動物園で子供と一緒に写真を撮りたい!よくある失敗例とおすすめの設定

カメラを買ったけど最近は家で鎮座しているだけ。
どうせお休みも家でゴロゴロするだけだし、出かける気もない。
それじゃあ、もったいないですよ(小声)
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誇り高き人物は賞賛されますが、ホコリ多きカメラはそれ自体が思い出になってしまいます。
カメラは思い出を残す道具で、思い出にしてしまうものではありません(笑)
と、言う事で今週末は「動物園」に出かけませんか?
アマゾンでもサバンナでなくても、迫力のある動物写真は撮影できます!
▼家でダラダラの図(アレまみれなので自主規制で小さくしました)
動物写真の魅力
動物園に行って写真を撮る魅力ってなんだろう?
それはズバリ「魅力的な動物達に出会える」ことでしょう。
身体の大きな象、鼻の長い象、耳の大きな象、あれれ??象ばっかりだ(笑)
キリンや、シマウマ、ライオンにカバなど日本で普通に生活していては絶対に出会えない動物達に出会えます。彼らの見せる一瞬の表情をカメラでおさえることが出来れば、良い思い出になりますよね!
動物の「あるがまま」の姿を見せてあげる事で、お子さんの普段見れない表情が見れるかもしれませんよ~。いや絶対に見れるはず!
都市部なら割と近場に動物園がある!といいうのもメリットの1つですね。遠出しなくても工夫次第で写真って撮れるんです。
動物は動く被写体なので、いくつかの設定をしておくほうが成功率が上がります。
▼迫力ある写真を撮りにレッツ動物園!
よくある失敗例
動物を写真に撮る時によくある失敗があります。
・動物がブレている
・人工物が写っている
・躍動感がない
何も考えないで撮っていると、こんな写真を量産することになってしまいます。これではせっかく、お出かけしたのにもったいないですよね?
それぞれの対策を見ていきましょう。
動物がブレている
動物の動きに対応しきれずに、ブレが発生することは少なくありません。そんな時はシャッタースピードを早めに設定しましょう。
1つの目安でしかありませんが1/1000秒の高速シャッターで、動物の動きを止めます。ISO感度はオートで大丈夫です。
オートフォーカスの設定もしておくと完璧です。
人工物が写っている
動物のリアルな姿を撮影するのに、人工物は無用です。柵やガラスに対しては注意を払いましょう。
柵に対しては「出来るだけ近づいて、絞りを開放」にして撮影しましょう。こうすることで、柵が写り込んでしまうことがかなり軽減できます。
ガラスに対しても似たところがあります。出来る事なら、ガラスにペタっとレンズを付けましょう。くれぐれもズームずる必要があるならガラスに密着させる前ですよ!
こうすることで反射が抑えられて、映り込みが軽減できます。帽子や黒い布を持参するのも良い案です。
ピント合わせをマニュアルで行うのも有効な手段です。
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躍動感がない
動物を普通に撮ってしまうと面白味の無い写真になってしまいます。
最近の動物園は凝った展示が多く、動物の素の姿を見る事ができます。それは、岩場や、樹木、水場などがあるからです。
それらをうまく構図に取り込む事で躍動感ある写真を撮ることが出来ます。
おすすめの設定
・シャッター速度は1/1000
・マニュアルフォーカス
・ホワイトバランスは 野外なら太陽光/屋内はオート
・風景モードかビビットで鮮やかに撮ろう
・望遠レンズで切り取ろう
風景モードやビビットを選択して撮影すれば、動物を色彩豊かに表現することが出来るのでおすすめ。
その時に、動物の特徴的な部分を望遠レンズで切り取ればより印象的な写真になる。
まとめ
カメラは使ってこそ!近場にある動物園でリアルな表情を撮影しよう
僕は割と近場に動物園があるので、よく出かけます。動物達も割とのんびりしていることが多いので、躍動感あふれるシーンが発生するまで待機時間もあります。そんな時にこのページを開いて時間をつぶしてください(笑)
動物園に着いたら1番最初にやって欲しいのが「スケジュール表をもらう」ことです。
餌やりや散歩などのイベントの時間がかかれているので、面白いシーンを撮影できる期待が高まりますよ!
参考にしてみて下さいね!