カメラのこと、写真の撮り方、写真編集(RAW現像)PCなどを紹介しているブログ

ニコンのZマウントはSラインがメイン?「NIKKOR Z」レンズの詳細まとめ

 
  2018/10/03
はるか
WRITER







この記事を書いている人 - WRITER -
はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
詳しいプロフィールはこちら

新型カメラのボディや発売日・価格といったところに注目しがちですが忘れてはいけないのがレンズの存在です。

ニコンは初期段階からかなり仕掛けていくらしく「Sライン」という徹底的に性能にこだわったレンズを投入していく予定です。今回はそんな「Zマウントから登場するレンズの詳細や特徴」をメインに記事を書きたいと思います。

Nikonから新型ミラーレスの発表があって一夜経ちましたが、冷めやらぬ熱を帯びたままこの記事を書いています(笑)

スポンサーリンク

 

NIKKOR Zレンズ誕生!

「新次元の高額性能を発揮する」といううたい文句で発表されたのが、NIKKOR Zレンズです。100年蓄積したノウハウを元に開発された新型のレンズということもあり、カメラスキーの間では注目度の高いレンズになっています。

限界まで挑戦した大口径マウントとショートフランジバックのもたらす画像とは一体どんな写りをするのでしょうか?写真ファンとしてこれほど楽しみなことはありません。

ニコンの独自技術や品質管理をさらに厳格化し、より高い基準をクリアしたものだけに「S-Line」という称号が与えられます。静かなAFと動作を実現、絞り解放から、画像周辺部まできっちり解像します。ナノクリスタルコートも採用されてフレアやゴースト対策も完璧です。

現時点でロードマップを含めてすべてが「S-Line」になっていることからも、ニコンの戦う姿勢を感じますね。

フルサイズミラーレスと同時に発売されるのは3本です。

  • NIKKOR Z 24-70mm f/4 S →¥136,500
  • NIKKOR Z 35mm f/1.8 S →¥114,000
  • NIKKOR Z 50mm f/1.8 S →¥83,500

 

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

Z 24-70

商品名 「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」
マウント ニコン Z マウント
焦点距離 24-70mm
最大口径比 1:4
レンズ構成 11群14枚(EDレンズ1枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
画角 84°-34°20′(撮像範囲FX)
61°-22°50′(撮像範囲DX)
寸法 約77.5mm(最大径)×88.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時)
質量 約500g

贅沢な素材を使って作られた、幅広い撮影に向いた焦点距離24-70mmのレンズ。沈胴式レンズはどうなのよ?と思わないでもないですが、携帯性を犠牲にしないことを優先した結果かもしれません。

ズーム全域開放F4通しのになっていますので、設定がころころ変わらないのは良いですね。防塵防滴に加えて、ズーム全域で最短撮影距離0.3mというのもマクロ的な写真も撮れて使い勝手がよさそうです。

これまでもイメージを一新する描写性能とまで言ってるので、相当自信を持って世に送り出したにちがいありません。こだわりのレンズには必ずと言ってよいほど使われていたナノクリスタルコートや、レンズ前面のフッ素コートも採用しています。

全天候、どんなフィールドでも使えるレンズが1本あれば安心感がありますね。

スポンサーリンク

NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

z 35mm

商品名 「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」
マウント ニコン Z マウント
焦点距離 35mm
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 9群11枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 63°(撮像範囲FX)
44°(撮像範囲DX)
寸法 約73.0mm(最大径)×86.0mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約370g

ここでも「これまでのF1.8レンズのイメージを一新する描写性能」と言ってましたね。絞り開放から画像全体をシャープに描写する解像力に加えて、とろけるようなボケ味。明るいレンズなので暗いシーンでの撮影にも頼りになります。

こちらも鏡胴の随所にシーリングを施した防塵防滴構造になっています。新採用のマルチフォーカス方式のおかげで、静かで高速・正確なAFと撮影距離を問わない高い結像性能という文言にも期待しちゃう。

35mmは少し広めの標準域なので、これまた幅広いシーンで使っていきたくなりますね!

 

NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

z 50mm

商品名 「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」
マウント ニコン Z マウント
焦点距離 50mm
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 9群12枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 47°(撮像範囲FX)
31°30′(撮像範囲DX)
寸法 約76.0mm(最大径)×86.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約415g

これまでの開放F1.8レンズのイメ・・・(略)ちょっとここまでだと、くどく感じてしまいました(笑)

ほとんどの人が購入するのでは?と思っちゃう50mmの単焦点F1.8のレンズです。Zマウント用に設計され、各収差を徹底的に補正、これまた絞り解放からディティールを損なわない解像力を実現しています。

50mmと言えば人間の目に近いとも言われていますし、写真の基本とも呼べる焦点距離です。近づいたり離れたり、絞ったり解放でとったりと1本で多彩な表現を楽しむことができます。

今回発売される中では最も安い(それでも8万円強)レンズではありますが、個人的にはこのレンズのボケ感に注目していきたいと思っています。

新しいステッピングモーター採用で静かなAFが可能ということから、動画性能の高いZ7で積極的に使っていきたくなりますね!早くさわってみたい!!

こちらも防塵防滴対応でナノクリスタルコート採用。

 

Zマウント最強のレンズ?NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct

Nikon noct

 

ニコンは「誰も経験したことのない点像再現と高解像な描写、大きなボケを活かした空間表現を可能にする」と言ってます。この情報が誤りだとは思いませんが、今回の発表では所々で大げさすぎるような発言があったように思うのは自分だけでしょうか?

解放F1を切るレンズなんて世にそうあるものでもないですし、機会があればファインダーを覗いて、そのまま倒れてしまいたいと思います(笑)きっとめちゃくちゃ明るいんだろうな・・・世界がいつもとちがうように見えるはず。

 

マウントアダプター

ftz

商品名 「マウントアダプター FTZ」
寸法 約70.0mm(最大径、突起部除く)×80.0mm
質量 約135g

これまで登場したレンズ約360種を装着してAE撮影もしくはAE/AF撮影を可能にしてくれるマウントアダプター。レンズラインナップに乏しい初期は特にお世話になることが多いでしょう。

Zシリーズはボディ内手振れ補正も搭載しているので、VR機構を搭載していないレンズも補正効果が得られるのが嬉しいところ。

アダプター「FTZ」にもレンズ同党の防塵防滴性能を施してあります。ニコンには重たいレンズも多数あるので、堅牢性も高いと安心して使えるのですがどうでしょう?

 

今後のレンズラインナップ予定(ロードマップ)

ニコン Z ロードマップ

Zマウントレンズは2021年までに向けて、様々なラインナップを準備する予定です。「隙が無い」と言えばウソになってしまいますが、すべてにおいて高品質なレンズが登場ですから時間がかかってしまうのも仕方がないのでしょう。

F2.8通しレンズやF1.2レンズは最初から欲しかった気がしないでもありませんが・・・

しばらくはこれまでのニコンの資産レンズをうまく活用しつつ、サードパーティーも含めてうまく使っていく必要がありそうです。

 

関連記事

 

まとめ

・Zマウントは最高品質の「S-Line」で発売!
・マウントアダプター「FTZ」を使えば300本以上のレンズが使える!

・安心して「Z7」「Z6」を買いましょう(笑)

最近は発売後に商品不足に陥るケースが圧倒的に多いので、ニコンダイレクトはもちろん、カメラのキタムラ ネットショップなどで早めに予約を確定させておくのがおすすめです。

ハイスペックなカメラの写真編集には、ハイスペックなパソコンを使いましょう→・RAW現像におすすめのパソコン

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© はるかめら , 2018 All Rights Reserved.