。UHS-II対応カードリーダーや、Thunderbolt 3対応なのでデータ転送も高速です!

 

DAIV-NG5800U1-M2SH5の感想や評価

DAIV-NG5800U1-M2SH5の良いところ

  • ノートパソコンなのに高い処理能力!
  • 広色域の液晶ディスプレイを搭載!
  • RTX2060による圧倒的なグラフィック性能!
  • 4K動画編集が快適にできるスペック!
  • 最新ゲームが快適に遊べる

DAIV-NG5800M1-S5は、その圧倒的な処理能力の高さが最大の特徴でしょう。特にグラフィック性能に関しては、これまでよりも期待がもてるようになりました。4K動画や、フルサイズの高画素機のデータに負けない性能は特筆すべきポイントでしょう。

 

DAIV-NG5800U1-M2SH5のいまいちなところ

  • モバイル性はやや劣る
  • キーボードの使い勝手がイマイチ

NG5800シリーズはボディの厚みや、ACアダプターの大きさ、そしてバッテリーライフが約7時間だったりとモバイル性が高くないのがつらいポイントです。とは言え、そのおかげで高い処理能力を有しているのも事実ですからトレードオフでしょうね。

それにしてもキーボードに関しては不満が残ってしまいました。ノートパソコンの本体では、直接身体に触れる唯一のパーツと言っても過言ではありません。別売りのキーボードを使えば解決ですが、そういう問題でもないような気はします。

 

DAIV-NG5800U1-M2SH5をおすすめしたい人

こんな人におすすめ
  • 処理能力の高いノートPCが欲しい人
  • モバイル環境でも妥協したくない人
  • グラフィック性能が高いノートPCが欲しい人
  • ディスプレイの品質が良いノートPCが欲しい人
  • プロ意識や制作活動中心のクリエイター
  • 4K動画編集用のパソコンとして使いたい人

公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

DAIV-NG5800U1-M2SH5をレビューしてきましたが、その処理能力の高さには感動を覚えるほどでした。これくらいの性能があれば、一般ユーザーなら不満を感じず使うことができるかと思います。

もしもテキストやモバイル性重視であればNG5510シリーズをおすすめします。⇒公式HPでDAIV NG5510シリーズの詳細を見る

最後までお読みいただきありがとうございました。

マウスコンピューター/G-Tune

 

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