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DAIV Z9をレビュー!写真・動画編集に快適性を求めるユーザーにおすすめのデスクトップPC

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カメラやパソコン情報発信ブログを運営!ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが大好きでX-T4、X100Vを愛用中。そして憧れのLeicaにも手を出す…フォトコン挑戦中!
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この記事では「DAIV Z9」をご紹介します。

DAIVのデスクトップパソコンでもハイエンドに位置するモデルで、Core i9×RTX2070 SUPERの処理能力は圧巻!RAW現像や動画編集といった作業に適性があり高解像・高画素な写真や動画の編集におすすめです。

公式サイトの売れ筋ランキングにもたびたび登場するモデルなだけに、ハイエンドなパソコンをユーザーがもとめているという背景が読み取れます。

DAIV Z9の特徴とスペック

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稀にセール対象になることも!?

マウスコンピューターが展開するクリエイターモデルが「DAIV」です。

負荷のかかる作業にも耐えられるパフォーマンスを前提に作られています。また利便性やメンテナンス性、冷却性能という面でもテストを重ねており「安心して使えるパソコン」というのが特徴です。

DAIV Z9の特徴をまとめるとこんな感じです。

  • Core i9-9900K or Core i7-10700Kを搭載!
  • RTX2070 SUPERで高解像データ処理も快適!
  • 本格性能を備えたクリエイターPC

価格面よりも性能を求めているパソコンなので、日常的にクリエイティブな作業をするユーザーにおすすめです!

「こんなに高性能なパソコンが必要なの?」と思えなくもないのですが、実際に当サイトのデータを見ていても着実な販売につながっており人気があることが伺えます。

記事執筆時点ではCore i9とCore i7の2モデル展開となっていました。双方のCPUについてもサクっと比較していきたいと思います。

 

DAIV Z9の性能(スペック)

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スペック

CPU: Core i9-9900K or Core i7-10700K
グラフィックス:GeForce RTX2070 SUPER→RTX2080S
メモリ:32GB
ストレージ:512GB NVMe SSD+2TB HDD
電源:800W【80PLUS BRONZE】
サイズ:190×490×490 mm
重量:約10.9kg

写真動画編集(4K)ゲーム

DAIV Z9はあらゆる作業を快適に行えることを最優先に作られています。写真編集、動画編集、ゲーム、音楽、イラストといった作業に快適性を求めるユーザーの強い見方となってくれます。

それもそのはずで、一般向けとしては最強クラスのCPUであるCore i9(または第10世代Core i7)や、最新技術に対応したGPUを採用しています。決して安いパソコンではありませんが、作業の短縮化やノンストレスな環境を提供してくれるという意味では変えられないものを感じます。

無骨な筐体もカッコいいですし、内部にはスペースがまだまだありますので冷却性、拡張性も不満のないレベルになっています。

今回はGPUをRTX2080SUPERに変更していただき、そのパフォーマンスをチェックしていきたいと思います。

 

Core i9-9900K/Core i7-10700Kの性能比較

Core i9-9900K

DAIV Z9 Core i7-10700K

Core i7-10700K

8コア/16スレッドの第9世代Core i9-9900Kを採用しベースとなる処理能力には不安のカケラもありません。Core i7-10700Kは従来のCore i9に匹敵するといわれてますが本当のところはどうなのか?見どころです。

参考までに、一部のCPUと比較した例をご覧ください。(PASSMARKの公開スコアを掲載)

モデルCPUスコア
DAIV Z9Core i7-10700K19686
DAIV Z9-Z390Core i9-9900K18879
DAIV Z7Core i7-970013806
DAIV Z5Core i5-94009546
DAIV A9Ryzen 7 3700X22719

DAIV Z9-Z390に搭載されているCore i9-9900Kをチェックするとスコアは18879となっています。Core i7-10700Kのほうがより高いスコアという点に注目です。

Core i5-9400あたりも優秀なCPUですが、ダブルスコアをつけられています。Core i7-9700とCore i9-9900を比較すると、約35%もCore i9が高スコアになっています。

この数値だけで全てを語れる訳ではありませんが、少なくとも上位モデルとしての立ち位置をしっかり守っているという印象を受けます。

一方でRyzen 7 3700Xを採用したDAIV Aシリーズには差をつけられているのが少し悲しい感じがします・・・

「Core i9-9900K搭載のパソコンが欲しい」という人は、今後は第10世代CPUに切り替わっていくことを考えると検討を急いだほうが良いかもしれません。

 

RAW現像でCPUをテスト

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スコア差があるのは理解できたけど、実行速度はどの程度なのか?チェックしていきます。

テストの内容は、無料現像ソフトの「RawTherapee」を使って100枚のRAWデータの一括変換にかかった時間を計測。(設定はJPEG品質は90%、高画質です)

モデルCPU時間
DAIV Z9Core i7-10700K2分57秒
DAIV A7(カスタム)Ryzen 9 3900X3分03秒
DAIV A5Ryzen 7 3700X3分12秒
DAIV Z9(別モデル)Core i9-9900K3分20秒
DAIV Z7Core i7-9700K3分15秒
DAIV Z5Core i5-94004分4秒

RAW現像に関してはインテルCPUが有利に働くイメージがありましたが、処理時間的には似たり寄ったりという印象。やはり最新のCPUは強いですね。

Ryzen 7 3700Xを採用したDAIV A5は税別119,800円ですが、倍近くするDAIV Z9(Core i9-9900K)と遜色ないレベルです・・・ちょっとRyzenのコスパやばすぎませんかね??

RAW現像中心でパソコンを使う人なら、インテルCPUを搭載しているDAIV Zシリーズを選択する価値があると思います。1日に何百枚も処理するならかけがえのない時間をうんでくれるでしょう。

 

GPU:GeForce RTX2070 SUPERの性能

DAIV Z9に標準搭載されているGeForce RTX2070 SUPERの参考スコアです。

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RTX2070SUPERへと進化したことで、RTX2080と同等のスコアを手にしてしまいました。(なんなら少し勝ってる…)

ミドルクラスのDAIV Z7に搭載されているGPUはRadeon RX 5700ですが、RX2070 SUPERと比較すると分が悪いですね。75%程度のスコアに止まっています。

グラフを見てみるとRTX2070SUPERで壁を1つ超えている印象も受けます。4K解像度の動画編集なんかは下手なパソコンだと歯が立ちませんが、DAIV Z9なら問題なく処理できるでしょう。

 

FF15のスコアを比較

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GPU別のベンチ結果です。RTX2070 SUPERが良い仕事がしているのがわかりますね。フルHDクラスなら頭をかかえるシーンにはまず出くわさないでしょうし、WQHDや4Kといった解像度にも対応できるはずです。

高リフレッシュレートも狙えると思うので、最新ゲームをゲーミングモニターで遊びたいといったニーズも満たせるでしょう。

DAIV Z9 FF15 RTX2080S 4K

RTX2080SUPERになるとスコアが約15%ほど伸びます。これに価値を見出せるかは人によるかもしれません。

カスタマイズ費用は22,800円なので予算に余裕があるならアリかなという気はします。ちなみにRTX2080Tiも選べます。

DAIV Z9は動画編集に使える?

過去にマウスコンピューターさんに取材して教えてもらった「4K動画編集に必要なスペック」という条件は満たしますし動画編集も快適に行えるスペックです。

動画編集能力をテストするために無料ソフトのResolveを使いました。ミラーレスカメラで撮影した4Kデータを使って簡単な動画を作成→レンダリングの時間を測定しています。

モデル構成処理時間
DAIV X7Core i9-10900X×GTX16601分30秒
DAIV Z9Core i7-10700K×RTX2080S1分34秒
DAIV Z7Core i7-9700K×RTX2060S2分00秒

ミドルクラスのDAIV Z7に30秒近く差をつけました。動画編集能力も非常に高く、ワンランク上の世界を実現していることがわかります。

価格帯的にはDAIV X7と競合するのですが、カスタマイズを行わない場合GTX1650SUPERとやや物足りないです。個人的にはDAIV Z9のほうがコスパがよさそうに感じますね。

 

高性能SSDにカスタマイズがおすすめ!

DAIV Z9に採用されているのはNVMe対応のSSDです。HDDやSATA SSDよりも高速なタイプなので、サクサクと気持ちが良い動作をしてくれます。

容量が512GBなので、アプリやゲームをたくさん入れる人ならちょっと不足するかもしれません。カスタマイズでより高速かつ大容量なタイプも選べますので試してみてもらいたいところです。

【転送(読み込み)速度理論値】

  • HDD→200MB/s
  • SATA SSD→600MB/s
  • 一般的なNVMe SSD→2000MB/s
  • 高性能なNVMe SSD→3500MB/s

Mouse K Cドライブ

DAIV-NG7700U1-M2SS Cドライブ

SSDの速度が速くなることで動画の書き出しの短縮化にも期待がもてますよ。実測値では3500MB/sとなりました。

DAIV Z9の感想や評価

DAIV Z9の良いところ

  • 処理能力はトップクラスで快適
  • 写真、映像、ゲームなどに使える
  • グラフィック性能が高い

DAIV Z9はやや燃費が悪いものの、パフォーマンスだけを見ればトップクラスであることは間違いありません。どこまで性能を盛るか悩んだらDAIV Z9を使ってみると良いかもしれません。

トップクラスのパソコンだけが提供してくれる「どんな処理をしてもノンストレス」というのは本当に気持ちが良いですからね・・・

 

DAIV Z9のいまいちなところ

  • ややコスパが悪い
  • SSDの容量がもう少しほしい
  • 大きいから場所をとる

DAIV Z9を選ぶ人なら価格面をあまり意識していないかもしれませんが、コスパはDAIV Aシリーズには劣るというのが正直なところでしょうか。またこのクラスならSSDも1TBくらいは欲しいところです。

写真や動画編集に使うつもりならカラーマネジメントディスプレイも検討すると良いと思いますが、僕だったらDAIV Aシリーズを選んで浮いたお金で購入すると思います。。

 

DAIV Z9をおすすめしたい人

こんな人におすすめ
  • 処理能力が必要な人
  • グラフィック性能も求めたい人
  • 写真、動画、イラストなどのクリエイター
  • インテル入っているPCが必要という人
  • 予算よりパフォーマンスを重視したい人

DAIV Z9を紹介してきました。

あらゆる用途で快適性を提供してくれるDAIV Z9なので、パフォーマンスを生かして専門性の高い作業に使いたいユーザーにおすすめですね。毎日RAW現像するとか、動画のエンコードをしっぱなしみたいな人なら作業の短縮化にも大きく貢献してくれるはずです。

一方でコスパを重視するような一般ユーザーには、やや敷居が高いのかな?という印象も受けました。個人的にはDAIV Aシリーズが気になっちゃうところです→DAIV A7レビュー

マウスコンピューターは、安心の国内生産に加えて、サポート面でも定評があるので安心ですよ→【独自取材】マウスコンピューターのカスタマーサポートセンターへ潜入!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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