【OLYMPUS】おしゃれな「PEN-F」におすすめのレンズはコレ!

こんにちは!はるか(@harucamera3)です。
OLYMPUS「PEN-F」が気になって仕方ありません。
「Pen-Fにあのレンズをつけて・・・こんな撮影を・・・・・」(ムフフ)と妄想する日々をすごしています(笑)この妄想を、みなさまに広く知ってもらうことで「PEN-Fにおすすめのレンズはどれなのか?」という答えがおぼろげにも見えてくるはずです。
それではどうぞ!
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目次
OLYMPUSのPEN-Fに似合うレンズは?
オリンパスのミラーレスカメラ「PEN-F」は、2000万画素を超えるセンサーを搭載し、あまりにもおしゃれすぎるボディで誘惑してくるけしからん(誉め言葉)カメラです。
まるでフイルムカメラのような外観と、デジタル最新技術を搭載したあたりが「温故知新」の精神を感じます。「ブラック」と「シルバー」の2色展開されていますが「断然シルバーがかっこいい!」ですね。
本格的なカメラ性能を搭載しつつも気取らないデザインなので、レンズは大型のものよりも小型のものが似合います。せかせかと急ぐ撮影スタイルよりも、感性にうったえかけた景色を写真におさめていくスタイルが向いていそうです。
そういう意味で、五感で被写体を感じながら使えるレンズが向いているのかな?と思います。条件をつけるとしたら、このようなところでしょうか。
- 小型である
- 描写が良い
- 単焦点希望
- デザインを損ねない
これらの条件を満たしているレンズを探してみると?
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単焦点レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
フルサイズ換算で広角の24mmに相当する焦点距離は、スナップとの相性が良いです。狭い街中でも解放感ある写真が撮れるますし、もちろん風景などとも相性が良いので旅行にも最適です。目に映る景色をまるごとお持ち帰りできるレンズだと言えるでしょう。
外観は金属ですので質感が良く、所有欲を満たしてくれます。それでいてPEN-Fとの組み合わせでは重厚感が増します。デザインが安っぽいカメラと、撮影意欲もノッてこなかたりするので意外と大切な要素だと思います。
何かを切り取るような写真は撮れませんが、最短撮影距離も0.2mと短く身近な被写体を撮るにも向いています。例えば花や植物、料理なんかを撮っても楽しそうです。円形絞り採用なので、ボケもきれいですからミラーレスカメラらしい美しい写真が撮れます。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
フルサイズ換算で、およそ35mm相当の焦点距離になるレンズです。ちょっとひろめの標準域で、万能に使っていけるのが特徴ですね。ヌケが良く、クリアな写真が撮れるので、コンデジやスマホで撮影していた人ならきっと感動するはずです。
17mmにはF2.8のパンケーキレンズも存在するのですが、ややチープな質感となっているのでPEN-Fに合うのはこっちでしょう。
万能感があって使いやすいので、個人的には一番おすすめしたいレンズです。
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
写真愛好家にとって絶対に外せないのが、フルサイズ換算で50mmの焦点距離のレンズです。
王道中の王道で「近くに寄ったり」「離れたり」「絞りを開いてボケを作ったり」などなど、レンズの基礎が身につきます。使い方次第で表現がまるで変わるので、写真を勉強したい人や、向上心のある人は1本持っておきたいところですね。
比較的お安い価格で提供されているのも嬉しいポイントです。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
オリンパスユーザーの中では「コスパ最強」と名高いレンズ。2万円台半ばで、レンズ交換の楽しさを味わえる貴重な存在です。
フルサイズ換算90mm相当のレンズは、被写体を立体的に、ボケを美しく表現してくれます。背景に余計なものが写ることを避けられるので、撮影意図がわかりやすい写真になります。ポートレートやペットの撮影に向いているでしょう。
常用向けという訳では決してありませんが、ここぞという時に取り出したいレンズです。マイクロコンバーターも一緒に買うと、カフェでのテーブルフォトなんかにも使えて便利でおすすめです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
肉眼では小さすぎて発見できなかったような世界には感動が広がっています。そんなマクロの世界をのぞいてみたいと思ったら、試して欲しいのがOLYMPUSの60mmマクロです。
植物や昆虫など、小さな被写体には無限の可能性が眠っています。なかなか撮影に出れないという人でも、マクロレンズがあれば半径数メートル以内で小一時間くらいは余裕で撮影を続けられます。
写真に行き詰まりを感じていたり、出かけるのが億劫になりがちな季節に使ってみると意外な発見があって面白いですよ。難点はマクロ機能を使うのにボタン操作が必要で、ちょっと操作しづらいのところですね。
ズームレンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
このレンズを持っていたら、他にはもう必要ないんじゃないか?と思うくらいよくできたレンズです。開放がF2.8と明るいですし、手に少しズシリとくる感じがたまらなく良いです。金属製の外観で、所有欲も満たされるはずです。
よく言われる表現ですが「単焦点にも負けない高画質」なので、「これ1本でいいんじゃない?」なんて本気で思うことがあります。レンズで悩むのがバカらしくなるし、遠回りを避けられる分、かえって安上がりになるかもしれません。
僕が所持していた時には、常用にはもちろん、旅行、友人の結婚式、イベントなどで大活躍してくれました。オリンパスユーザーなら、一度使ってみて欲しいレンズでもありますね。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
フルサイズ換算で28~300mmの焦点距離をカバーする、いわゆる便利ズームです。これまで紹介してきた他のレンズに比べると、質感はやや劣りますが「どんなシーンでも使える」のが最大の魅力。ちなみにⅡになって防滴性能も備えたので、全天候カバーする優秀さも兼ね揃えています。
レンズを複数本購入できる人って、世の中的にはそう多くないはずなんです。だからこそ、こうした汎用性の高いレンズがあることに意味があると思うんですよね。
まとめ
OLYMPUS PEN-Fで気の向くままに撮影を楽しもう!
オリンパスのレンズは、マイクロフォーサーズシステムという利点を活かして小型化されています。それでいて「良く写る」「比較的安い」というイメージがあります。
大きなカメラや、一眼レフは荷物になってしまいがちですが、コンパクトなシステムは写真に気持ちを向けてくれるという良さがあります。レンズ交換をすると、表現がガラっと変わって面白いので是非体験してほしいですね。
OLYMPUSのレンズで気を付けたいことは、フードが付属されていないケースがあること。僕はわりとフードを使わないで撮影する派なのであまり気になりませんが、どうせなら最初からつけておいてよっていうのが本音です(笑)
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