夏に撮りたい!星空写真に必要な物とおすすめの設定

夏に撮りたい!星空写真に必要な物とおすすめの設定

星の撮影と聞くと「難しい!」と思うかもしれませんが、実はそれ程難しいことをする必要はありません。

基本的には三脚をたてて、ピントを合わせて、シャッターを押すだけです。どうです少し簡単に思えてきましたか?

習うより慣れろの部分は大きいのですが、そうは言ってもコツは知りたいというのがビギナーの心境ではないでしょうか?

僕なりのコツをまとめておきます。赤道儀?そんなもん使いませんよ!

 

星空写真の魅力

まず最初に考えたいのが星空写真の魅力です。

夜空を見上げて感動した経験はありませんか?もしなかったとしても、満点の星空に憧れて夜に車を走らせたなんて経験がある人は少なくないはず。流星群の時なんかワクワクしますよね!

星は目で見てもかなり小さく見えますし、撮影にもちょっとしたコツが必要です。でも見たままの感動を写真に出来れば、大切な1枚になりますよね!

テクニック次第では非現実感を演出することも出来るという点が星空写真の魅力です。

 

必要な物

・マニュアル設定が可能なカメラ

・明るいレンズ

・三脚

・懐中電灯

・虫よけ

これくらいでしょうか?それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

カメラ

暗い場所での撮影というのはカメラにとっては苦手な条件の1つです。設定は自分でしたほうが無難でしょう。

写真を明るく撮るための条件は3つ

・ISO感度を上げる

・絞りを開ける

・シャッタースピード(露光時間)を長くする

これがわからないという方はこちらを参考にしてみて下さい

【カメラ初心者】そもそも露出って何ですか?そもそも露出って何なんですか?

この設定は星空にとってデメリットも存在します!

まずISO感度を上げ過ぎるとノイズが発生します。星空を止めて撮影したい場合は、シャッタースピードが遅すぎると星空が尾を引いてしまいます。

この解決策が明るいレンズということになります。

 

明るいレンズって?

f値が小さいレンズの事を明るいレンズと言います。一度に取り込める光の量が多くなるので、暗い撮影でも有利です。

レンズの数値がわからないという方はコチラ

【初心者必見】元カメラ販売員がおすすめする!レンズの基礎知識と買い方

レンズには収差とよばれるズレ?のようなものが発生することがあります。画質の低下を引き起こすので、あまりにひどくて気になる場合は要注意です。が、最近のレンズはそこまでひどいものは基本的にありません。

1~2段絞った方が良いと言われるのも、この辺が影響してくるゆえですが気にし過ぎるよりも撮影を楽しんだほうが良いと僕は思っています。

魚眼レンズなんてあえてその収差を残していますからね。正解なんてものは存在しないのですよ!!

 

おすすめのレンズ

焦点距離(画角)はフルサイズで35mmくらいまでが使いやすいでしょう。f値はf2.8よりも小さい数字になる方が有利になります。

参考レンズ

どちらか1本だけ選ぶなら僕はシグマを選びます。値段はそこそこですが使いやすい画角と、キレのある描写、ヌケの良さを感じます。非常に応用力の高いレンズなので1本あれば重宝するはずです。

広角好きならタムロンがおすすめですね。個人的にはFUJIFILMが好きなので、星空撮影で一番使いたいレンズはFUJIFILM XF16mmF1.4 R WRですけどね(笑)

ここまで書いておいてなんですが、キットレンズで写らないか?と言えばそんなことはありませんので新しくレンズを準備する必要なんてないですよ!!

まずは手持ちのレンズで何度もチャレンジしましょう。そのうち足りないものが見えてくるはずです。

 

三脚

これは必須になります。ちょっと荷物になるしめんどくさいという場合でも持っていきましょう。

どうしても大型は嫌だと言う人にはこんなものもあります。

あまり重たいカメラは乗せれないでしょうが、一個持っていると非常に便利です。僕も旅行なんかの時にはとりあえず忍ばせていますね。

 

この辺があればしっかりした撮影旅行に連れていくことが出来ます。

三脚もあまり過信しすぎるのは禁物です。バランスを崩して転倒や、なぜかブレてる?なんてこともあるので事前に使い方をマスターしておきましょう。

暗い場所でなれない三脚を出しても説明書も読めません。

 

カメラの設定

これはお使いの機材などによって変わってくるので参考程度にとらえて下さい。

必ずしたい設定

・一眼レフならミラーアップ

・レリーズがないならタイマー

・手ぶれ補正はオフ

ブレが発生しないように三脚を使っていると言う事を前提に考えます。

一眼レフの場合はシャッターを切った場合にミラーが駆動します。この動きで振動が発生してブレになります。ミラーアップをして振動が極力発生しないようにしましょう。

手でシャッターボタンを押すと必ず「押し込む」という動きが発生します。これがブレにつながるのでレリーズを使用するのが基本です。僕は用意するのが面倒なので2秒タイマーで対応しています。

手ぶれを発生させないので手ぶれ補正機能はONじゃないの?と思うかもしれませんがNGです。三脚に置いてる場合は基本的にブレが発生しないと考えます。そんな状態で機能をONにしてしまうと誤検知が発生します。

 

参考の数値

何も基準がない状態だとはじめての場合はしんどいかと思います。下記の数値を参考に、仕上がりを見ながら設定を変えてみて下さい。

絞り:f2.8前後

SS:15-30秒

ISO:3200前後

特にシャッタースピードはこれ以上長くすると星が流れてしまいます。ISO感度もAPS-Cではこの変が限界でしょう。マイクロフォーサーズではもう少し低めの方が良いです。

 

その他

ピントの確認

ピントがしっかりあっているかはミラーレスなら機能を使えば簡単ですし、一眼レフの場合は液晶を使ってでも確認することをお勧めします。

 

ライブコンポジット

OLYMPUSのカメラを使っていた時にめちゃんこお世話になった機能。連続で何枚も撮影することで光の奇跡だけを上書きしていくことが可能。星が流れる写真を撮りたい人にはおすすめの機能。

 

まとめ

星空撮影で一番必要なものはトキメキとロマン!

少しでもわかりやすくと思ってアレコレ書いてしまいましたが、一番必要なのは楽しむ気持ちだと思います。星空に感動した素直なトキメキをもっていけば足取りも軽いでしょう。

失敗したらしたで良い記念になりますし、星空の撮影は雲や天候にも左右されることが多いので時には諦めも肝心になります。

みなさんがロマンあふれる星空に出会えることを祈っています!

僕も撮るぞ~!虫よけ対策は万全に(笑)

ネコ弟子
わたし月からきたのよ
はるペン
それ・・うさぎ

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