富士フイルムユーザーの僕がよく使う!Xマウントレンズ3本

こんにちは!はるか(harucamera33)です。
富士フイルムの機材をメインにして、色々と写真を撮っていますが「よく使ってるレンズってどれかな?」とふとした疑問が湧きました。レンズは目的に合わせてチョイスすれば良いのですが、普段の撮影ってそこまで意識してなかったりしますよね?
使用頻度が高いということは、それだけ写真をたくさん残すチャンスになるので絶対目を向けたほうが良いです!特に「最近あんまり撮影できてないな」と思う人は、普段着のレンズがないだけかもしれません。
「僕がよく使う富士フイルムのレンズ3本」というテーマで書いていきますので、さらっとお読みいただけると嬉しいです。
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目次
まさに王道!「XF35mmF1.4 R」は神レンズ
このレンズが1本あるだけで幸せになれる!というくらい大好きなレンズです。と言うか、富士フイルムユーザーで持ってない人いるの?(←失礼)
最大の特徴は、なんと言っても写りが抜群に良いということ。解放絞り(F1.4)で撮影した時のボケがやわらかく、世界をとろっとろにしてくれます。絞ればシャープに映るので、一本で二度おいしいレンズです。
重さはたった187gなので、軽量で持ち出しやすいというのがさらに持ち出しやすさに繋がっています。
▼最近だとバラの撮影に使いました
ミラーレスカメラを購入する理由として「ボケ味のある写真が撮りたいから」をあげる人は多いですが、このレンズなら間違いなくクリアしてくれます。むしろ想像の上を行くんじゃないかと思います(笑)料理やお花、子供の撮影まで幅広く使えるレンズでもあります。
焦点距離がフルサイズ換算で50mmですから写真のイロハを身につけるにも向いていますし、本当に全富士フイルムユーザーに手にとって欲しいレンズです。
このレンズの存在があるから「富士から離れられない!」「離れたのに戻ってきた」という人が続出のレンズ。僕のふんわり写真には欠かせないですし「XF35mmF1.4さえあればなんとかなるだろ」という気持ちになります。みんなが使っているレンズだから安心感もありますよね。
- ボケがなめらかで美しい
- 軽量で持ち出しやすい
- 写真の基礎を学ぶのに最適
- ファン続出の神レンズ
単焦点の穴は全て埋める!「XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」
富士フイルムのレンズと言えば、単焦点レンズのイメージを持っている人も多いと思います。それだけ魅力的なレンズが揃っているということでもあるのですが、ズームレンズにも魅力的なレンズは存在します。
単焦点レンズは写りが素晴らしい代わりに、ズームができないという最大の弱点をもっています。子供の運動会や、旅行など、ズームレンズが欲しくなるシーンは少なからずある訳で、全てを単焦点レンズでまかなうのは無理があります。
そうした時に「XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」(長い)が大活躍してくれます!広角27〜望遠206mmまで焦点距離をカバーするので、ほとんどこれ1本でどんなシーンでも撮影をすることができます。
▼MCEX-16を組み合わせればマクロ的な撮影もこなせちゃう!
「レンズの暗さが心配」という人もいると思いますが、5段分の強力な手ぶれ補正のおかげでシャッタースピードが落ちても手ブレは発生しにくいです。ズーム時にも、動画撮影時にも効果を発揮してくれるのは、本当に有難いです。画質を優先している単焦点レンズには手ぶれ補正が搭載されていないことも多いので、このレンズがあればそうした穴を埋めることにつながります。しかも防塵防滴なので全天候をカバーするという応用力の非常に高いレンズなのです。
一撃必殺の単焦点レンズに画質では敵わないかもしれませんが、1本でほとんどの撮影をこなせるという点で代わりの効かないレンズになっています。台風のディズニーランドで安心して撮影ができました。→防塵防滴性能のおかげで命拾いした話
XF18-55は焦点距離が短いし防塵防滴じゃない。XF16-55は写りは良いけど、重たくて手ぶれ補正もないし・・・ということで、使い心地を求めるとXF18-135に行き着いたんですよね。
- 幅広い焦点域をカバーする
- 5段分の手ぶれ補正が強力
- 防塵防滴で全天候対応
- 応用力が非常に高い
お散歩レンズに最適!「XF18mmF2 R」
XF18mm F2 Rは薄型でパンケーキレンズと呼ばれる形をしています。重さは100gちょっとしかないですし、かさばらないのでカバンの中にスッと入ります。
「今日は撮る物が決まっていない」「できるだけ移動の負担を減らしたい」という時に活躍してくれるレンズで、持ち出しやすさならナンバーワンのお散歩フォトに最適なレンズです。焦点距離が広めなので、テーブルを囲んで食事の雰囲気を撮影するのもOK。これが35mmだと少し難しいんですよね・・・
▼写せる範囲が広いので全体の雰囲気が伝わります
子供の成長記録に重宝していて、自然な表情を引き出しやすいのも特徴だと思います。これが大きくて重たいレンズだと警戒されてうまくはいきません。小さいカメラだからこそサッと取り出してすぐ使えるというレスポンスを最大限に発揮できるんです。しかも解放F2なので、やわらかいボケでつつんでくれるし・・もう最高ってなってます(笑)
- 軽量小型で気軽に使える
- 持ち歩きの負担が少ない
- 解放F2のやわらかいボケ
- 広い範囲が写せる
- 子供の自然な表情が撮影できる
この3本は必須レベルのレンズです!
僕のお気に入りのレンズを紹介してきました。絶対的信頼感のあるXF35mmF1.4、万能感のあるXF18-135、気軽に持ち出せるXF18mmF2を回せば、困ることってほとんどありません。目的に合わせてXF16mmやXF56mmを、ピンポイントで投入することがありますが、紹介した3本は群を抜いて使用率が高くなっています。
これが答えという訳ではありませんが、使いやすいので本当におすすめできるレンズ達です。ぜひあなたのお気に入りの3本も教えてください!
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はるかめらの作品をもっと見てもらいたくて、最近定期的にInstagram(harucamera33)に写真をアップしています。心に沁みるような優しい雰囲気の写真を撮ることを心がけていますので、気に入ったらフォローをお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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