Xマウントにオールドレンズつけて桜をふんわり撮ってきました

こんにちは!はるか(@harucamera3)です。
もう桜の写真はお腹いっぱい・・・そういう時期にあえてさらそうと思います。例のごとくふんわり(薄味で)撮っているので、さらりといただいちゃって下さい。
今回の機材は「X-T2にM42マウントアダプターで撮影」した記事になっています。
マウントアダプターを使ってみたい、オールドレンズってどうなの?と言う人の参考になれば幸いです。
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目次
富士フイルム「X-T2」とオールドレンズの組み合わせ
もうね・・X-T2の安定感最高!
ファインダーも大きいし、グリップ感とか操作性含めて「これが自分のカメラなんだな」って思います。
相性ってやつでしょうか?画質だって、僕には安心感しかないです。本当に使いやすいカメラです。
今回は、そんな素晴らしいX-T2にオールドレンズで撮影をしてきました。今の機材ではちょっと味わえないような趣深い写真が撮れるので楽しいですよ~。
オールドレンズだって富士フイルム!
オールドレンズならタクマーとかヘリオスとかも人気ですが、富士フイルムにもあります。
このレンズは「EBC Fujinon 135mmf3.5」というレンズです。EBCはフレアとかを抑制するコーティングのことです。最新のXマウントのレンズにもEBCという文字は見つかりますね。他にも55mmとかがあるので気になったら探してみて下さい。
このレンズをX-T2につけると200mm相当の望遠レンズになります。それでF3.5って明るくないですか?ありですよね?買った方がいいレベルですよね?(←自分に言い聞かせている)
ちなみにお値段は1万円前後で手に入るので、望遠難民の人が手を出すのもアリだと思います。
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M42マウントアダプターはK&F Concept!
マウントアダプターは例のごとくK&F Conceptさんの物を使いました。お値段の割にというか・・・本当に加工精度が良いので、ガタつきや変なひっかかりなどもなく安心して使うことができます。
大切なレンズやボディを傷つける恐れもないので、本当におすすめです。
この記事でも書いているのでよければ参考にしてみて下さい。
MCEX-11でマクロ仕様に!
135mmのレンズをそのまま使っても良いのですが、倍率をもっと上げたいのでMCEX-11を使いました。
このブログでも何度か書いている、レンズをマクロ仕様にしちゃう魔法のアイテムです。1個あると撮影の幅が広がるので、おすすめです。
・エクステンションチューブ「MCEX-11」「MCEX-16」の使い方
【作例】桜を撮ってきました
では実際に撮影してきた写真を並べます。
▼現代のXFレンズに共通するなにかを感じますか?
▼ピンクのお布団・・・気持ちよさそうです
▼ホワイトバランスをブルーに振ると爽やかな印象に!
▼マクロ撮影は楽しいです
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まとめ
富士フイルムのX-T2と、オールドレンズの組み合わせは十二分に撮影を楽しめました。
作例を見てもらえばわかると思いますが、レンズとボディの間に色々とかましてあるにも関わらずイメージ通りに撮影ができました。
MCEX-11を取り付けると無限遠が出ないのが難点ですが、その分接写に強くなるので、そこはトレードオフですね。
富士フイルムのレンズはオールドレンズと言えども、現代に通じるコダワリのようなものを感じる気がしました。柔らかめの描写がとても気に入りました。機会があれば、他のレンズも確保していきたいと思います(笑)
最後までお読みいただき有難うございました。
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