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Logicool MX Keys(KX800)レビュー!MacもWindowsも切り替え可能な薄型ワイヤレスキーボード

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カメラやパソコン情報発信ブログを運営!ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが大好きでX-T4、X100Vを愛用中。そして憧れのLeicaにも手を出す…フォトコン挑戦中!
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Logicool MX Keys(KX800)を購入したのでレビューしたいと思います。

2021年頭に「自作パソコン」を作成してから、なんとなくキーボードを更新したいな~と考えていました。巷にはウン万円もする高級キーボードや、高性能なゲーミングキーボードもある中で、どうしてMX Keysを選択したのか?そのあたりの理由や使って見た感想を解説していきます。

【KX800】MX Keysとは?

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特徴
  • クリエイター・プログラマー向け設計
  • 打鍵感が静かで最高!パーフェクト・ストロークキー
  • 球状にくぼんだキー・滑らかなキーストロークで精確なタイピングが可能
  • メタルプレートによって覆われた頑丈な設計
  • 薄型からは想像できない重量感(ズレない)
  • 手が近づいた瞬間に点灯するバックライトキー
  • 変化する照明条件に合わせて自動的に明度を調整し、バッテリー電力を節約
  • 3台の対応デバイスを簡単に切り替え
  • 最高3台のパソコン・OS間をマウスドラッグのみでデータ移動が可能(FLOW機能)
  • USB-C充電
  • 最大10日間のバッテリー持ち(バックライトオフなら最大5ヶ月間)
  • ワイヤレス・Bluetooth接続
  • サイズ:430.2×20.5×131.63 mm

僕がキーボードを選択するにあたって重視したことは、高級感があってワイヤレス接続が可能なこと。予算は2万円以下で検討しました。

高級キーボードならリアルフォースやHHKBという、超がつくほどの高級キーボードもありますし、それらを購入すれば幸せになれることも想像はできました。ただキーボードって体と接触して使うアイテムなので、当たり外れや相性的なモノがどうしても発生してしまう。選別眼が育っていない状態でそこまでの製品に手を出すのにはためらわれました。

3万円とか出してハズレだったら目もあてられないですよね・・・

そこで色々とキーボード探しに迷走する訳ですが、WindowsとMacを1台で切り替えられて評判の良さそうな「MX Keys」に白羽の矢が立った訳です。

 

ワイヤレス&強気の価格設定

MX Keysの標準価格は¥15,950となかなか強気のお値段。記事執筆時点のAmazonでの販売価格は¥14.500でキーボードにかける値段としては高いと感じる人も多いハズ。(僕もそんな一人だった…)

しかし実際に製品を手にしてみると、上品なタイピング感や、3台切り替え可能な機能など「手放せない」と感じるほどです。製品保証も2年間と長いので安心を買う意味でも価値はあるのかなと感じています。

はるペン
デスク周辺のレベルがブチ上がります!

You Tube動画レビュー

You Tubeでも解説していますので、良ければご覧ください。

 

開封・レビュー

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それではMX Keysを開封していきましょう。高級なキーボードを手にする機会はあまりないので本当に楽しみ!

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テープを切って、化粧箱をスライドすると「MX」の文字が入った内箱が!こうした手間をかけているのもグレードの高い製品ならではって感じがしますね。

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うっすくてサラサラしたお紙さまに保護されたキーボード。内側には簡易的な使い方を示した図がありましたが、別に何も見なくても簡単に設定できました。

 

薄型ながら重厚感のある作り

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お紙さまをとるとキーボードが姿を現します。まず手に持った印象は「ズシリ」と重く、薄型からは想像できない重量感があります。タイピングしていても一切ズレないし、ガタツキとかもありません。文字を打つことに集中できるって、こんなにストレスのないものだったのか・・・

薄い本体とは裏腹に重量が810gもあり、ちょっとしたモバイルノート並み・・・本体内部にメタルプレートを入れ込んだのが理由だそうですが、ドッシリと構えた時の存在感には頼りがいすら感じる。

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裏面には「MX Keys」の文字が入っており、角度によっては見えたり見えなかったり。キーボードの裏面をこんなにマジマジみたのは初めてです(笑)

 

付属品

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付属品は、USBレシーバー、USB-C充電ケーブル、取扱説明書、保証書などです。

 

打鍵感・うちやすさ

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キーは1つ1つが、指先の形状にあうように球状にくぼんでいます。こうした加工1つとっても手間がかかっているはずで、高級感を漂わせているあたり所有欲を満たしてくれます。

「キーのどこを打ってもすべてのストロークが滑らか」というのは偽りなく、どこを叩いても均等に文字が入力できる気持ちよさがあります。どちらかと言うと「静かなタイピング感」が得られるタイプです。キーストロークは1.8mmで浅めにはなりますが、個人的には結構好きです。

Enterを強く叩く人や、ゲーミングキーボードのようなスコスコ感が欲しい人は別の製品を選びましょう。

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macOS/Windowsを1台で使えるように考えられたキーボード。ところどころ当たり前にあるWindowsロゴとかが消えているので、たまにあれ?ってなることもあります。こればかりは慣れが必要な感じですね。

ちなみに手を近づいただけでバックライトは点灯するらしい。また照明条件に合わせて自動的に明度を調整しバッテリーを節約する機能も搭載されているとのこと。

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テンキーも標準搭載されているので、オフィス系ソフトとも相性が良さそう。MacBook Airを使っている時はテンキーがなかったので地味に嬉しい!

しかもテンキーの上段には、電卓、スクリーンショット、メニュー呼び出しのショートカットキーを装備。電卓をよく使うマンにとってこれほどありがたい機能はありません(笑)

 

バッテリー持ち・Type-C充電

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MX Keysはフル充電で最長10日のバッテリーライフです。ちょっと短いような気がしないでもないですが、バックライトをオフにすれば最長5ヶ月利用できるそう。とりあえずバックライトオフでしばらく使ってみたいです。

バッテリー残量が10%を切ると右上にあるLEDが赤く点灯してお知らせしてくれます。Type-Cに対応しているのが地味だけど嬉しい。キーボードのバッテリー残量が十分な時は、スマホとかタブレットを充電するのに使って見ようと思う。

 

MacもWindowsもコレ1台

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1つのキーボードで3台のデバイスを管理できて、切り替えボタンを押すだけで簡単に切り替え可能。

僕のようにWindowsもMacも使っている人でも、さらにもう1台デバイスを接続できます。ノートパソコンのキーボードが肌に合わないとか、タブレットと接続したいって人にも余裕のある台数ですね。

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これまでは2台のキーボードをデスクに置いて使ってましたが、ずっと「スマートじゃないな~」って感じていたんですよね。MX Keysがあれば設置スペースが半分で済むのでデスクに余裕が生まれます。これだけでも本当に買ってよかったなって感じるレベルです。

 

メリット・デメリット

メリットデメリット
・高級感のあるデザイン
・確実で静かなタイピングが可能
・バッテリーもちが良い
・設置スペースの節約ができる
・強気の価格設定
・キーにあるはずのロゴがない
・たまに混乱する

 

おすすめな人

ロジクールのMX Keysを紹介してきました。

確実で静かなタイピングができるという、キーボード本来の目的を達成するのはもちろん、3台のデバイスを1台で管理できる快適さは手放せません。高級感のあるデザインや重量感、一手間加えてあるな~という仕様に思わずニヤリとしてしまうこと間違いなしです!

パームレストも販売されていますが、もともと高さがあまりないので手首の負担もそれほどでもありません。必要性を感じてから購入しても良さそうですが、僕はなくても快適に使えています。

MX Keysは弱点らしい弱点もなく、とても満足感の得られる買い物になりました。キーボードという存在自体は地味かもしれませんが、毎日何千、何万という文字を打つ人間からすると大切な相棒です。デスク周辺のレベルアップをはかりたい人に、ぜひともおすすめしたいアイテムですね!

参考リンク

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