【RAW現像/写真編集】おすすめのディスプレイモニター!目に優しいやつを買ったので読んでほしい
こんにちは!はるか(@harucamera3)です。
毎日パソコンに向かっていると目が死にます。酷使しすぎて、目が乾くし、肩こりとかも尋常じゃなくなってきてるんですよ。(歳には勝てないとか言わせない)
そこでどうせなら写真編集にもガッツリ使えて、目に優しいディスプレイ買ってやろうと思ったわけです。
本当に最高なので、自分が選ぶときに基準にしたことや、おすすめのディスプレイも合わせて紹介してみたいと思います。
スポンサーリンク
目次
写真編集に使えるディスプレイの条件
24インチ以下が使いやすい!
実はこれまで27インチのディスプレイを使っていたのですが、自宅の環境では大きすぎました。画面がすごく近く感じ、なんというか「圧」がツライ感じになっていました。
当然のごとく、目がしんどいわけです。結果的に椅子を離して使うのですが、そうすると今度は肘が机に置けなくなります。
目も疲れるし、肩もつかれる、そんな環境でブログを書いていました。。よくやってたな・・・
これらの理由から24インチ程度のディスプレイを検討。幸いにも主流のサイズなので、選択肢も多かったです。
色再現に優れている
スマホを買い替えた人なら、感覚的に理解できるかもしれませんが、見る人の環境によって「色」って全然ちがいます。
写真が本来もっている色のデータを正しく見ないと、編集しても期待通りの色になっていない可能性だってある訳です。
正直に言うと、全員が色再現にすぐれた環境で見る訳ではないので、あまり気にしなくてもいいかな?と思っていました。
でもせっかくこうして写真ブログも立ち上げたし、ディスプレイを買い替える機会なんてそうないので、思い切ってみました。
ここで参考になるのが「sRGB」とか「AdobeRGB」のカバー率です。100%に近いほど色の再現性が高いです。
sRGBが主流になっているので、「sRGBを95%」達成していますよ~というように記述してあるものから選びましょう。逆に記載がない場合は、一般的なスペックであると思って良いでしょう。
例えばマウスコンピューターのクリエイター向けの「DAIV」シリーズには、sRGBカバー率95%のノートパソコンがあったりします。かなり高性能ですね。クリエイターパソコンをレンタルする方法もあるので、実際に試してみたい人は参考にしてみて下さい。
ついでに言うと「出荷時に色を個別調整しています」という記載があるモデルも、色にこだわって作られています。
▼参考記事
液晶はIPSパネルがおすすめ!
液晶パネルには種類があります。
「IPS」「TN」といったものがそうなのですが、ダントツにおすすめなのがIPSパネルが搭載されているディスプレイです。
1人でモニターを正面から見る場合はあまり気にならないかもしれませんが、IPS以外のパネルだと斜めから見た時に「色や明るさ」が変化します。(視野角が狭い)
編集を一息ついて、席を立って戻って来たときに(斜めから)液晶を見ると「あれ?」といったことになります。もしかすると体を左右に揺らすだけでも結構見えかたが変わってくる可能性もあります。
正確さを求める意味でもIPSパネルを選択して、同じ環境で作業できるようにしましょう。
スポンサーリンク
目に優しいディスプレイの条件
フリッカーレスでちらつきを抑える
フリッカーというのは、写真を撮るときにも時々悪さをするアレです。
ディスプレイは目ではずっとついているようにしか見えませんが、実は高速で点灯⇔消灯(明暗)を繰り返しています。
このちらつきが知らず知らずのうちに、目に負担となり眼精疲労を引き起こします。僕のようにパソコンでの作業が長い人は、ひどい場合には肩こりや、頭痛の原因になるとも言われています。
フリッカーレスの技術が搭載されていると「光の量を自動で調整し、ちらつきを抑える」ので負担が軽減されるという訳ですね。
これで長時間のパソコン作業もこわくないぜ!!
ブルーライトカットで負担軽減!
同じようにブルーライトも目の負担を増大させます。
ブルーは最も強い光なので、目の奥の網膜まで到達しちゃうかもよ?と言われています。ドライアイや、同じように肩こり、頭痛の原因になったり、体内時間を狂わせてしまい「睡眠」への影響も疑われます。
最近では、かなり周知されはじめているので、ブルーライトカット用の液晶保護シートや、メガネなんかも販売されていますね。
Paperモードが搭載されている
「Paper」モードはその名前の通り、紙を読んでいるような自然な風合いを出してくれる設定のことです。
色温度を温かくし、ブルーライトを低減してくれるモードなので、これまた目に優しい設定となります。
テキスト編集がそれなりの時間を有するのであれば、必須と言ってもよいモードだと思います。
スポンサーリンク
EIZOのディスプレイを買ってみた!
ちなみに僕が購入したのは「EIZO」のディスプレイです。
ディスプレイの画質にこだわる人なら知っているのではないでしょうか?
EIZO FlexScan 23.8インチ カラー液晶モニター ( 1920×1080 / IPSパネル / 5ms / ノングレア/ ブラック ) EV2450-BKR
実際に使ってみると「今までのディスプレイは何だったの?」と思うくらいに画質が素晴らしいです。
画面の端から端まで、統一された色味なので眺めているだけでも幸せになれます。
あぁ・・きれいだ。いったい誰が撮った写真なんだろう???あまりに素敵すぎる・・・・あっ自分だった!?なんて茶番もはかどります(笑)
写真がきれいなだけでなく、文字もくっきり見えます。肝心の目の疲労も激減しています。ディスプレイが小さくなったおかげで、机に肘もおけるので肩回りも随分楽になりました。
おすすめのディスプレイを紹介してみる
そしてここからは、おすすめのディスプレイについて書いていきます。せっかく色々と調べたので知識が抜けないうちに書ききっておきたいと思います(笑)
EIZO
- 4K UHD(3840×2160) 27型
- IPSパネル
- ノングレア
- フレームレスデザイン
- スピーカー搭載
- 疲れ目軽減機能多数搭載
- 5年間保証
ようするに全部盛りのディスプレイ。
4Kで高精細な写真を眺めることもできるし、長時間の作業だって問題なし!決して安くはないけど、長く使うほどに効果を時間していくことは間違いなし。
USB Type-Cポートも搭載しているので、ノートパソコンやスマホも充電できてしまうスグレモノ。
もう少し安く・・・とかゲーム用途であれば「FS2434」というモデルもおすすめ。マウスコンピューターの「DAIV」のホームページでも購入可能です。(※2018/4時点)
ちなみにノートパソコンとの組み合わせでも買えるます。自宅では2モニターで作業効率を重視した構成にして、外出時はノートパソコンだけモバイルということも可能。
デスクトップパソコンは少なからず場所をとりますからね。外でもブログを書いてみたいし、次はそうしてみようかな。
iiyama
EIZOと人気を二分する「iiyama」に、ものすごいディスプレイが存在する。
- 5K(5120×2880)27型
- IPSパネル
- グレア(光沢)
- Picture By Picture機能を搭載(別入力2画面表示可能)
- スピーカー搭載
- 疲れ目軽減機能多数搭載
- DisplayPort×2/HDMIコネクタ×3
- 3年間保証
これが「写真編集」「RAW現像」の完成形では?と思うくらいハイスペックなディスプレイ。
なんと言っても5K解像度に対応しているから、より高精細な映像を眺めることができる。
Photoshopも2000万画素程度ならほとんどプレビュー画面におさまってしまうので、作業がはかどって仕方ないとか・・・高画素時代の助け舟。
iiyamaは他にも多数のディスプレイを販売しているので、選択肢が多いのも魅力の1つ。DAIVを運営するマウスコンピューターが販売しているので、こちらもパソコンとセットで購入が可能。別々に買うと手間になるので、これまた有り難い。
関連記事
・【mouse/G-Tune/DAIV】パソコンを安く買う方法
まとめ
- 写真編集するならディスプレイにもこだわろう
- sRGBカバー率の高いモデルを選択しよう
- 疲れ目軽減機能は、長期的に見た時のメリットが大きい
- パソコンとディスプレイ同時購入だとメリットが大きい
- ディスプレイにこだわったら写真を眺める時間が増えたよ
今回は目の疲労を少しでも軽減させたくて、ディスプレイを買いました。買い換えのおかげで1日中パソコン作業をしていても、前のように肩がこったり、目を細めて作業することはなくなりました。
そして写真を眺める時間が増えて、「いいなぁ」「こうきたか~」とか独り言をつぶやく回数も増えました(笑)
これって作業に集中できている証拠だと思うんです。
僕の報告レビューがメインなので、もう少しサラっと書くつもりだったのに長文になってしまった・・・
ディスプレイを検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただき有難うございました。
スポンサーリンク