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マウスコンピューター「mouse B5-i7」をレビュー!LTE通信に対応した最強のビジネスパソコンかも?

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カメラやパソコン情報発信ブログを運営!ゆるふわ写真を撮ってる「はるか」です。富士フイルムのカメラが大好きでX-T4、X100Vを愛用中。そして憧れのLeicaにも手を出す…フォトコン挑戦中!
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マウスコンピューターの「mouse B5-i7」をレビューします。

15.6型フルHDサイズの割には軽量な1.59kgの筐体に、高性能なCPUを搭載しオフィス系ソフトもサクサク動きます。さらにオプションでLTE通信を追加すれば、場所を選ばずに作業を行うことがでます。もしかすると「コスパ最強のモバイルパソコンでは?」ということで、細かくチェックしていきたいと思います。

各ベンチマークの結果ものせていますので参考にしてもらえると嬉しいです。

mouse B5シリーズとは?

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マウスコンピューターの中でも一般用途に最適なモデルを販売するのが「mouse」ブランドです。

テレワークなど自宅で使うだけでなく、営業や外回りといったビジネスでも使えるように工夫されているのがmouse B5シリーズです。15.6型の割に比較的軽量でOffice Personal 2019搭載モデルやLTE通信もオプションで追加できるのでワークスタイルに合わせて最適なモデルをチョイスできます。

CPU内臓グラフィックも強化されているため、ゲームや動画といったエンタメにどれだけ対応できるかも見ものです。

mouse B5-i7の特徴をまとめるとこんな感じです。

  • Core i7-1065G7搭載
  • Iris Plus グラフィックスで描画性能もやや高め
  • 比較的軽量で薄型なので持ち運びやすい
  • LTE通信やOffice搭載モデルも選べる
  • 税別10万円を切るコストパフォーマンス

コスパよくビジネスや普段使いできるモデルを購入したいと考えている人には最適なモデルだと思います!

 

mouse B5-i7の性能(スペック)

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スペック

CPU: Core i7-1065G7
グラフィックス:インテル Iris Plus グラフィックス
メモリ:8GB→16GB
ストレージ:256GB SSD
液晶:15.6型 フルHDノングレア
サイズ:360×239.3×19.8 mm
重量:1.59kg

公式サイトでチェック

mouse B5-i7は普段使いなら余裕のあるスペックですが、今回はちょっとした写真や動画の編集も試してみたいのでメモリを16GBに変更しています。カスタマイズ費用は6,700円と良心的なので予算に余裕があれば増しておくのがおすすめです。

 

mouse B5-i7外観チェック

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mouse B5-i7はシルバーを基調としたデザインで、汚れや指紋が目立ちにくいボディです。特に高級感はありませんが安っぽくもありません。ゲーミングのようにガチャガチャとしたデザインではないので、場所を選ばずに使えることは1つのメリットでしょう。

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パソコン本体のサイズは360×239.3×19.8mmです。厚みは20mmを切るのでサイズの割には軽いなという印象をもちます。ACアダプターは実測で200gほどでしたので、本体と合わせても約1.8kgと持ち出しやすい重量です。

バッテリー駆動時間は公式サイトによると約7時間ですので1日乗り切るのはしんどいかもしれませんね。実際はもう少し目減りすることでしょう。

 

LTE通信に対応

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今回はLTE通信モデルを準備できなかったのですが、オプションでLTE通信が可能なモデルへと変更できます。最近では「楽天モバイル」などの格安Simサービスも充実しているので組み合わせたら化けそうです。

パソコン1台で通信が完結するならモバイルルーターを忘れてしまったり、スマホでギガ消費を気にしなくて済むのでありがたいですよね。本モデル最大の特徴と言っても良いかもしれません。

インターフェースはMicro SDカードリーダーや、USB PowerDelivery対応のType-Cコネクターを標準装備しているので利便性が高いのも魅力です。

 

キーボード

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キーボードは19mmのキーピッチ、約1.8mmのキーストロークで打鍵感は割と自然です。コンパクトでありながらテンキーまで載せているのは評価できますが配列は若干癖がありますね。

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トラックパッドも大きくてマウスなしの作業でも快適です。

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Core i7-1065G7は、内臓グラフィックが強化されているモデルです。その証拠に「IRIS PLUS」のシールが貼られています。

グラフィックが強化されていることで、ゲームや動画編集といった用途で威力を発揮してくれます。そこそこの働きが期待できるのであれば、最強のビジネスパソコンの名前を欲しいままにしてしまいそう・・・

 

ディスプレイ

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ディスプレイの発色は鮮やかで不自然さを感じませんので、ちょっとしたRAW現像なら十分に楽しめるクオリティだと思います。緻密な色再現を求めるなら、クリエイト向けモデルのDAIVや、カラーマネジメントモニターを使う方が良いでしょう。

 

mouse B5-i7をレビュー

CPU Core i7-1065G7の性能

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CPUは4コア8スレッドのCore i7-1065G7です。従来モデルよりも約20%ほど高性能化していると言われています。

性能比較のために表を用意しましたので参考にしてください。

モデルCPUスコア
mouse B5-i7
Core i7-1065G78976
DAIV 4NCore i7-10510U7036
NG4300Core i7-8656U6435
モバイル(新)Core i7-9750H12689

mouse B5-i7に搭載されているCore i7-1065G7は、従来のCore i7-8656Uと比較すると約40%近い性能UPです。同世代のCore i7-10510Uと比較しても約27%ほど高いので安心し選べそうですね。

ただし、本格的なゲーミングモデルやクリエイト向けモデルに搭載されているCPUよりは性能が低いです。性能にこだわりが強い人は避けた方が良いかもしれません。

 

RAW現像の処理時間を計測

実行速度をテストするためにRAW現像にかかった時間を計測します。無料ソフトのRawTherapeeで100枚のRAW現像にかかった時間を計測しました。

モデルCPU時間
mouse B5-i7Core i7-1065G74分34秒
Dell Inspiron 14(5000)Core i5-1035G14分50秒
DAIV 4NCore i7-10510U5分58秒
DAIV 5PCore i7-10750H4分12秒

Core i5-1035G1の処理速度は比較的高めと言えます。内臓グラフィックもそこそこなので、あてた処理を表示するのも割と快適だと感じました。RAW現像や出先でのちょっとした写真編集ならこなせると言って良いでしょう。

気になるのは同世代下位グレードのCore i5-1035G1とあまり差がついていないことです。実際16秒ほど速く処理を終えていますが、Dell Inspiron 14(5000)のメモリが8GBだったことを考えると差はあってないようなものなのかも・・・

そうなると価格的メリットをとってCore i5-1035G1を選ぶというのも1つの選択になります。あとは内臓グラフィックの性能で判断・・という感じでしょうか。

 

内臓GPUにしては強力だが期待は禁物!

Core i7-1065G7は内臓グラフィックを強めたモデルです。このラインのCPUは語尾の「G○」でその性能が測れるの(数字が大きいと高性能)ですが、本機は「G7」となっており上位クラスにあたります。

テスト前にはかなり期待感があったのですが、テストをしてみると「過度な期待は禁物」であることがわかりました。

FF15のベンチ結果

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モデル設定結果
mouse B5-i7
(CPU内臓)
1280×720(軽量品質)1922(動作困難)
Dell Inspiron 14(5000)
(CPU内蔵)
2271(重い)

FF15は重たいゲームですが、設定をどれだけ落としても「動作困難」という結果でした。よほど軽量級タイトルなら動くかもしれませんが、ゲーム目的で購入するのはあまりおすすめできません。

ここでも気になるのは格下であるはずのDell Inspiron 14(5000)に負けていることです。パソコンのパフォーマンス設定はあえて触っていませんが、mouse B5-i7の標準設定はパワーを控えめにしているのかもしれません。どちらにしても差はわずかでゲーム目的に苦しいので、専用グラフィックを搭載したモデルを購入するほうが幸せになれるでしょう。

 

mouse B5-i7は動画編集には使える?

無料ソフトのResolveを使いテストをしましたが、たびたび映像が出ないシーンなどがありましたので動画編集目的での購入も避けたほうが無難という印象。一応書き出しまで試して問題はなかったのですが、本機はあくまでも表計算ソフトや動画視聴などのコンテンツ消費を目的に選ぶマシンだと思います。

 

mouse B5-i7の総合パフォーマンス

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モデルmouse B5-i7Inspiron 14MacBook Pro(2019)
総合177818221490
CPU11871204828
GPU243235267
RAM267199275
Disk81184120

mouse B5-i7の総合的なパフォーマンスは10万円前後のパソコンにしては妥当なラインです。ライバルのMacbook Proよりもパフォーマンスは上回っています。価格的なコストを考えるとmouse B5-i7に軍配が上がりそうです。しかし、それを言うとDellのInspiron14が最も優れています。

mouse B5-i7のストレージは標準タイプだと物足りない速度です。ベンチテストでは500MB/s程度の読み込み速度に止まります。可能ならSATAタイプからNVMe対応タイプに変更すると良いでしょう。

mouse B5-i7の感想や評価

mouse B5-i7の良いところ

  • ビジネスワークにほどよい性能!
  • 軽量でUSB PD対応!
  • ちょっとした高負荷作業にも耐えられる
  • LTE通信に対応できる!
  • これで10万円以下はコスパが良い!

mouse B5-i7の性能は十分な合格ラインに達しており、ビジネスワークからちょっとしたクリエイト用途でも使えます。USB PD対応でモバイル環境での電源確保や、荷物の小型化にも貢献します。さらにLTE通信まで対応できる器用さを備え、これで税別10万円以下というのは良心的だなと感じました。

 

mouse B5-i7のいまいちなところ

  • テンキーの配列
  • 内臓グラの性能がいまいち
  • SSDの速度がいまいち

内臓グラフィック強化版のCPUということで期待しましたが、その性能は動画編集やゲームをカジュアルに楽しむレベルにも達しておらず過度な期待は禁物です。そう言う意味では、内臓グラフィックの域を出ていません。

また下位グレードのCPUに逆転、または接戦に持ち込まれるシーンもありパフォーマンス面でのノビには期待できないのが残念なところです。

 

mouse B5-i7をおすすめしたい人

こんな人におすすめ
  • 在宅ワークに使えるPCが欲しい人
  • 外で編集作業やRAW現像をしたい人
  • LTE通信対応モデルが欲しい人
  • 国産パソコンが欲しい人
  • 10万円以下のPCが欲しい人

公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

mouse B5-i7をレビューしてきました。

ビジネスワークからちょっとした編集作業まで使えて、LTE通信にも対応できる器用さをもっている本機はビジネスパソコンとして最適なモデルだと思います。納期も比較的早く、カスタマイズも豊富な「国産パソコン」から選びたいと言う人にはおすすめのパソコンだと感じました。

他モデルに迫られるシーンがあるので「最強」と呼ぶには物足りない面もあるものの・・LTE通信などの独自性は消えるものではありません。そうした面も合わせて考えるとなかなかに捨てがたいモデルです。お仕事メインで普段使いもできるパソコンを検討されている方は候補に入れてはいかがでしょう。

LTE通信をするためにはオプションを追加する必要がありますのでお忘れなく!

参考リンク

最後までお読みいただきありがとうございました。

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