富士フイルム「X-T100」におすすめのレンズ!軽量さとコスパで選ぶ厳選7本!
こんにちは!はるか(@harucamera3)です。
今回は「X-T100におすすめのレンズ」ということで、Xマウントの中から厳選してレンズを紹介してみたいと思います。
「こんなレンズがあるんだ」「こんな使い方ができるんだ~」と参考にしてもらえたら幸いです。
スポンサーリンク
目次
FUJIFILM X-T100というミラーレスカメラ
X-T100は富士フイルムから、2018年6月21日に発売されるミラーレスカメラです。
富士フイルムには優秀なレンズがたくさんありますので、レンズを交換することで様々な表現を楽しむことができます。
X-T100の軽量さを活かしたまま、使えるレンズが理想という前提のもとでおすすめのレンズを紹介していきたいと思います。
X-T100について詳しく知りたい!という方は下記の記事が参考になります。
X-T100におすすめのレンズ
X-T100を使う人の中には「はじめて富士フイルムを使うよ」という方も多いと思うので、レンズをピックアップした条件は以下の3つです。
- よく写ること(きれいに撮れる)
- 軽いこと
- コスパに優れていること
スポンサーリンク
FUJIFILM XF35mmF1.4 R
富士フイルムのレンズの中でも、僕が迷わず1番おすすめできる単焦点レンズです。
とろけるようなボケと、ふんわりした世界観が撮る人を魅了し、少し絞ればシャープに写ります。1本で多彩な表現ができるレンズなので、写真を勉強したい人や、入門用に最適の1本です。
せっかく富士フイルムのカメラを買ったなら、このレンズだけは試してほしいって思います。
▼こんな「ふわふわ」の写真が撮れます
FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS
現時点で最も超広角のズームレンズです。
X-T100はレンズキットやダブルズームキットで購入する人が多いと思うので、超広角を取り入れることで全ての焦点距離をカバーすることができます。どんな撮影にも対応できる安心感もありますし、よりダイナミックな写真が撮れるので撮影が楽しくなります。
超広角にプラスして、手振れ補正搭載の安心感と、フルサイズ換算で35mm付近までカバーする使い勝手の良さが光るレンズです。
・FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS レビュー
FUJIFILM XF27mmF2.8
Xマウントで最も薄いパンケーキレンズです。
レンズ部のでっぱりを極力おさえることで、持ち出しやすさは格段に上がります。シャッターを切らないことには写真は撮れませんので、いつでも持って出れる(撮れる)状態にあるのは、写真愛好家にとってベストな状態と言えます。
X-T100のコンパクトさを活かせるので、荷物が増えがちな旅行シーンや、子どもさんとのおでかけにも最適です。「もう少し広く撮りたい」「iPhoneと同等の画角で写真を撮りたい」場合には「FUJIFILM XF18mmF2 R」もおすすめです。
▼こんな写真が撮れます。AFはのんびりですが鳩の着地を狙うくらいはできました(笑)
FUJIFILM XF23mmF2 R WR
XF23mmF2は、スナップに最適なレンズです。
高速なAF、明るい開放値(F2.0)、防塵防滴のおかげで、小気味よいテンポで撮影をすることができます。「メインをぼかして」「メイン+背景」といったような使い方もできますし、ワイドな画角を活かして風景やテーブルを囲んだ記念撮影などにも便利です。
万能感のあるレンズですので、万人におすすめできるレンズです。
・XF23mmF2 R WRで撮った写真が見れる記事(XF60mmマクロもあり)
FUJIFILM XF50mmF2 R WR
FUJIFILM 単焦点中望遠レンズ XF50mmF2 R WR
ここからはいわゆる中望遠レンズが登場します。
XF50mmF2は、XF23mmF2と同様に「高速AF」「明るい開放値(F2)」「防塵防滴」が備わっている、コスパに優れたF2シリーズのレンズです。(他にXF35mmF2があります)
普段使いに向いたレンズでは決してありませんが、撮りたい被写体をくっきりと浮き上がらせて立体的に撮影することができます。人物撮影だと少し離れて撮ることにもなるので「撮影されている」という威圧感も薄くなり、自然な表情を引き出すことができます。
目を引くような被写体を見つけたら「ピンポイント」で使いたいレンズです。
FUJIFILM XF56mmF1.2 R
今回紹介するレンズの中では、最も高価なレンズになります。
富士フイルムユーザーの中だけでなく、写真を撮る人なら「神レンズ」と称するくらい定評のあるポートレートに向いたレンズです。いきなりこのレンズを購入するのは敷居が高いかと思いますが、存在だけでも知っておいてほしいのでご紹介しました。35mmF1.4同様に、富士フイルムユーザーならいつかは使ってもらいたいレンズです。
FUJIFILM XF60mmF2.4 R Macro
Xマウント最高峰の解像度と言われる、ハーフマクロレンズです。
このレンズが発売された当初は「AFが遅い」と言われ続けてきましたが、カメラ性能が進化したことでその弱点は改善されつつあります。
中望遠の焦点距離を活かしてポートレート撮影にも使えますし、もちろんマクロ性能を活かしてお花や植物を撮ることもできます。レンズも小さいので携帯性に優れていて、とても使い勝手のよい1本です。
僕はAFに難があった時代に一度手放して、最近また購入しちゃいました(笑)最近は常にカバンに忍ばせています。
▼F2.4なので夜でも手持ちで撮れました。雨に濡れた地面の質感が出ていますね。
・FUJIFILM XF60mmF2.4 R Macro レビュー
関連記事
まとめ
- X-T100でレンズ交換をして、多彩な表現を楽しもう!
- 単焦点レンズならXF35mmF1.4がおすすめ!
- ズームレンズならXF10-24mmF2がおすすめ!
富士フイルムのカメラを長く使っているので「レンズはどれを選んでも楽しめるよ」と胸をはって言えます。(今回紹介しきれていないレンズの中にも優秀なレンズはたくさんあります)
もしレンズを購入されるのであれば、カメラのキタムラさんなどの専門店が良いかもしれませんね。「期間限定のキャッシュバック・アウトレット情報まとめ」という記事も書いていますので、賢い買い物にお役立て下さい。
最後までお読みいただき有難うございました。
スポンサーリンク