カメラのこと、写真の撮り方、写真編集PCなどを紹介しているブログ

マクロレンズの使い方・選び方!僕の歴史からコツを書いてみる

 
はるか
WRITER







この記事を書いている人 - WRITER -
はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

春ですね。世間様では「マクロレンズ買ったよ」という報告をよく目にします。もうすぐ桜も咲きますもんね、タイミングが最高でうらやましいです(笑)

そう!なにを隠そう、僕自身も「マクロレンズが大好き!」なんです。自分自身の振り返りをかねて、これまで使ってきた数本のマクロレンズの歴史を書いていきたいと思います。

合わせてちょっとした「マクロレンズの使い方のコツ」なんかも書いてみたいと思います・

スポンサーリンク

マクロレンズはどんな時に使う?

マクロレンズは「昆虫」「植物」「花」などで、よく使われます。もちろん「小物」も撮影できるので、オークションなどへ出品する商品などを撮影しても良いかもしれません。⇒オークションのための物撮りが学べる教材はこちら

 

▼昆虫写真は人によっては「ゾワゾワする」という人もいるかもしれませんね。

マクロレンズの特徴をおさらい

マクロレンズの特徴
  • 最短撮影距離が短い(寄って撮影できる)
  • 撮影倍率が大きい(0.5~1倍)
  • 普通のレンズとしても使える

「いまさらだよ」という人もいらっしゃるかもしれませんが、僕の歴史を振り返る前に簡単にマクロレンズのおさらいをしておきましょう。

 

最短撮影距離が短い

マクロレンズの最大の特徴は「寄れる」ということです。つまり最短撮影距離が短く、被写体とかなり近い位置でピントを合わせることができます。

レンズのスペックを確認すると「0.25m」とか「0.9m」とか書いてあるのが最短撮影距離です。この距離よりも近い位置でピントは合いませんよという意味ですね。

 

撮影倍率「等倍」「ハーフマクロ」ってなに?

「等倍マクロ」とか「ハーフマクロ」というのを聞いたことがあるかもしれません。

「等倍」とはその名の通り、物の大きさをセンサー上にまったく同じサイズで写すことが可能です。(1cmの物を、センサー上でも1cmで記録できる状態)この状態が撮影倍率「1.0倍」です。

「ハーフマクロ」はその名の通り半分です。1cmの物を0.5cmで撮影することができます。撮影倍率が「0.5倍」ということですね。

倍率で迷ったら等倍のものを選びましょう。

 

マクロレンズは人物用レンズとしても使える

生粋のマクロレンズは単焦点レンズであることが多いです。ズームレンズよりも明るいF値で、多くのものは中望遠レンズとなっています。

この特徴は「ポートレート」とも相性が良く、マクロレンズを使って撮影されることがあります。

1本のレンズで色々な撮影が楽しめるので、1本で2度おいしいレンズという見方ができます。

ぜひ、お花だけでなくポートレート撮影も試してみて下さい。

スポンサーリンク

僕のマクロレンズの歴史

少し長くなってしまいましたが、マクロレンズの基礎的な部分をおさえたことで、後の解説もわかりやすくなるかと思います。

マクロレンズの世界は楽しいので、興味が湧いたらぜひ一度使ってみて下さい。

 

①伝説のマクロ!「タムロンAF90mmF2.8(272E)」

 

タムロンと言えばマクロ、マクロと言えばタムロン。そんなイメージを植え付けた伝説のマクロレンズ。

デジタル世代になって新型も発売されていますが、今でも十分通用すると思います。

 

当時の僕は、マクロレンズさえ使えば「ゆるふわ」の写真が撮れるって信じてました(笑)

当たらずとも遠からずなのですが、それだけではやはり不十分です。カメラの基礎を十分に理解していなかったので、さほどたいした作品は残っていませんでした(涙)

 

タムキューの作例

▼たぶんこれから撮る人が多いであろう「桜」です。

 

このレンズの特徴は、全体的にやわらかい印象で写真を残せることです。

 

背景が大きくボケてくれるので、余計な物をカットするのにも便利です。今思えばこのレンズで「ピントの合わせかた」や「背景処理の仕方」を若干ながら吸収したように思います。

 

なんにせよ基礎的な知識は絶対的にあったほうが良いですね。



②もう手に入らない?Carl Zeiss MAKRO-PLANAR T*2/50mm (ZF.2)

フルサイズで最初の1本(レンズ)を本気で悩んだ話」という記事でも書いたように、ニコンのD600にマクロプラナーを装着してウハウハしていた時期がありました。

「ハーフマクロ」「マニュアルフォーカス」「絞り解放F2」という絶妙なスペックと、金属による外観、そして超絶的な描写力と、今考えても最高のレンズだったと思います。(このチョイスをした当時の僕を褒めてあげたい)

せかせか撮るよりもじっくり撮影することに向いているマクロレンズ。思えば「のんびりした撮影スタイル」もこの時期に構築されたのかもしれません(笑)

 

マクロプラナーの作例

▼焦点距離が50mmなので標準レンズとして使えます。

このレンズはレスポンスよく撮影することは不可能ですが、オーラをまとったようなボケが最高に美しい1本です。

うすいピントをどこに置くか?そんな事を考えるだけでワクワクしてきます。

 

▼MFだけど、とまってくれればネコも撮影できます(←当たり前)

 

▼ピントがあった場所の立体感がヤバイ!

写真を振り返りながら手放してしまったことを少し後悔しました・・・

 

③EF100mm F2.8 マクロ USM!Lじゃないやつ

 

「一度プロ機を使ってみたい!」ということで、EOS1D M3と使ってたレンズ。でもLじゃないやつ(笑)ISO400以上が難しかったけど、色味はいまでもかなり好き。

 

EF100mmF2.8の作例

▼マクロはやっぱりお花が楽しい!

柔らかさの中に「芯」がある。とでもいえば良いのか?ふわふわボケの中にしっかりと存在感が残せるレンズ。

 

機会があればもう一度つかってみたい組み合わせ。

マクロレンズは100mm前後が多いですが、次はもっと長いのにチャレンジしてみたいという願望がふつふつと湧いてきています。

 

④富士フイルム XF60mm F2.4

 

今まで紹介してきたレンズの中では、最も解像力があるレンズだったかもしれない。(ある意味かたい)

ハーフマクロでAFものんびりしている。どちらかと言うとマクロもできる中望遠レンズという感じがします。

ボディが軽量なので、X-E3と組み合わせて使いたい。今はもうないんだけどね・・・

 

XF60mmマクロの作例

作例を見ていても中望遠的な使い方をしているものが多かった

 

▼世間には熱烈なファンがいる「雫」シリーズ。

 

・FUJIFILM XF60mmF2.4 R Macro レビュー

 

マクロレンズを使う・選ぶコツ

僕がマクロレンズを使ってきた中で感じたコツはこんな感じ。

 

マクロのコツ
  • 等倍がやっぱり満足できる!
  • フォーカスはマニュアル!
  • ピントの微調整は体を前後する!
  • 焦点距離は100mm前後がおすすめ!
  • 背景をシンプルにすると写真がよくなる!
  • 三脚は・・まぁなくて良いよ・・・

 

マクロレンズはやはり等倍に限ります。はじめてのマクロレンズなら100mm前後が使いやすいと思います。

 

マクロレンズを三脚で使っている姿をよく見ますが、僕は無くても良いかな?と思ってます。

三脚があると動きが制限されることも多いので、それよりもフットワークを使ったほうが色々発見がありました。マクロの世界は未知との出会いですからね。

 

ピントはマニュアルフォーカスで、最後の調整は体を前後させて追い込みます。手振れや呼吸による揺れもあるので、数枚撮っておくと後から後悔せずに済みますよ。

開放よりも少しだけ絞って撮影するほうが、シャープに見えて良い場合もあります。(結局開放で撮っちゃうけど・・)

 

関連記事

・お花をかわいく撮るコツ

・富士フイルムユーザーにおすすめのブログ

・FUJIFILMのカメラをシリーズごとに解説!

・OLYMPUSのカメラを激安で買う方法

・K&F Conceptのマウントアダプターを使ってみた

 

最後にひとこと

マクロの世界は楽しさがいっぱい!みんなマクロレンズを買おう

色々と書いて来ましたが、マクロレンズは写真のイロハを吸収するにも最適なレンズだと思います。「簡単3ステップのカメラ上達講座」と一緒に学べば、より実りある写真ライフをおくれそうですね。

今回紹介した中では、タムロンのマクロレンズがスタンダードでお値段も手ごろなので使いやすいと思います。

 

 

マクロレンズは小さな世界を撮影できるので、ある意味で自分の世界を広げてくれるレンズだと思います。

これからお花のシーズン到来ですので、準備しておけば楽しく撮影できそうですね。

最後までお読みいただき有難うございました。

スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -
はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© はるかめら , 2018 All Rights Reserved.