カメラのこと、写真の撮り方、写真編集(RAW現像)PCなどを紹介しているブログ

ニコンプラザでは新型ミラーレス「Z7」「Z6」のカタログが配布!本体とレンズの価格や発売日は?

 
  2018/08/24
はるか
WRITER







この記事を書いている人 - WRITER -
はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
詳しいプロフィールはこちら

NIKON Z7 カタログ

こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

カメラ好きなら絶対に見逃せない情報が発表になりましたね!そう「ニコンフルサイズミラーレスカメラの発表」です。

今日は「ショールームで発表を見てみよう」とひょんな思いつきで足を運びました。意外にも?大型モニターに映像が流れるだけの粛々とした祭りでしたが、最後にカタログをプレゼントして下さるサプライズが!?カタログの数は少数しかないとのことで一瞬ヒヤリとしましたが運良くゲットできました。

と言うことで、カタログを傍にながめながら記事を書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

 

 

ニコンのミラーレスカメラは「Z7」と「Z6」史上最高画質!

NIKON Z7 カタログ

ニコンから登場するフルサイズカメラは2機種です。

  • ニコン史上最高画質の「Z7」→4575万画素、ISO64-25600、4K UHD動画
  • オールラウンドタイプの「Z6」→2450万画素、ISO100-51200、4K UHD動画

ニコン生誕から100周年を迎え、次の100周年に向けて新しく開発されたミラーレスカメラです。一眼レフとは併売される形となり、両者共に開発が進められていきます。新しい層の取り込みと、これまでのユーザーを大切にする形といったところでしょうか。

「写真は光」ニコンは光に挑み続ける姿勢を貫く形で開発を進めました。たくさんの光を取り込むために導き出された答えは「フランジバックは16mm」「内径55mmのマウント」でした。

ニコンでも初めてのF1.0を切るレンズの登場も発表され、新時代へ突入したことを印象付けるプレゼンだったと思います。

 

「Z7」「Z6」の発売日と価格

まずは一番気になっているであろう価格から。価格はオープン価格で、店頭予想価格は以下の通りです。

名前 発売日 価格
Z7 2018年9月下旬 店頭予想価格44万円
Z6 2018年11月下旬 店頭予想価格27万円

 

ニコンが新次元へと突入!その性能とは?

NIKON Z7 カタログ

新次元の写真表現性能とは?

撮像素子には像面位相差搭載の裏面照射型CMOSセンサーを採用しています。Z7は「有効4575万画素」、Z6は高感度耐性にも優れた「有効2450万画素」のFXフォーマット(フルサイズ)です。

両機種共に新型の画像処理エンジン「EXPEED 6」が搭載されており、解像感やノイズ耐性を高めています。おかげで動画性能もアップし4K UHD動画の高速処理も可能、なめらかで美しい高画質な動画を実現しています。さらに電子ビューファインダーは遅れの少ないスルー画で、光学式ファインダーのような感覚で使えるとのことです。

ピクチャーコントロールには、画像の緻密な部分に効果的な「輪郭強調」と、画像全体や太めの線に効果的な「明瞭度」の中間にある「ミドルレンジシャープ」を新搭載。中間の細かな模様や線のシャープネスを調整することができます。画像をソフトに見せたり、シャープに見せたりといった調整が容易になりました。「輪郭強調」「ミドルレンジシャープ」「明瞭度」の調整は「やわらか」〜「くっきり」の間でバランスよく一括調整することも可能です。

 

「Z7」と「Z6」の簡易比較表

それぞれの性能をざっくりと表にしましたのでご覧ください。

名前 Z7 Z6
画素数 有効4575万画素 有効2450万画素
ISO ISO64~25600 ISO100~51200
AF 493点 273点
シャッタースピード 1/8000~30 秒
連写性能 9コマ/秒 11コマ/秒
手ぶれ補正 ボディ内5軸手ぶれ補正(5段分)
動画性能 4K(30fps)
Wi-Fi/Bluetooth あり
液晶モニター タッチパネル可動式3.2型
撮影可能枚数 330枚 310枚
大きさ 約134×100.5×67.5mm
重さ 675g

はっきりとキャラクターを分けてあり、どちらが良い悪いではなく、用途に合わせて選択することになりそうです。

 

シャッターチャンスを逃さない!高速AFと捕捉力

「Z7」と「Z6」で期待したいのは画質だけではありません。その画質をしっかりと形にするAF性能にも注目したいところです。

撮像範囲の実に90%をカバーするというAF領域で、ターゲットを捕捉。動きのある被写体にも瞬時にピントを合わせる像面位相差AFと、より緻密なピントあわせが可能なコントラストAFを、FXフォーマットセンサーに最適化。状況に応じて素早く正確にピントを合わせることが可能です。

「顔認識」も新開発のAFアルゴリズムで一段と向上しており、横顔や一時的に後ろを向いても追尾してピントを合わせてくれるそうです。

AFが正確で信頼できるものなら、構図や人物の表情に集中できますよね!-4EVの低輝度でもAFが可能になるという「ローライトAF」もとても気になるところです。

スポンサーリンク

 

ボディ性能はどうなるの?

軽量なミラーレスカメラですがグリップは深めになっており、しっかりと握れるとのことです。最近のニコンはこの作りが多いですね。

ボディには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使って高い耐久性を確保。接合部にはシーリングを施し防塵防滴性能を持たせています。過酷な環境下で安定した動作をしてくれるカメラは安心感がありますね。

 

高精細な電子ビューファインダー(EVF)搭載

カメラにとってファインダーの性能は「写真を撮る気にさせるか?」を左右するほど大切です。

「Z7」「Z6」デンッシヴューファインダーにはQuad VGA(約369万ドット)の有機ELパネルを採用しているので、見やすく高精細なファインダーであることが想像できます。EXPEEED 6をはじめとする技術力で、表示パネルに最適化した見やすい画像を表示。マニュアルフォーカス時にも拡大表示が可能で、ピントの山をつかみやすくなっています。また目を離さなくても、ファインダー内で設定変更ができる「iメニュー」が便利です。

接眼保護部にはフッ素コートが施されており、フレアを抑えるとともに皮脂などの汚れも防いでくれます。

 

ニコン初のボディ内手ぶれ補正搭載

何と言っても注目したいのが約5段の手ぶれ補正効果のある、ボディ内手ぶれ補正機構の搭載です。

カメラブレを直接検知するジャイロセンサーの情報と画像解析による動きベクトル情報を用いて処理。上下、左右に加えて、Yaw、Pitch、Rollの計5軸のブレを補正します。VRレンズで培ったアルゴリズムを余すところなく反映したとのこと。ボディ内手ぶれ補正ならVR非搭載のレンズでも手ぶれ補正が可能なのが嬉しいところ。

 

一眼レフと同等の操作性を実現

ニコンのフルサイズミラーレスカメラの良いところは、これまでの一眼レフカメラの操作性を踏襲しているところです。これまでニコンの一眼レフを使っていた人ならほとんど違和感なく使えるはずです。

よく使う「露出補正」「ISO」などのボタンは、D850をはじめこれまでの一眼レフと同じシャッター周辺に配置。近くには肩液晶もあり、各設定を瞬時に確認することができます。ボディ全面に2つある「Fnボタン」にはどいいった設定が割振れるのかも気になるところです。

右下に4つ固まったボタンは押し間違えが起きないか?心配要因。

NIKON Z7 カタログ

NIKON Z7 カタログ

 

レンズ性能・ロードマップ

NIKON Z7 カタログ

カメラが新型になったことで、当然レンズも新しく開発されています。「これまでの概念を覆す」と強気な発言がありましたが、作品を見ている限りはあながち冗談ともとれません。発表された動画ではモデルが数歩動いただけでも自然なボケが得られたりといった期待感を高めるような部分も見受けられました。

カメラの発売と同時に発売されるレンズは3本で、カタログでの価格は以下の通りです。

  • NIKKOR Z 24-70mm f/4 S →¥136,500
  • NIKKOR Z 35mm f/1.8 S →¥114,000
  • NIKKOR Z 50mm f/1.8 S →¥83,500

レンズの細かい情報に関しては「Zマウントレンズの魅力や性能」という記事をご覧ください。

 

NIKKOR Z レンズのロードマップ

2019年予定 NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
20mm F/1.8
85mm F/1.8
27-70mm f/2.8
70-200mm f/2.8
14-30mm f/4
2020年予定 50mm F/1.2
24mm F/1.8
14-24mm f/2.8

これだけ高性能なカメラでありながらスタート時に標準のF2.8レンズが間に合っていないのは不満に思う人も多いのでは?マウントアダプターを使えば、これまでのレンズが使えるので問題ないと言えば問題ないですが(笑)

 

ニコンの新型フルサイズの新機能や性能まとめ

他にも新機能はてんこ盛りになっています。1つ1つを解説していくと時間がいくらあっても足りませんので、簡易的にまとめさせてもらいました。

「Z7」「Z6」の性能まとめ
  • 像面位相差AF搭載!裏面照射型FXフォーマットセンサー
  • 新画像処理エンジン「EXPEED 6」!
  • 「ミドルレンジシャープ」なるピクチャーコントロール?
  • 「Creative Picture Control」で20種類の独創的な表現が可能
  • 約5段分のボディ内手ぶれ補正が搭載
  • サイレント撮影で「シャッター音」「機構ブレ」なし
  • 小絞りボケを軽減する「回折補正」
  • 像面位相差AF+コントラストAFのハイブリッドAF
  • 撮像範囲の90%をカバーするAF領域
  • 「顔認識性能」が強化
  • 狭い範囲にもピント合わせが可能「ピンポイントAF」
  • 最大約9コマ/秒(Z7)、約12コマ/秒(Z6)の連写性能
  • -4EVの低輝度でもAFが可能(ローライトAF)
  • 星などの撮影で便利な比較明合成では無制限の連続撮影が可能
  • フォーカスシフト撮影後にすぐにピント確認が可能な「ピーキングスタック画像」記録
  • 視野率100%、約369万ドットの有機EL電子ビューファインダー
  • ファインダーから目を離さずに設定可能な「iメニュー」
  • タッチパネル式3.2型、約210万ドットの液晶モニター
  • ニコンのデジタル一眼レフカメラを踏襲した操作性
  • 用途に応じてサイズが選べるRAWファイル
  • カメラ内一括RAW現像が可能
  • しっかり握れる小型軽量ボディ
  • D850同等、約20万回のシャッター耐久
  • マグネシウム合金使用で高い堅牢性と防塵防滴性能
  • 超高速な書き込み読み込みに対応「XQDカード」
  • USB充電が可能
  • 8Kタイムラプスムービー機能
  • 測光の低輝度限界を拡張「サイレントインターバルタイマー撮影」
  • 内臓Wi-Fiがパソコンとの接続に対応
  • 「SnapBridge」もWi-Fiで直接接続
  • 別売りの「WT-7」で高速な有線LAN/無線LANでPC、FTPサーバーに転送可能
  • フルサイズ4K UHD動画機能
  • 情報力に富んだN-Log
  • 利便性を高めたHDMI非圧縮データ出力
  • 4K UHD動画も手持ちで撮影「ハイブリッドVR」
  • 動画時の操作音を低減sるレンズのコントロールリングによる制御
  • スローモーションも楽しめるフルHD/120p対応
  • 他の動画素材との同期を簡単に「タイムコード出力」
  • ステレオマイク「ME-1」、ワイヤレスマイク「ME-W1」
  • 動画撮影時に同サイズの静止画撮影が可能
  • マウントアダプター「FTZ」で360本のレンズで撮影が可能
  • 新次元の光学性能を発揮「NIKKOR Z」レンズ
  • 豊富なアクセサリーで表現の可能性を拡大

ここが気になる!新型ミラーレスはXQDカードしか使えない?

少し気になったのが、普及しているSDカードではなくて「XQDカード」のスロットしか対応しない点。カタログの記録媒体の項目をチェックしても「XQDカード」という文言しか見つけられないんですよね・・・

いくら高速な読み書きに対応していますと言っても、こうしたアクセサリー関係で地味に消費が増えるのは避けたいところ。純正品のカードも販売されますが「きっとお高いんでしょう?」そして気になるのが一気にカード需要が高まって品不足になってしまわないか?という点。買おうと決めている人は事前に準備しておくほうが良いかもしれません。

 

関連記事

・Zマウントレンズの魅力や性能

・RAW現像におすすめのパソコン

・RAW現像に必要なスペックは?

・買いの1台はコレだ!

・NIKON APS機まとめ

・D7200を買ったのでレビュー

 

まとめ

ニコンの発表とカタログのおかげで、かなり全体像をつかむことができました。カタログはすぐに店頭に並ぶようになるとは思いますが、現時点で量販店やショールームに行っても確実にゲットできるような状態ではないようです。気になるようでしたら、一度電話で問い合わせてみるほうが良いかもしれませんね。

最近は発売後に商品不足に陥るケースが圧倒的に多いので、ニコンダイレクトはもちろん、カメラのキタムラ ネットショップなどで早めに予約を確定させておくのがおすすめです。

ハイスペックなカメラの写真編集には、ハイスペックなパソコンを使いましょう→・RAW現像におすすめのパソコン

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© はるかめら , 2018 All Rights Reserved.