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三脚の選び方がわからない?人気やおすすめから探ってみよう

 
  2018/01/30
はるか
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はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
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こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

三脚があれば撮れる写真の幅がかなり広がります。スローシャッターなどのテクニックを使えば、もはや上級者と言っても過言ではないと思います。

しかしながら、実は機材選びの中でも「一番難しい」と言われるくらい慎重な選択が求められるアイテムだったりもします。

実は読者様より「おすすめの三脚を教えて下さい」と質問をいただいたこともあって、記事を書いています。

せっかくブログやってるので、役に立つ情報とか発信したいし、求められたら応えたくなる人間なんです。

さりげなく好感度アップしたところで、本日のテーマ「三脚の選び方」を書いていきたいと思います。

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三脚選びが樹海とよばれる訳

三脚が欲しいのには「星や夜景が撮りたい」「絞り込んで隅々まで解像させた風景が撮りたい」「動画が撮りたい」様々な理由があります。

三脚を使いたいと思うレベルに達すれば、写真の知識もかなり増えてきているハズなのですが、イマイチ選ぶ基準が見えない事も?

下調べのために、いざ店頭に見に行っても、山のようにおかれた在庫はまるで富士の樹海さながら。どれも同じに見えてきます。

 

「この中から選べだ・・と?」

 

まるで樹海の中で、探し物をしているかのようにむなしさを感じる人だっているはずです。

 

「探し物はなんですか?♬」とリズミカルに店員に声をかけてもらっても「見つけにくい物なんです・・・」と返すのが精いっぱいかもしれません。

 

でも大丈夫!樹海だって、不要なものを少しづつ排除して、林道を整備してやれば目的地にたどり着きます。

 

最初に断っておくと、使い勝手、高さ、軽さ、安定感、価格、どれもがパーフェクトな三脚はおそらくありません。

人によって身長も違えば、予算も違います、体力などの条件がちがうから人の意見を自分に置き換えで解決することは少ないのです。

 

自分の条件と優先順位を決めて、ちょうど良いバランスで配合されている物を選ぶのがコツです。

それでは具体的に見ていきましょう。

 

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三脚の種類

三脚の中には大きく分けると「三脚」「トラベル三脚」「ミニ三脚」「一脚」などがあります。

後者になる程コンパクトで軽くなりますが、同時に安定感が失われていきます。大型のカメラを使っている人は、安定感のあるモデルを選びましょう。

また脚の段が多くなるほど、細くなります。安定感が欲しいのであれば、5段のものよりも4段、3段などを選びましょう。ただし携帯性が失われます。

このようにどちらかを重視すると、もう1つの機能が失われるのが三脚です。

はるペン
だからトータルバランスで選ぶんだよ

 

三脚

 

本格的な撮影を考えている人には、このタイプがおすすめです。上位モデルになると軽くて丈夫なカーボン製が人気だったりします。

比較的重量があるので、重たい機材をのせても安定するのが特徴です。携帯性はもっとも悪いです。

軽さ:★★

安定性:★★★★★

安さ:★★

 

トラベル三脚

 

トラベル三脚はその名の通り、旅行に持ち出しやすい三脚です。

小さく折りたたむことができて、比較的軽量なのが特徴です。高さも三脚と変わらないくらいに大きくなるので、使い勝手の面でも決して悪くはありません。

安定感はやや失われますが、少しでも軽くしたい旅行時や、女性にもおすすめです。

ちなみに僕が持ち出すのはこのタイプが多いです。

軽さ:★★★

安定性:★★★★

安さ:★★★

 

ミニ三脚

 

三脚を持ち出す予定がなくて、家でテーブルフォトやブツ撮りをしている人なら、こういうミニ三脚で十分なケースもあります。

安定感はさらに失われますが、軽量なので気軽に持っていけるのが特徴です。

特に使う予定はないけど、鞄に忍ばせておいたり、旅行時に「どうしても荷物が入りきらない!」という時に裏技的に持ち出せる三脚でもあります。

軽さ:★★★★

安定性:★★★

安さ:★★★★★

 

一脚

 

ただの棒です。なんとたったの26cmから最大156cmまで伸びるという現代の如意棒とはこれのこと。

カメラを固定することはできませんが、スローシャッター時に使うとかなりの効果があります。三脚が使用不可の場合に補助的に使える便利さがあります。

軽さ:★★★★★

安定性:★★

安さ:★★★★

 

最近では一脚の足が広がって、三脚になるタイプもあり、こちらも人気です。

 

 

三脚に必要なパーツ

どの三脚が良いか、大枠がわかってきたら、次に決めないといけないのが三脚に使うパーツの部分です。

このパーツ選びで、三脚の種類がくつがえることもあります。樹海らしくなってきましたね!(←方向性をまちがえてるやつ)

 

雲台

カメラを三脚に固定するには雲台選びがとても大切です。

主な雲台は「自由雲台」「3WAY雲台」「ビデオ雲台」の3つです。

 

自由雲台

 

1つのネジを緩めると自由に角度が変えられるので、瞬時に角度や方向を変えられるのが特徴です。

頻繁に位置調整が必要なシーンに向いています。

 

3WAY雲台

 

3WAY雲台は角度や回転方向をしっかりと微調整できるのが特徴です。

確実に水平を出したい時などに向いています。角度を固定するまでの儀式が、自由雲台に比べて長いので動く被写体にはあまり向きません。

 

ビデオ(フリュード)雲台

 

3WAY雲台に比較的似ていますが、チルトやパンをながら撮影できるのが特徴です。油圧式のものなら、ゆっくりとした調整ができるので、撮影した動画を見ていても自然です。

オイルフリュードと呼ばれる雲台なら、特殊グリスのおかげで、ゆっくりとした調整ができるので、なめらかな動きの動画を撮影することが出来ます。

 

クイックシュー

 

三脚との着脱をスムーズにしてくれるのが、クイックシューです。とっさに手持ち撮影に切り替える必要があった場合に便利です。

並行がわかるように水準器が搭載されているものを選びましょう。

 

用途別の人気三脚は?

ここまで読んでいただければ、かなり絞られたと思います。

そこでもう一歩進めるために、撮影シーン別に人気の組み合わせをご紹介します。

【撮影シーン別、人気の組み合わせ】

旅行 トラベル三脚+自由雲台
風景 三脚+3WAY雲台
夜景・花火 三脚+3WAY雲台
野鳥 トラベル三脚+ビデオ雲台
鉄道 三脚+3WAY雲台
動画 三脚付きの一脚+ビデオ雲台

必ずしも最適解という訳ではありませんが、参考にしてみて下さい。

 

どうしても決められない!という人へ【おすすめ三脚】

三脚初心者やファミリー向け

 

三脚選びに疲れた・・・そんな初心者さんには「とりあえず使ってみる」のがおすすめ。

こちらの三脚なら3WAY、クイックシューと基本的な装備はついているので、三脚の使い心地は試せると思います。

実際に使ってみて、色々見えてきたら買替を検討しましょう。

 

買替はできたら避けたい!そんな人にはK&F Concept

 

三脚選びがよくわからないけど、致命的な失敗だけは避けたい!そんな人におすすめなのがK&F Conceptの三脚です。

重さは2kgで安定感もありますし、なんと一脚にもなります。自由雲台つきなので、素早くカメラの向きを変えることも出来ます。

ローポジション、マクロ撮影も可能で1万円そこそこはコスパが非常に良いと思います。

 

 

人生は旅だ!そんなトラベラーに「Befree」

 

格納時の全長が40cmで、重さはわずか1.1kg!そのコンパクトさのおかげで、旅がもっと自由になることは間違いない。

耐荷重は4kgと大きなカメラを取り付けることには向かないが、大砲でも持ち出さない限りは十分使える。

デザインも良いし、カラーも「グレー」「ブルー」「グリーン」「レッド」と4色から選べるのが嬉しい。

 

趣味なんだら本気でやれ!って人には

 

風景・夜景・花火など本気でやるなら本気の三脚を選ぼう。

贅沢なカーボン使用で、高精度の3WAY雲台が付属、28mmのパイプ径でカメラをしっかり固定。

耐荷重は5kgで、フルサイズに大型のレンズでも問題無し!ほとんどの機材がとりつけ可能。

 

ビデオ撮影には

 

ビデオ撮影では基本的に位置を動かすことがありません。それよりも首振りなどがスムーズかどうか?を確認しましょう。

動画を見ている時にガクッと動くとみている方は違和感を感じるからです。

また、写真とはちがい室内での撮影機会が多い動画では、三脚の脚を広げるスペースが確保できないことも多いため、こちらのタイプがおすすめです。

 

最後に

三脚選びは難しい!自分の優先順位からバランスの良い物を見つけよう

いかがでしたか?ぼんやりとでも自分が目指す三脚が見えてきたでしょうか?三脚選びは使用条件はもとより「好み」が大きく影響する機材でもあります。

撮影時に使わなければただの荷物にすぎません。ご自身に無理のないサイズ感で選択してみるのも手だと思いますよ。

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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