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MacBook Airをレビュー!写真や動画編集は快適に使える?MacBook Proと悩んだら

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カメラやパソコン情報発信ブログを運営!ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが大好きでX-T4、X100Vを愛用中。そして憧れのLeicaにも手を出す…フォトコン挑戦中!
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Mac製品の中でも比較的手軽に入手できるMacBook Airがモデルチェンジ!ついにRetinaディスプレイを搭載(2018年モデル)して、緻密な描写を楽しむことができるようになりました。

僕も購入しましたので「Macbook Air(2018)」のレビューを書きたいと思います。しばらく使ってみると不満に感じるようなポイントもあったので、参考にしてもらえると嬉しいです。

※2020年モデルが登場したので追記しました。最終的に買いかえにいたりましたので、現行品とスペック比較しつつ経緯を記します。

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MacBook Air(2020)が登場!

2020モデルの特徴
  • 第10世代Intel CPUを採用
  • クアッドコア(Core  i5/i7)に対応
  • 3733Mhzメモリに対応
  • 256GB SSD〜
  • Thunderbolt 3ポート x 2
  • Magic Keyboardを採用
  • 104,800円から購入できる

はっきり言いましょう「MacBook Air(2020)はコスパお化け」だと・・・

もともと低価格帯で設定されていたAirなだけに、性能面では多少の我慢はつきもの。(語弊がある笑)それが、第10世代CPUや高性能なメモリを搭載したことで、パフォーマンスを大きく伸ばすことに成功。下手をすればMacBook Proさえ食いかねない性能を手にしました。

Core i3であれば、メール、ネット、動画視聴といった一般的な用途は問題なくこなせますし、写真編集や動画編集をしたいんだ!って人ならCore i5/Core i7という選択肢もあります。従来のモデルでは重いと感じていた処理でも快適にこなせる可能性は大いにあります。

不安要素だったキーボードは、シザー構造のMagic Keyboardを採用することで問題を解消。それでいてストレージ容量は128GB→256GBに増加。価格を見るとMacBook Air(2019)の¥119,800から¥104,800へと1,5万円も下がるという信じられない設定・・・

もはや弱点はないのに、お得に手に入る!これは間違いなくコスパお化けと言って良いでしょう。

このニュースを耳にしたときには、あまりの興奮にソッコーで「購入」が頭をよぎりました。しかし、MacBook Proの噂もあったので、なんとか物欲を抑えることに成功しました。珍しい!!

ははペン
でも結局買ってるのよね?

 

MacBook Air(2018)レビュー

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MacBook AirはApple製品らしい品性のあるデザインがたまらない。シャープな直線に、さり気ない丸みを利かせてあり手触りもすごく良い。

「やっぱりコレだよな〜」って感じさせてくれますし、ここまで所有欲を満たしてくれるノートパソコンは少ないでしょうね。

MacBook Air,付属品,オプション,

付属品は「取説」「りんごのステッカー」「USB-Cアダプタ(30W)」「USB-Cケーブル」になります。

 

MacBook Airデザインチェック

サイズ・重量

MacBook Air,デザイン,感想,重さ,サイズ

MacBook Airを選択する理由としては「軽くて携帯性が良い」という理由が大きいでしょう。僕も外でブログを書いたりスタバでどやりたかったので購入にいたりました。

仕事で出張が頻繁にある人や、家よりも外で作業をするのが好きって人には「軽さは正義」だと言えるでしょう。

MacBook Air(2019)MacBook Pro 13(2020)
高さ1.56cm1.56cm
30.41cm30.41cm
奥行き21.24cm21.24cm
重さ1.25kg1.4kg

ただし現行品を見てみると、MacBook Airと MacBook Pro 13インチはサイズが全く同じです。Airのほうが小さいと思っていただけに意外とショック・・・

ただ若干ではありますが、Proのほうが重くなっているので、モバイル性を重視するならMacBook Airという選択肢は変わらないという印象です。その上をいくのが、わずか920gのMacbook 12インチですが、公式サイトからも姿を消してしまったため、選びたくても選べない状態になっています。

はるペン
軽さ重視ならMacBook Airという状態ですね

 

ディスプレイ

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個人的にMacBookの使い心地が良いのって、ディスプレイの品質もあると思っています。

MacBook Airは2560×1600の解像度を誇り、作業性を損なうことがありません。しかもRetinaディスプレイになったことで、より緻密な映像を楽しめるようになりました。Winノートもいい加減にフルHDから進化したら良いのに・・・なんて思わざるをえません。

残念ながら上位モデルのように広い色域(P3)はカバーしていませんが、それでも必要十分すぎる美しいディスプレイだと感じます。RAW現像や動画編集で使いたいって人は、カラーマネジメントモニターを使うのが良いかもしれません。また、モバイルモニターで2画面で使うと作業効率はさらに高められます。

 

インターフェース

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MacBook Airの本体左側にはUSB-Cポートが2個装備されています。Thunderbolt 3にも対応しているため、対応デバイスとの拡張性はかなりのものです。

とは言え、充電状態だと残りは1個しか使えないので不足しがち・・・僕は外部モニターと接続して使いたかったのでハブを購入して使っています。僕はサイズの小さいものを選びましたが、この辺りは結構自由度も高いので好きな製品を選べます。

BenQ EW3280U,Mac

今はBenQの4Kモニター「EW3280U」を使っています。MacBook Air(2019)でも、4K外部モニターへ出力するくらいはパワーがあります。

MBA,インターフェース,イヤホン

本体右側にはイヤホンジャックが搭載。考えてみたら使ったことがないかもしれない(笑)

 

キーボード

MacBook Airは、MacBook Proに採用されいているTouch Barはありません。従来からのファンクションボタンなので違和感なく使えます。

電源ボタンと指紋認証が一体となったTouch IDが便利で、指先を置くだけでMacの解除、ショッピングの支払いなどを済ませることができます。精度も高く、あまりにも簡単に物が買えてしまうから結構危険(笑)

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Macbook Airのキーボードは、バタフライ構造になっており軽いタッチでタイピングが可能になっています。しかし残念ながら、一部の製品では「入力できない」「勝手に入力されてしまう」「キーが押し込んだままになってしまう」といった問題を抱えているそうです。

こうした症状が発生した場合は、Appleのキーボード修理プログラムの対象になる可能性が高いので修理手続きを踏みましょう。

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MacBook Air(2020/2019/2018)の性能比較

MacBook Airのパフォーマンスはどれくらいなのか?Macユーザー御用達の「Geekbench Mac Benchmarks」を参考にしてみます。

モデルCPUシングルスコアマルチスコア価格
MacBook Air(2020)Core i3-1000NG410052016¥104,800
MacBook Air(2020)Core i5-1030NG710602682¥134,800
MacBook Air(2018-19)Core i5-8210Y7691569¥119,800
MacBook Pro 13(1.4GHz)Core i5-8257U9433895¥134,800
MacBook Pro 13(2.0GHz)Core i5-1038NG711344235¥188,800
Mac miniCore i3-8100B9283319¥82,800
Mac mini Core i5-8500B10294796¥122,800

MacBook Air(2018-19)のシングル/マルチスコアが、他のモデルに比べても低いのがわかります。

普通に使う分には問題ないのですが、ブログを長時間書いていたり、写真アプリと同時に立ち上げたり、YouTubeを並行して垂れ流すといった使い方をすると「モッサリ感」が顔をだします。

ブログに使うために写真編集をすると、数枚なら問題なくこなせるんですが本格的に腰を据えてやろうとすると物足りなく感じます。ブログ執筆中に文字入力が反映されるのが少し遅れるので、タイプミスに気付きにくかったりもするので地味にストレスです。

もちろん軽さを生かしてモバイルしたり、バッテリーもそこそこもつので悪いことばかりではありません。性能が控えめな分だけ発熱も少ないですし、ファンの騒音に悩まされることも皆無です。。が、少なくともMacBook Air(2018-19)モデルでは、並列作業は避けたいと感じることが増えてきました。

Appleさん・・MacBook Air(2018)は買いかえろってことなんですね。。

▼実機でも公表値とおおむね一致する形に。

MacBook Air,性能,ベンチ,Geekbench

MacBook Airのベンチスコア

続いては、CPU、GPU、メモリ(RAM)、ストレージのパフォーマンスチェックのために「Novabench」でテストします。

MacBook Air,Novabench,スコア,性能,

MacBook Air(2018)
総合886
CPU364
GPU179
RAM205
Disk138

お世辞にも高性能とまでは言えないんですが、SSDの速度が1500MB/sを超えているからか割とサクサク感はあるんですよね。これが2020年モデルになると1.5〜2倍くらい高性能になるってんだから気になって夜しか眠れません。

 

買いかえるならどれがおすすめ?

やっぱり最初に候補にあがるのは後継機のMacBook Air(2020)ですよね。シングルスコアだけならデスクトップCPUにも引けをとらず、MacBook Proの下位モデルすら上回るというパフォーマンス!きっとブログを書くのもストレスはないんだろうな〜なんて想像しちゃいます。

でも動画編集をするならグラフィック性能で有利なMacBook Proでしょうし、マルチスコアも新型MacBook Airの倍ほどあるので余裕を感じるはず。なんならMac miniをCore i7にカスタムしてパワーで殴るという脳みそまでガチガチな発想もありかな・・eGPUもあるしな・・・なんて思いながら過ごす日々。

それぞれのモデルにおすすめの使い方ってこんな感じかもしれません。

  • MacBook Air:コストを抑えてMac製品を使いたい
  • MacBook Pro:持ち運びもするし動画編集などもしたい
  • Mac Mini:家で使うから強いやつ下さい

僕は自作PCがあるので、負荷のかかる作業はそちらで処理していくつもりです。問題は夏場にさしかかったことでデスクトップの熱が部屋に回って結構な暑さに苦しんでるということ(涙)

そこで熱をそこまで生まない(であろう)Macに白羽の矢がたったということですね。なのでMacに求めるのは比較的軽い作業になります。ブログ書いたり、YouTubeみたり、調べ物したり、ショッピングしたり、ショッピングしたり・・・そんなことをしていたら、たまたま(?)Mac整備済製品で理想のMacBook Proを発見してしまい購入しました。

はるペン
さよならMBA 2018…

外付けグラフィック(eGPU)で性能UP

eGPUを使えばグラフィック性能を伸ばすことができます。メリット・デメリットやベンチマーク結果は以下の記事にまとめていますので参考にしてみて下さい。

【eGPU】AKiTiO Node購入レビュー!Mac(Windows)におすすめの外付けグラボは?

 

MacBook Airのメリット・デメリット

メリット
  • 軽くて携帯性が抜群
  • Mac製品らしい高品位デザイン
  • 安価で買える
  • 性能があと一歩及ばない

MacBook Airは、少しだけ性能に物足りなさを感じる意外は不満はありません。低価格で買えるMacですが「Apple製品を使っている」というステータスはそれなりに満足感を与えてくれます。

メールの返信をしたり、調べ物をしたりするときに、パカっとあければすぐに使えるMacBook Airはありがたい存在でした。まぁクラムシェルで使ってますけど・・・(キーボードを叩くと一瞬で起動するので支障はない)

Windowsのように使いたいと思ってから電源を入れて、起動するまでしばらく待機なんて時間はありません。子供の面倒をみながら素早くタスクをこなせるコイツは、自粛期間中の大きな見方であったことは言うまでもありません。

 

MacBook Airはこんな人におすすめ

  • ネットサーフィンやブログ執筆といったテキスト重視の人
  • スペックが低くても我慢できる人
  • 予算は少ないけどMac製品が欲しい人
  • 外に持ち出して使うことが多い人

Mac製品に興味があるから使ってみたいとか、モバイル環境で使うことが多い人には満足できる1台であることは間違いありません。特にMacBook Air 2020は、スペックが上がっているのに最小構成なら10万円台から購入できるというコスパモンスターです。1万円プラスでクアッドコアのCore i5にカスタマイズするのが個人的にはおすすめですね。

はじめてMacを使うとか、ちょっと試してみたい、急ぎで必要になったから安いので良い、なんて人には最適なモデルだと思いますね。改めて買替えを検討したときに思いましたが「Macって本当に商売が上手」です。ちゃんとモデルごとに棲み分けができているんだけど、多少用途がかぶっても使えるという悩ましい展開をしているんですよね(笑)

最後にひとこと、後悔したくないならMacBook Proがおすすめ!

MacBook Airは写真編集や簡単な動画編集まで使えないことはないけど、後悔したくない人はMacBook Proにしておこうという感じ。不満を感じてしまったら使う頻度も減っちゃいますしね。

購入時に「あぁしたい」「こうしたい」と考えたことができないと無駄な買物にもなっちゃうので、少しでも心配に思うならMacBook Proを選んじゃおうよという気はします。特に動画編集をしっかりしたい人には「悪いこと言わないからMacBook Proにしとけ」って感じがしますね。

僕はブログ書いてるときのストレスが大きくなってきちゃったんで、高性能なMacBook Proに買い換えました。パフォーマンスも向上しましたし、メモリも16GBなのでサクサクで満足しています。その辺りの感想は、また別の記事にしたいと思います。

Macは費用対性能ではWindowsに劣ってるよ・・・なんて話もタコ耳ですが事実だとも思います。「予算は決まってるけどMacかWindowsか悩んでる」なんて人はRAW現像、写真編集におすすめのパソコンという記事も書いているので参考にしてくださいね。

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