【FUJIFILM X-T2】ユーザーに使ってみた感想を聞いてみました part4(男性/会社員)

ふと周りを見渡してみるとFUJIFILMのX-T2ユーザーがたくさんいることに気が付きました。
どうやら「類は友を呼ぶ」というのは本当の事らしいです。
実際に使っているユーザーの人から感想をもらって記事にすれば「検討しているという人の役に立つのでは?」と思いました。
なんせユーザーの生の声が聞けるんですからね!
よくある「レビュー記事」や「評価しているだけ」の記事ではないので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
第4弾は果たしてどうなることやら(笑)
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USER2/会社員男性(40代)のケース
今回協力してくれたのが、会社員の男性。
彼はバイクでツーリングに出かけるのが趣味で、高画質と手ごろなサイズ感を求めてFUJIFILMのX-T2を選択したとの事です。
X-T2ユーザートーク
は:はるか 男:男性会社員
は:「X-T2をどんなシーンで使っていますか?」
男:「ツーリングが趣味なので、遠方に出かけて写真を撮っています」
男:「これまでは持ち運びに便利なコンデジを使っていました」
は:「コンパクトな方が荷物にならないですからね」
男:「はい。でも画質をはじめとする性能面で不満がありました」
は:「X-T2ならそれが改善されると?」
男:「軽い機種も良いですが、性能を求めるとどうしても大型化する」
男:「X-T2は性能+軽さを兼ね揃えていました」
は:「随分と褒めますね」(笑)
男:「画質はこれまでのコンデジと比較になりませんよ!」
は:「他に良かった点を教えて下さい」
男:「ツーリングって早朝に出かけるんですね」
男:「薄暗い中なので、高感度で撮影するんですが綺麗です」
は:「どのくらいまでISO感度を上げますか?」
男:「ISO3200までは平気で使います。場合によってはもっと上げれるかも?」
は:「まだ良かった事はありますか?」
男:「AFと連射の速さですね」
男:「野鳥の動きも追うことが出来ました」
は:「確かにX-T1とはかなり違いますね」
は:「デメリットは全くないですか?」
男:「バイカーにとってはやはり重量ですね」
男:「長時間カメラバッグを背負うとズシっときますから」
は:「うっかり落下なんて目も当てられないですね」
男:「実際バイクを止めて、カメラを出す時に落としかけました」(笑)
は:「うわぁ~怖い!安全運転でお願いします」
は:「最後にズバリ聞きます!満足ですか?」
男:「総合的には満足で、購入して良かったです」
は:「ありがとうございました」
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男性会社員のニーズ
使用感だけでなくて、使うシーンを答えてくれているのでイメージが湧いてきます。出来れば落とすイメージは取り除きたいですが(笑)
まとめてみるとこんな感じです。
・画質+軽量でカメラを選んだ
・進化したAFと連射が気持ちいい
・デメリットは重量感
それぞれを僕の視点で解説したいと思います。
画質+軽快さ
「画質の良さ」は皆が口をそろえて出てきていますね。
過去記事を読んでくださっている方は、ここは基本同じ情報なので飛ばし読みもOK(笑)
FUJIFILMのX-T2は、前モデルに比べてセンサーが新しくなっています。
2430万画素のX-Trans CMOSⅢと処理エンジンX-Processor Proは、同メーカーの最上位機種であるX-Pro2と同じものを採用しています。
ローパスフィルターレスで高い解像度を実現し、高性能なレンズと合わせてAPS-Cでは最高峰の画質とまで言われています。
最大の目的は「綺麗な写真を撮る事」で、X-T2はそれを実現していると言ってしまって良いでしょう。
▼ISO6400で撮影した画像。真っ暗の中でこれだけ撮れればOK?
進化したAFと連射が気持ち良い
連射は14コマ/秒です。
起動時間の速さもあいまってシャッターチャンスを逃すということが減りました。X-T1なら悩むシーンでもスパっとピントを合わせてくれます。
デメリットは重量感
長時間の運転を要するツーリングにおいては、ミラーレスカメラと言っても重量を感じるようです。1日走り回って帰ってきた時は「腰に来る」ともおっしゃってました。
せっかく地元じゃない場所で撮影が出来るので、良い画質で撮りたいから持っていくそうです。あまりも負担で、画質を諦めれる人ならコンパクトなカメラの方が良いかもしれません。
▼良ければこちらの記事もご覧ください
紹介した機材
まとめ
ツーリングとも相性抜群のFUJIFILMのX-T2!性能とサイズのバランス感が良い機種だった。
僕も学生の頃はバイクにまたがって、ツーリングに出かけたこともありました。4~5時間も運転するとヘロヘロになるんですよね、風をモロに受けるんで(笑)
今回のお話を聞いて、バイク熱も少し復活したかも・・・近場の移動も便利だしね。
雄大な景色に出逢いに、きままにドライブなんて素敵じゃーない!
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