X-T1とX-T2ではどのくらいAF速度がちがうのか?両ユーザーが回答します

X-T1とX-T2ではどのくらいAF速度がちがうのか?

こんにちは、はるかです。

FUJIFILMのミラーレスの色が大好きで 「X-T1」をつかっていました。昨年9月にその後続機である「X-T2」が発売され、真っ先に飛びついた僕がAFの違いについて書いてみたいと思います。

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機能の違い

センサー

どちらも同じAPS-Cサイズです。

X-T1は1630万画素のX-Trans CMOS IIセンサーを搭載。X-T2は2430万画素のX-Trans CMOS IIIセンサーを搭載しています。

画像処理エンジンがEXR Processor II ⇒ X-Processor Proとなりました。

800万程画素が上乗せになっており撮影した写真を見ても、一段階繊細になっています。

▼X-T2の機能を使ってややノイジーに仕上げた。どことなく昭和のニオイのする作品にすることが出来た。

 

AF性能の向上

これは両機を比較してみたらハッキリと違いがわかる。FUJIFILM X-T2では像面位相差AFやコントラストAFのアルゴリズムが見直され、-3EVの低照度時でもオートフォーカスが可能です。これはCanon EOS 6Dなどのフルサイズカメラとスペック上は同等レベルとなる。

測距点の改善も目覚ましく、像面位相差エリアは面積比で約230%も拡大している。ちなみにX-T1が49点で、X-T2が91点(最大325)だそう。

FUJIFILM XF35mmF1.4 Rを使ってみると、X-T1が「ピーピピッ」に対して、X-T2は「ピピッ」という感じでAFが合う。この一瞬待たされる感じがチャンスを逃すという可能性は否定できない。

はるペン
違うレンズみたい

さらに本体と別にパワーグリップFUJIFILM VPB-XT2を使用することでBOOSTモードが利用できるようになり、さらなる高速化が可能だ。

フォーカスレバーの搭載がピントの微調整を可能にし、自分の意図を素早くカメラに伝えることが出来るようになった。こっそり教えてもらった話だけどいわゆるプロと呼ばれる人たちも「瞳AF」に頼っているらしい。「ファインダー覗いたらバレないもん」って言ってましたね(笑)

ミラーレスカメラになってデジタル的な補助機能に拍車がかかった気がするのは僕だけじゃないだろう。もはや使えるものを使わないスタイルはあまり共感できない。

▼X-T1もまだまだ現役

新たなAF機能

AF-Cアルゴリズムを大幅改良

被写体の動きに合わせて「被写体保持特性」「速度変化特性」「ゾーンエリア特性」の3要素を細かく設定することができるようになった。

ネコ弟子
あるごりずむ?

被写体保持特性

捕捉した被写体が遮蔽物の陰に隠れたりフレームアウトした場合や、距離差のある被写体以外のものが入ってきた場合、すぐに他の被写体にピントを切り替えるか、ピントを保持し続け再出現を待つかを設定。「0」に設定した場合は即時切り換えとなり、「4」に近づけるほど長時間ピントを保持し続けます。

 

 速度変化特性

被写体の速度変化に対する追従性を設定する項目です。「0(等速)」に設定すると速度変化を考慮しない予測結果となり、「2(変速)」に設定をすると速度変化を考慮した予測結果を算出し加減速に強くなります。

 

ゾーンエリア特性

ゾーンAF選択時のみ有効な設定で、ゾーンエリア内のどのエリアを優先してピントを決定するかというAF特性を設定できます。「中央」にすると画面中央にピントを合わせ続け、「手前」にすると被写体が移動したときには手前の被写体にピントを切り替え、「オート」にすると最初に捉えた被写体を捕捉し続けます。

 

AF-Cカスタム設定

AF-C設定時にピントの追従性を設定できる「AF-Cカスタム設定」では、被写体の動きに合わせたAF設定を5つのプリセットから選ぶことができます。「SET 2 障害物に強い」「SET 3 加速減速に強い」「SET 4 急出現に強い」「SET 5 激しい動きに強い」など、被写体の動き方に近いプリセットを感覚的に選ぶだけで最適なパラメータ設定となり、動きのある被写体の捕捉がより高精度になります。また、「被写体保持特性」「速度変化特性 」「ゾーンエリア特性 」の3要素を好みで設定し、「 SET 6 カスタム」に登録することも可能です

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それぞれの印象

X-T1

・やわらかい画像

・AFはおそめ

・価格が安い(中古なら6万円台も!?)

・高画質

・EVFの輝度が不足

 

X-T2

・割とクッキリした画像

・AFが早くなった

・価格が高い

・最高画質

・EVFの輝度が十分

・フォーカスレバーが便利

・4K動画に対応

 

あきらかにX-T2に軍配があがります。そりゃあ後期型なので当然ですよね。両者の価格差(中古)で言うと約2倍程の開きがありますので、それに見合う性能があるか?と言われると、そうだとも、違うとも言えます。

まずAFの速度UPは必要な人には絶対です。これだけで買い替える理由になってもおかしくありません。そこに画素数UPや4K対応など、正統進化が加わります。写真はチャンスを逃すと二度と撮れないシーンを撮ることもありますからね。特に動体に強くなったというのは有難い進化です。

反対に動体も撮らない、4K動画も必要ないと言う人にはX-T1で十分。マクロレンズやオールドレンズを使うからほとんどMFなんだって人もそうですね。

Xマウントには素晴らしいレンズがたくさんあります。価格差でレンズを購入したほうが表現の幅も広がって幸せになれます。

まとめ

AF-C機能の充実は自信の表れ、動体撮影がある人は迷わずX-T2!

比較的動体撮影の少ない僕ですが、使っていてテンポが良いのは間違いなくFUJIFILM X-T2のほうです。さらにFUJIFILM  XF35mmF2R WRにレンズを入れ替えたこともあり、AFの性能向上はより顕著になりました。

メーカーがAFシステムの機能を充実化させてきたのは自信の表れだともとれます。ただし僕が感じる速度では、X-T2のAFはひと昔前の一眼レフと同等程度だと思います。同じミラーレスならOLYMPUS  OM-D E-M1 MarkII の方が早いでしょうね。

AF性能が一番の購入のポイントと言う方にはオススメできません。それよりもAPS-C最高峰の画質をじっくり堪能したいという人向けですね。あくまで僕の感想ですが、参考になれば嬉しいです。

プロボ
進化コソ正義デス

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