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DAIV 4Nレビュー!第12世代CPU搭載で従来モデルよりも性能UP…ただし注意点も?

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マウス、コラボパソコン

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カメラやパソコン情報発信ブログを運営!ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが大好きでX-T4、X100Vを愛用中。そして憧れのLeicaにも手を出す…フォトコン挑戦中!
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マウスコンピューターより「DAIV 4N」をお借りしましたのでレビューします。

14型フルHD(1,920×1,080)、Core i7×GTX1650を搭載し、重量1.44kgという軽さに抑えたモデルです。専用グラフィックを搭載して、このクラスの軽さに仕上がっているのは魅力的です。軽いだけでなくパワフルですし、約10時間のバッテリー駆動時間やThunderbolt 4対応なども使い勝手の良さを後押ししています。

各ベンチマークの結果や、RAW現像、動画編集にかかった時間などものせていますので参考にしてもらえると嬉しいです。

DAIV 4N(2022)シリーズとは?

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マウスコンピューターが展開するブランドは、一般向けの「mouse」、ゲーミングの「G-Tune」、クリエイター向けの「DAIV」とあります。

DAIV 4N(2022)はクリエイター向けのDAIVブランドとしては軽量級のモデルになります。1kgを切るDAIV 4Pが登場してから、最軽量の立場は譲ってしまいましたが、GPUが搭載されているので描画性能は高めです。動画編集や軽めのゲームで遊びたいという人にDAIV 4Nはおすすめです。

DAIV 4Nの特徴をまとめるとこんな感じです。

  • Core i7-1260Pを搭載
  • GeForce GTX1650を搭載
  • 14型で1.44kgと軽量
  • 約10時間のバッテリー持ち
  • 写真・動画編集、ゲームにもおすすめ
  • 税込¥199,800~
はるペン
20万円は少し高いかも…

 

YouTube動画レビュー

従来モデルですが動画でも解説していますので参考にしてください。(チャンネル登録してもらえると喜びます!)

 

DAIV 4N スペック・外観チェック

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スペック
  • OS:Windows 11 Home 64ビット
  • CPU:Core i7-1260P
  • GPU:GeForce GTX1650
  • メモリ:16GB
  • SSD:512GB NVMe SSD
  • 液晶:14型フルHD(1920×1080)
  • サイズ:323.9×225×19.2mm
  • 重量:約1.44kg
  • 動作時間:約10時間

公式サイトでチェック

従来モデルと比較すると、CPUが第11世代から第12世代へ変更、GPUがGTX1650Ti→GTX1650へ、重さは微増(10g)、駆動時間が約11時間→約10時間へ、価格が15万円台→19万円台と大幅にアップしています。性能面ではCPU性能が大幅にアップしたものの、ややコスパ面は悪くなってしまった印象。

外観をチェックしていきますが、シャーシは共通なので従来モデルの写真を転用しています。

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ブルーを採用したカラーリングで、好き嫌いは分かれるかもしれません。DAIVにはこれまでなかった色なので、個人的にはこれだけでもちょっと欲しくなっちゃいます(笑)

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従来モデルも所有しているほどDAIV 4Nシリーズのファンです。軽くてGPUを搭載しているのが良い!

重量が1.43kg→1.44kgと少し重たくなってしまいましたが、手に持ってもちがいに気づけないレベルでしょう。モバイル性が極端に落ちたという風には感じません。

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ACアダプターは432.5gと標準的です。専用グラフィックまで搭載しているので、この重さは仕方がないと思います。(従来モデル)

バッテリー駆動時間は約10時間なので、大抵のワークフローはこなせる気がしますが、一日バッテリーだけで使うのは心もとないかな?という感じ。USB Power Deliveryにも対応しているので、保険にモバイルバッテリーでも忍ばせておけば安心できるでしょう。

 

キーボード

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キーボードは自然な配置ですが、各キーがやや小さめです。キー同士のスペースが広めにとってあるためか、やや打ちにくい印象は受けましたが慣れたら問題ありませんでした。

 

14型フルHD(1,920×1,080)モニターを搭載

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14型フルHDモニターは、sRGB比換算100%の広色域液晶パネルを採用しています。モバイル時の正確な編集作業を可能にしてくれますので、一眼レフやミラーレスで撮影したデータをじっくり堪能できます。

sRGB約100%の色域に対応していれば、WEBコンテンツなどには十分な対応が可能です。

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実際に色域を測ってみたところ、sRGB 94%、NTSC 70%、Adobe RGB 73%、P3 76%でした。(環境や測定機材によって違いが生じる可能性があります)

見た目には発色もきれいに見えるので実用的には問題ないのですが、クリエイトモデルとしてはやや物足りない色域という感じですね。忠実な編集作業を行う人は、別途カラーマネージメントディスプレイを用意したほうが良いかもしれませんね。

 

DAIV 4N インターフェース

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DAIV 4Nのインターフェースは、HDMI、Thunderbolt 4、USB3.1、USB3.0、SDカードリーダーなどです。データ管理上よく使うSDカードが読み込めるのはありがたいです。非搭載だと荷物が1つ増えますからね…

Thunderboltに対応しているので、外付けGPUなどに接続して描画性能を高めることもできそうです。軽量さを生かしてモバイルできるだけでなく、自宅ではしっかりと動画編集作業をしたり、ゲームで遊んだりという2つの楽しみ方ができるのはポイントが高いです。

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ベンチマークテスト

Core i7-1260P 性能チェック

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CPUは第12世代Core i7-1260Pを採用しています。モバイル機とは思えない12コアのすごいやつ。

参考までに他モデルと比較した例をご覧ください。(PASSMARKの公開スコアを掲載)

モデルCPUスコア
DAIV 4N(2022)Core i7-1260P17203
DAIV 4N(2021)Core i7-1165G710605
DAIV 4N(2020)Core i7-10510U6960
DAIV 5PCore i7-10750H12728

DAIV 4Nのような軽量モデルでよく採用されているCore i7-1165G7と比較すると、約62%もスコアが高くなっています。またスタンダードクラスのCore i7-10750Hと比較しても約35%ほど高いスコアをマークしています。

従来モデルに採用されていたCore i7-10510UやCore i7-1165G7では、編集作業を行うにはやや物足りなさを感じていました。それがCore i7-1260Pになったことで、積極的にクリエイト作業をしたくなるほどの性能を手に入れたと感じます。

処理能力がもっと必要なんだ!と言う方には、DAIV 6Pシリーズあたりもおすすめです。

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RAW現像の処理時間を計測

実行速度をテストするために、無料ソフトのRawTherapeeで100枚のRAW現像にかかった時間を計測します。

モデルCPU時間
DAIV 4N(2022)Core i7-1260P3分59秒
DAIV 4N(2021)Core i7-1165G74分58秒
DAIV 4N(2020)Core i7-10510U5分58秒
DAIV 5PCore i7-10750H4分12秒

第11世代Core i7-1165G7を採用した過去モデルと比較すると、第12世代は1分近くも処理を短縮化!日常的にRAW現像を行っているユーザーにも使いやすくなりました。

これくらいの性能があれば割と本格的な作業も行えるはずなので、プロのサブ機としても活躍に期待ができると思います。

 

高速なSSDを標準搭載

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ストレージには、高速なSSDが採用されています。実測で2500MB/sを超える読み込み速度が出ていました。パソコンの立ち上げ、ソフトのインストール、データ転送などもサクサク行えます。

 

GeForce GTX1650 ゲーム性能チェック

DAIV 4NにはGeForce GTX1650が搭載されています。従来モデルはちょっと性能の高いGTX1650Tiだったので、残念ながらスペックダウンとなります。ただしCPU性能が向上しているので、よりGPU性能を引き出せるようになっています。それほど大きな差は生まれないかと思います。

写真動画編集ゲーム

FF15のベンチスコアを比較

重量級タイトルのFF15でゲーミング性能をチェックします。

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GTX1650Ti

モデル設定結果
DAIV 4N
(GTX1650/2022)
1920×1080(標準設定)5119(やや快適)
DAIV 4N
(GTX1650Ti/2021)
1920×1080(標準設定)5199(やや快適)
DAIV 4P
(Iris Xe)
1280×720(軽量品質)4029(普通)
DAIV 4N
(MX250/2020)
1280×720(軽量品質)3913(普通)
DAIV 5P
(GTX1650Ti)
1920×1080(標準設定)3773(普通)

GTX1650に変更されたものの、スコアをわずかに落とす程度に収まっています。はっきり言って体感ではわからないレベルだと思います。FF15のような重たいゲームが動くので、たいていのゲームは設定次第で遊べるということになるでしょう。

ただし、ゲーム目的で選ぶにはもう一歩性能が欲しいところですので、ミドルクラス以上のGPUを採用したモデルを選ぶほうが幸せになれると思います。

 

動画編集性能もチェック

無料ソフトのResolve使って動画編集をテストします。ミラーレスカメラで撮影した5分程度の動画を書きだす時間を計測。

モデルパーツ構成時間
DAIV 4N(2022)Core i7-1260P×GTX16504分09秒
DAIV 4N(2021)Core i7-1165G7×GTX1650Ti7分35秒
DAIV 4P(2020)Core i7-1165G7×Iris Xe Graphics5分30秒
DAIV 5PCore i7-10750H×GTX1650Ti3分20秒

Core i7-1260P×GTX1650との組み合わせで、より動画編集も快適に行えるようになったと感じます。ただ、Core i7-10750H×GTX1650Tiを採用したDAIV 5Pとそれほど差が出なかったのが残念。やはり薄型モデルなのである程度は限界があるのでしょうか。

DAIV4P/2021年モデルの処理が遅くなっていますが、この機種はちょっと波というか、ムラというかパフォーマンスがガクッと下がる瞬間があるように感じるんですよね。(あくまで個人の印象です…)薄型モデルだから廃熱の瞬間なのか、電源パフォーマンスの問題なのか…チューニングが整えば、もっと使いやすいモデルになるように感じました。

とは言え、フルHDクラスの動画編集なら問題なく行えますので、安心してもらって大丈夫かと。

 

DAIV 4N 総合パフォーマンス

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モデルDAIV 4N(2022)DAIV 4N(2021)
総合30862304
CPU18831207
GPU743657
RAM275264
Disk185176

DAIV 4Nについてはマイナス面にも色々とふれてきましたが、総合的に見ると従来モデルよりも高い性能が発揮できていることがわかります。

やはりCPU性能の伸びが顕著で、一般的な用途から、ちょっとしたRAW現像、動画編集など多岐にわたって使えるのはメリットでしょう。気になっていたグラフィックのスコアも従来モデルより高いです。

DAIV 4Nシリーズの感想や評価

良いところ

  • 性能がそこそこ高め!
  • そこそこ軽い!
  • グラフィック性能もそこそこ強い!
  • ライトゲーム、編集作業にもおすすめ!

DAIV 4Nは、全方向にバランスよく高い性能や機能性をもたせてあり、多くの人にとって不満のないパソコンだと思います。ただし器用貧乏な点も否めないので、こだわりの強い部分、例えば軽さを重視したい、性能を重視したいといった目的がある人には選ばれにくいモデルかもしれません。

あらゆることを卒無くこなせるパソコンが欲しい人にはおすすめなんですけどね。

 

ちょっとイマイチなところ

  • 高くなりすぎた…
  • パフォーマンスにムラがある

DAIV 4Nは、パフォーマンスにムラがある印象は変わらずで、今回もCPUパフォーマンス、SSD転送速度などをチェックしている際に落ち込みを確認しました。一定してパフォーマンスを発揮してくれれば、より使いやすいモデルになってくれると思うんですけどね。

また従来モデルからのスペックダウンなどもあった割に、価格が15万円台→約20万円と大幅に上がってしまったのが一番の残念ポイントです。為替の影響もあるのは仕方ないですが、スペック的にはもう2~3万円やすくても良いような気がしてしまいます。

パフォーマンスに納得できるなら従来モデルを「アウトレット」で手にいれるか、せめて最新モデルが「公式サイトのセール」に入ったときを狙うべきでしょう。

【定期更新】マウスコンピューターのセール情報!おすすめのモデルはどれ?【DAIV/G-Tune/mouse】

 

DAIV 4Nをおすすめしたい人

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  • 気軽に使えるノートPCがほしい人
  • 軽めでGPU搭載モデルがほしい人
  • モバイル環境での作業が多い人
  • 予算に余裕のある人

マウスコンピューターのDAIV 4Nをレビューしてきました。

CPUの処理能力がアップして、多くの作業で快適性を得られるようになったのは好印象。反面、価格の吊り上がりは性能に見合わないようになってしまっている印象があります。20万円ならミドルクラスも狙える金額ですので、性能に余裕が欲しいならそっちを狙うほうが良いでしょう。

バランスをとろうとしすぎたあまりに器用貧乏でムラも出てしまった印象もありますが、そこそこ軽くて、専用グラフィックを搭載している点に魅力を感じるのであれば検討の余地ありかと思います。

個人的には軽さを求めるなら1kg切りのDAIV 4P、性能を求めるならDAIV 6Pシリーズとメリハリを利かせたモデルを購入したほうが不満は出にくいような印象です。

めずらしく酷評する形になってしまっていますが、DAIVには他にも魅力的なパソコンがありますので、あわせて検討してみてくださいね!

DAIVのノートパソコン全比較!RAW現像や動画編集におすすめのモデルはどれ?

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