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DAIV Z5をレビュー!カジュアルに使えるクリエイターPCだが気になるポイントも?

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カメラ情報を発信しつつ、ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが好きでX-T4、X100Vを愛用中。子供の写真やお花をメインに撮影しています。
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クリエイター向けPC「DAIV Z5」をメーカーさんからお借りしましたのでレビューします。

Intel CPUを採用したDAIVシリーズの中では、最も安価なのがDAIV Z5です。その実力はどれくらいなのか?クリエイターが求める性能を発揮しているのかをチェックしていきます。

グラフィックボードが、GeForce GTX1650 SUPERに切り替わったことで魅力は高まっています。が、いくつか気になったポイントもありましたので参考にしてみて下さい。それではどうぞ!

マウスコンピューター/G-Tune

DAIV Z5のセール

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DAIV Z5:119,800 → 99,800-

DAIV Z5」がセール対象になることは稀ですが可能性はなくもありません。実際に2020年5月20日~6月3日までの期間限定で10万円を割る価格で販売されていたこともあります。

セール状況については「マウスコンピューターのセール情報」で定期的にお伝えしていくつもりですので、よければチェックしてみて下さい。

はるペン
これはインパクトある

DAIV Z5のスペック

DAIV Z5」のスペック(性能)を確認していきましょう。

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スペック:Core i5-9400/GTX1650 SUPER/16GBメモリ/256GB SSD

RAW現像動画編集ゲーム

CPUはCore i5ですが、従来のCore i7に匹敵するとも言われるコスパ最高なCPUが搭載。グラフィック性能を高めるためにGeForce GTX1650 SUPERが採用されており、描画性も高くなっているのが特徴です。メモリも標準で16GBあるのでマルチタスク処理も得意な印象。気になるのはストレージの少なさくらいですね。

対象ユーザーは、趣味でイラストや写真を楽しんでいる人や、たまにゲームや動画編集もしたいっていう人でしょうか。

大量のデータを処理する人なら、もうワンランク上を狙いたいところです。→DAIV Z7のレビュー

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DAIV Z5」のサイズは190×490×490mmで、重量が約8.9kgとなっています。ハンドルとキャスターを備えているため、設置が楽に行えるのもDAIVのデスクトップの特徴です。

 

DAIV Z7のインターフェース

DAIV Z7,インターフェース

正面側には電源ボタンの他にUSB3.0のポートを2つ装備。背面にはUSB3.0、Type-Cを含むUSB3.1、HDMIやDisplayPortを備えています。裏側のインターフェースにアクセスする際にもキャスターとハンドルは便利です。

それではパフォーマンスチェックに移って行きたいと思います。PASSMARKが公開しているデータを参考にしています。

 

CPU:Core i5-9400の性能

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Inrtel Core i5-9400は、6コア6スレッドのCPU。動作周波数は2.90GHzで、ターボ・ブースト利用時には最大4.1GHzとなります。ハイスペックという訳ではありませんが、ほどよい性能と価格のバランスが魅力です。

一般用途のほかにもRAW現像や動画編集といったテストも試しましたが、処理自体は問題なく行えました。高い要求や快適性をとことん求めるは難しいでしょうが、ライトユーザーなら満足できるパフォーマンスだと思います。

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標準搭載のCore i5-9400は、従来のCore i5-7400と比較すると約40%も性能がアップしています。Core i7-7700すら上回るスコアなので、かなり期待ができそうな気がしますよね。さすがに同世代のCore i7と比較すると30%程劣る性能ではありますが、一般的な用途では性能差に気づくことはまずないでしょう。

動画の書き出しや、100枚を超えるようなRAWデータを処理をする人ならCore i7にすることで恩恵がありますが、ライトユーザーならそこまで気にする必要はありません。それどころかコスト面の恩恵の方が大きい可能性もあります。

オンラインゲームだとCore i5あたりの性能があれば十分とも言われていますし、ブログ用の写真を整えたりするなら標準搭載のCore i5-9400でも十分です。

 

GPU:GeForce GTX1650 SUPERの性能

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DAIV Z5」に標準搭載されているGeForce GTX1650 SUPERは、エントリー向けのグラボではありますが捨てたもんじゃありません。つい最近グラボが切り替わったところなのでむしろお得感さえ・・・

性能的にはGeForce GTX1060に迫る勢いであり、ゲームならほとんどのタイトルを問題なく動かせるでしょう。最新ゲームではやや重たいと感じるシーンもありそうですが、設定次第で動けばOKというようなライトユーザーならコスパは良く感じるはずです。

 

FF15のスコアを比較

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重量級タイトルのFF15もフルHDなら快適に遊べるという結果に!ゲームを動かすのが目的(多くを望まない)で、コストをできるだけ抑えたいというユーザーは検討の余地ありかと。正直これは、期待以上の結果でした。

GPUフルHD(標準画質)
GeForce GTX1650 SUPER6838(快適)
GeForce GTX1060(3GB)5800(やや快適)
GeForce GTX1050Ti3800(普通)
RADEON RX5705499(やや快適)

ほかのグラボでテストした結果ものせておくと、GeForce GTX1060(3GB)よりも15%くらい上のスコアを叩き出してしまいました。エントリー向けのグラボで従来人気のあった、GTX1050TiやRADEON RX570を完全に過去のものにしてしまった。

登場から間もないのでまだまだご祝儀価格ですが、しばらく経って1万円台に突入してくるとエントリーグラボの王者に輝きそうな予感さえします。

RAW現像や動画編集にもおすすめ!

DAIV Z5」はRAW現像や、動画編集といったクリエイティブ用途にもおすすめです。

まずRAW現像ですが、無料ソフトのRawTherapeeを使って100枚のRAWデータの一括変換にかかった時間は4分04秒でした。(設定はJPEG品質は90%、高画質)

いくつかのモデルでも同様のテストをしていますので、参考までに結果をどうぞ。

モデルCPU時間
G-Tune EP-ARyzen 7 3700X3分12秒
自作PCRyzen 5 36003分59秒
DAIV Z7Core i7-9700K3分15秒
DAIV Z5Core i5-94004分04秒

さすがに上位CPUにはかなわないものの、趣味で現像を楽しむくらいならノンストレスです。処理に時間がかかるだけなので、余裕をもって作業にあたれる人なら問題ないでしょう。

逆に大量のデータを処理したいという人は、カスタマイズでCore i7を選ぶほうが無難だと思います。

 

動画編集

動画編集能力をテストするために無料ソフトのResolveを使いました。ミラーレスカメラで撮影した4Kデータを使って簡単な動画を作成→レンダリングの時間を測定しています。

5分程度の動画を書き出す(4K→FHD)のに3分かからず処理が終わってしまいました。

編集中にも特に気になるようなシーンはなく、書き出しまでスムーズに行えました。ただし4K動画編集に対応できるほどのスペックは満たしていませんので注意が必要です。→4K動画編集におすすめのパソコンスペックは?マウスコンピューターさんに聞いてみた

マウスコンピューター/G-Tune

ストレージの性能と容量が気になる

デメリットはストレージ容量が少ないことと、転送速度がそこまで速くないことです。

クリエイターは独自でデータ保管方法を確立させているケースもあるので「自由に選んでくださいね」という意味合いだと思いますが、さすがにストレージが256GBの1個は少なすぎです。

採用されているのはM.2 SSD(SATA)なので、転送速度も「並」といったところ。快適性をさらに高めたいなら「M.2 PCI Express 接続」といったような記載があるSSDを選ぶのがベターでしょう。体感的にも差を感じると思います。

DGZ530 Cドライブ

標準搭載(SATA)

LITTLEGEAR Cドライブ

カスタマイズ

標準構成のものより高速なタイプを選ぶと、PCやソフトの立ち上がり、動画の書き出しといった作業が速くなります。

カスタマイズ方法は簡単で、購入画面のSSD(M.2)の項目から選ぶだけです。おすすめは最大3,500MB/s超の連続読み出し性能を誇る「SAMSUNG PM981a 」です。

Cドライブ,カスタマイズ画面

カスタマイズ画面

はるペン
冷却性を高めるためにM.2シールドをつけるのも良いですね!

 

Core i7-9700にカスタマイズがおすすめ!

より高いパフォーマンスを求める方には、CPUをCore i7-9700にカスタマイズするのがおすすめです。

カスタマイズ料金は19,800円で、高性能なマシンに仕上げることができますよ!CPUが高性能だとパフォーマンス不足に陥る可能性が低くなるので、結果的に長く使えるというメリットもありますよ!

 

DAIV Z7の感想や評価

良いところ

  • ライトユーザーが満足できるスペックと価格
  • グラフィック性能が高い
  • メンテナンス性、デザイン性に優れる

DAIV Z5」は、クリエイティブな用途にも耐えるほどの性能をもたせてあります。趣味で写真や動画の編集を楽しむかたにはおすすめできるパソコンだと思います。グラフィック性能が思ったよりも高いので、息抜きにゲームで遊びたいという人にも候補にあげてほしいですね。

デスクトップなら最高クラスにカッコいい筐体ですし、所有する喜びを与えてくれるのもDAIVブランドならではという気がします。

 

ちょっとイマイチなところ

  • サイズが大きい
  • キーボード、マウス、液晶が付属しない
  • カスタマイズ費用がかかる

サイズの大きさや、液晶が付属しないのは、デスクトップPCをの宿命なので仕方ないところではあります。しかしカスタマイズ費用がかさみがちになるのが、「DAIV Z5」の弱点です。

SSDを大容量・高速化したり、CPUをCore i7にすると一気に値段が上がります。例えば、512GB NVMe SSD ( SAMSUNG PM981a / M.2 PCIe Gen3 x4 接続 )+Core i7-9700にした場合ですと税別155,400円となります。電源容量も500Wなので、高性能なグラボにのせかえるつもりなら700W以上は欲しい。つまり料金追加(泣)

DAIV Z5は「カスタマイズ前提」という感じもするので、最初からミドルクラス以上(DAIV Z7)を選択しておくほうがコストが抑えられるのでは?という気がしないでもないです。自分であれこれ追加できる人には、カスタマイズベースとしての選択肢はありでしょう。

 

DAIV Z5をおすすめしたい人

こんな人におすすめ
  • ライトユーザーや趣味でPCを使う人
  • クリエイティブ用途で使いたい人
  • カスタマイズベースとして
  • 長く使えるPCが欲しい人

公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

マウスコンピューターのDAIV Z5をレビューしてきました。

Core i5×GeForce GTX1650 SUPERの組み合わせは、意外とパフォーマンスが高く多様とに使えるという印象。一方でより快適性を求めたり、カスタマイズをしようと思うとコスパが悪くなってくるという弱点も見つかりました。

もしもミドルクラス以上のパソコンをお求めであれば「はるふれ限定パソコン」をご検討ください。Core i7-9700K×GeForce GTX2060 SUPERの組み合わせで税別159,800円となっています。(状況によって変更になる可能性があります)

DAIVはノートパソコンもメインで使えるほど高性能なので、コチラも検討しても良いかもしれません。→DAIVのノートパソコン全比較!

マウスコンピューターは、安心の国内生産に加えて、サポート面でも定評があるので安心ですよ→【独自取材】マウスコンピューターのカスタマーサポートセンターへ潜入!

最後までお読みいただきありがとうございました。

マウスコンピューター/G-Tune

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