FE 135mm F1.8 GMの写真がすごすぎてフルサイズがまた欲しい件

こんにちは!はるか(harucamera33)です。
SONYが4月19日発売予定の「FE 135mm F1.8 GM」をCP+で触ってきました。画面全域で高い解像度をもたせてあり一緒に展示してあったα7RⅢとの相性も抜群に感じました。重くなりがちな望遠域の単焦点レンズとしては軽く、重量も1kgを切っています。これなら振り回しやすいやったね!
あまりに魅力的すぎて、またフルサイズが欲しくなっているので気持ちを供養する(静める)ために記事にしたいと思います。あぁ欲しい。
スポンサーリンク
FE 135mm F1.8 GMの外観や特徴
GM(ジーマスター)レンズは、ソニーの中でも最強クラスのレンズのみに許された称号。FE 135mm F1.8 GMもそんな中の1本、超絶すごい描写力に触れる前から期待感が高まります。

さすがに存在感のあるレンズですがこのクラスのフルサイズとしては軽量(950g)です。重たいレンズは、それだけでハンドリングが苦痛を伴うこともありますが、それは回避できそうな印象。
FE 135mm F1.8 GMは、11枚の円形絞りやXA(超高度非球面)レンズにより輪郭ボケを低減していることからも、主にポートレートレンズとしての使い方を想定しているのかもしれません。Rシリーズのような高解像な組み合わせだとピントはシビアにながちですが、ソニーには強力な瞳AFという武器もあるので大きな失敗は防げるはず。プロだけでなく愛好家からも好まれそうです。
使ってみて驚くのがAFの速さ。これだけ大きなレンズを駆動させるのですからそれなりに大変だと思うのですが、FE 400mm F2.8 GM OSSで開発したXDリニアモーターを採用して高速性や静音性を高めてあります。撮影中にAFのもたつきや、音が気になったことはなく被写体に集中力を向けられるというのは大きなメリットでしょう。


任意で機能を割り当てられるフォーカスホールドボタンがレンズに2か所あます。残念ながら1つづつの割当はできないとのこと。
- 美しいボケと圧倒的な解像力
- 瞬間を確実にとらえるリニアAF
- 堅牢性と軽さを実現するマグネシウム合金
- ナノARコーティング採用
- 11枚羽根による円形絞り採用
- フローティングフォーカス機構による近接撮影性能
- 防塵防滴に配慮
スポンサーリンク
FE 135mm F1.8 GMの作例
1枚でも多く撮影したかったので初期設定です。

服装がドツボ
絞り解放F1.8で撮影しているのですが、データを確認するとしっかり目にピントがきているのに驚きます。よほどシビアに見なければアウトはほぼ皆無。自分がこんなにピント合わせるのが上手かったなんて!(カメラのおかげ)
モデルさんなんて普段撮らないので、時々くれる目線に気恥ずかしさを感じてしまう(笑)とは言え、瞬間瞬間で表情を切り替えてくれるモデルさんって本当にすごいと思った!これはお金を払ってでも撮影したくなりますね・・・

お花をあえてぼかして
最短撮影距離は0.7mということで、割と寄りの撮影にも強いのが嬉しい。最大撮影倍率は0.25倍で、ちょっとしたマクロ的な使い方をしても面白いです。
FE 135mm F1.8 GMの作例をもうちょっと。



縦のカットがおおくなりがち
感想は最高すぎてフルサイズがまた欲しい
FE 135mm F1.8 GMを触ってしまったばかりに、フルサイズの描写力に気持ちが高ぶってしまいました。α7RⅢとの組み合わせは現時点でポートレート最強の組み合わせかもしれません。お値段はさすがにしますが、これだけの写真が撮れるのなら納得。
これと40mmあたりのレンズ2本で、色々撮影したくなっていて困る。確実に人気が出て初期出荷が終わったら当分手にいれるのが難しくなりそうなので「カメラのキタムラ」「ソニーストア」で予約は入れておいたほうが良いでしょうね!ソニーストアのクーポン
も活用すればお得に買えるかもしれません。
α7Ⅲ欲しい・・・
最後までお読みいただきありがとうございました!
スポンサーリンク