予算10万円,15万円,20万円以上も!クリエイターに本当におすすめのパソコンを探してみた

この記事では、予算別におすすめのパソコンを紹介しています。
予算や目的に合わせてパソコンを選ぶわけですが「絶対的な正解」がなかなか見つからないことはありませんか?特に初心者の場合だと、専門用語が多く出口のない迷路に迷い込んだ気持ちになるかもしれません。
そこで、予算という1つの角度からアプローチを試みることで、答えが見つかりやすくなるかもしれません。この記事が、あなたのパソコン選びの手伝いになれば嬉しいです。
目次
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パソコンの予算の決め方
まず最初に決めないといけないのが予算です。ご自身の生活にあてはめてみて、無理のない金額を捻出するのが一番良いでしょう。
その予算の中で、一番良い物を買っておくのが後悔を少なくするポイントです。一番良い物とは、性能が良い物、デザインが良い物、なんとなく気に入った物、理由は色々あるかと思います。
予算を決めると言っても難しく考える必要はなく、ぼんやりと「これくらいかな?」というイメージだけでも良いのです。この記事では、10万円、15万円、20万円とライン引きをして紹介していますので、決められた予算でおすすめしているパソコンをご覧になってください。
仮に決まらなくても、パーツ構成の目星をつけたり、予算に無理がないかがわかったりするかと思います。 そうしたら一歩前進です!
最初にチェックした価格帯と、その前後を比較してみると期待通りのパソコンが見つかることもあるはずです。(1ランク上のラインを見るのがおすすめ)
クリエイターに人気があるのは15~20万円前後のパソコン
実際にパソコンメーカーのサイトをチェックしてみると、クリエイターに人気があるのは15~20万円前後のパソコンだということがわかります。その証拠に、各BTOメーカーの人気ランキングには軒並みこのクラスのパソコンが並んでいます。
一般的にクリエイティブな作業は、高い処理能力が求められます。数万円で販売されているような、激安パソコンでは歯が立ちません。しかし15~20万円あたりのパソコンなら、パフォーマンスが高いので処理を問題なくこなせる可能性が高いです。(つまり快適)現実的に手を伸ばせる価格帯だというのも人気がある1つの理由でしょう。
この価格帯はメーカー間の競争も激しく、コスパが良いモデルが見つかりやすいのも特徴です。ラインナップも豊富なので、たくさんのパーツ構成から探すこともできます。なかなか予算が決められないのであれば、15~20万円前後の製品からチェックするのはおすすめです。
マウスコンピューターのクリエイトモデル担当者にインタビューさせてもらったことがあるのですが「売れ筋は15~20万円です」と教えてもらったこともあります。
【予算別】性能の目安やおすすめの使い方
予算が潤沢にあるからと言って高性能すぎるパソコンを選ぶと、無駄に性能を遊ばせておくことになります。逆に性能不足だとやりたいことができません・・・性能と予算の見極めをしっかりして、無駄のない買い物につなげましょう。
予算は決まっているけど「〇〇円のパソコンは、どのくらいのことができるの?」という疑問をお持ちの方のために一覧を用意しました。
ユーザーニーズや製品のリニューアルも含めると一概には言えないので、かなりアバウトな割り振りになっています。ざっくりでもイメージをつかんでもらえると嬉しいです。
予算 | パーツ構成・スペック | 目的・用途 |
10万円 | Core i5、GTX1650 などのエントリー向けの構成 | 写真編集、イラストなどの静止画編集、製作におすすめ |
15万円 | Core i7、RTX3050などのミドルクラスの構成 | RAW現像に加え、フルHD動画編集、ゲームなど幅広く使える |
20万円 | Core i7、RTX3060などのハイクラスな構成 | 4K動画、高画素フルサイズなどの重量級のデータの処理も快適 |
25万円 | Core i9、RTX3070などのフラッグシップな構成 | クリエイターとして活動したい、プロユースの環境構築を目指せる |
30万円~ | Core i9、Quadroなどのプロフェッショナルな構成 | 製作活動、作品の納品などプロフェッショナルな領域 |
パソコンの選び方については、以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。
予算10万円で買える!おすすめのパソコン
10万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
CPU:Core i5 or Ryzen 5
メモリ:16GB
GPU:GeForce GTX1650
ストレージ:SSD(+HDD)
Core i5やRyzen 5といったCPUを軸に、グラフィックはGTX1650などのエントリー向けのパーツを選ぶことになるでしょう。最近はパソコン部材の高騰もあって予算は厳しめになります。ポイントをしぼって取捨選択が必要になってくるでしょう。
各BTOパソコンショップでは送料が必要になることがほとんどです。そのため、実際に決済画面にたどり着いたら「10万円を超えてるじゃん…」ということも普通にあります。消費税の記載がややこしいサイトもあるので注意しましょう。
個人的には多少無理をしてでも、15万円前後のパソコンを選ぶほうが満足度の高い買い物ができるような気がします。動画編集やゲームなど使える範囲も一気に拡大します。
厳しい話が続きますが、RAW現像をするだけなこの価格帯でも十分すぎる性能です。と言うのも、撮影した中からお気に入りを数枚チョイスして、現像⇒書き出しという作業ならCore i5あたりでも十分なくらい性能が上がってきています。10万円というのは魅力的な価格でもあるので、これから勉強しようと思っている人や、セカンドPCとしての活用法などもありです。
- RAW現像初心者や、これから勉強したい人
- コスト意識の高い人
- 1~2年後には買い替えるつもりの人
- サブマシンやカスタマイズベースのパソコンが欲しい人
10万円を切るパソコンで、RAW現像や動画編集などのクリエイティブ作業に耐えるものは多くはありません。価格が安いだけで選んでしまって、性能が追い付かず「本来やりたいことができなくなった」ということでは本末転倒です。
結局満足いかなくて買いなおした・・だとかえって高い買い物になってしまいます。とは言え、しっかりとした性能を備えたパソコンがあるのも事実です。少なくとも今回紹介する中から選んでもらえれば、すぐに不満が出ることはそうないでしょう。
マウスコンピューター DAIV Z5(はるふれ限定)
Core i5を搭載したDAIVのデスクトップPCは、公式サイトに存在しないレアモデルです。その希少性はもちろんですが、価格も抑えられているのが特徴の1つです。RAW現像や、フルHDクラスの動画編集などに十分対応できるパフォーマンスがありますし、初期投資も抑えられるのでカスタマイズベースとしてもおすすめの1台です。
ドスパラ raytrek MX-i5

出荷が早いドスパラのクリエイトPC!
- Core i5-12400搭載
- GeForce GTX 1650搭載
- カスタムしても翌日出荷!
価格:129,980~
ドスパラはゲーミングパソコンで有名ですが、最近はクリエイト向けパソコンにも力を入れています。このモデルはエントリー的な位置づけですが、最新の第12世代インテルCPUを採用し高い処理能力をもっているのがポイントです。軽めのゲームや、フルHDクラスの動画編集など幅広く使えて、カスタマイズで自由がきくのもメリットです。
ASUS VivoBook 15 OLED K513EA
ノートPCを選ぶときに意外と見落としがちなのがモニターですが、このモデルは有機EL(OLED)を採用しており美しい映像で編集作業を楽しむことが可能です。DCI-P3 100%の広色域やHDRにも対応し、忠実な編集作業が行えますので没入感がちがいます!CPU内臓型としてはグラフィックも強力ですし、コストを抑えてRAW現像を楽しみたい人におすすめです。なんせモニターを購入する必要がありませんから!
マウスコンピューター G-Tune PL-B
コンパクトな筐体を採用したG-Tune PL-Bです。第12世代Core i3-12100は従来のミドルクラス並みの性能を発揮してくれます。個人的にも自作PCで使っていましたがカジュアルに使うなら問題ありませんでした。RAW現像処理時間も意外と短く、メモリも16GBあるので安心です。はじめての1台にもおすすめできます。
ドスパラ GALLERIA RL5C-G50
ドスパラのGALLERIA RL5C-G50は、GPU搭載モデルながら11万円強というコスパモデルです。GTX1650ならカジュアルに動画編集なども楽しめますし、メモリも16GBと十分です。国産モデルでありながらこの価格帯というのは貴重な存在と言えるでしょう。
ASUS TUF Gaming A15 FA506IHR
コスパ最高のゲーミングノートなら、ASUSのTUF Gaming A15シリーズがおすすめ!ゲーミングノートは長時間安定した動作をすることが求められるため、基本的に冷却面などもしっかりしています。CPUは旧世代ですが在庫セールになっているのか79800円で買えるケースも確認しています。公式サイトだけでなくAmazonなどでもチェックするといいことがあるかも!?
フロンティア FRGXB560/WS56/NTKシリーズ(セール対象品)
フロンティアはセールに強くお得なモデルを多数ラインナップしている国産メーカーです。CPUは少し古いタイプですがパフォーマンスは十分です。なにより「絶対10万円を切るんだ!」という強い意志のようなものを感じます!電源も600Wと余裕がありますし、タイミング次第にはなりますが狙ってみると良いでしょう。
パソコン工房 LEVEL-14FH057-i7-UXSX-D
なんと1kgを切る軽さが自慢のモバイルノートパソコンです!Core i7-1165G7に内臓されているグラフィックス(Iris Xe)が強力なので、出先でカジュアルにRAW現像や動画編集を楽しめます。このスペックで国産ならもう少し高くてもおかしくないと思うのですが…
予算15万円で買える!おすすめのパソコン【人気】
15万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
CPU:Core i5~Core i7
メモリ:16GB
GPU:GTX1650、RTX3050など
ストレージ:SSD+HDD
15万円前後のパソコンはトップクラスに人気がある価格帯です。各社も力を入れておりラインナップも豊富なので、好みの1台が見つかりやすいラインでもあります。性能は申し分ないですしRAW現像だけでなく映像編集などのクリエイティブな作業も快適になります。グラフィックの性能も高くなってくるので、ゲームを高設定で快適にプレイしたりといった目的にも向いています。
全てのパーツを完璧にするには予算が不足するでしょうが、ご自身の目的・好みに近いパソコンが見つかりやすくなってくるはずです。
RAW現像ならCPUやメモリに優先的に予算をかけて、ゲーム目的ならグラフィックを強化するといった具合で選ぶと良いでしょうね。
- 写真・動画編集、イラスト、ゲームなど多用途に使いたい人
- コスパの良いパソコンが欲しい人
- 人気のあるパーツ構成から選びたい人
この価格帯はとにかくラインナップが多いので、おすすめできるパソコンも多いです。パーツ構成や、特徴のバラつきなんかにも驚かれるかもしれません。
「みんなが好んで選んでいる」という理由もわかってもらえるのではないでしょうか。
マウスコンピューター G-Tune P5-RT
第11世代Core i7-11800H×GeForce RTX3050を搭載したゲーミングノートパソコンで、カジュアルにゲームや写真・動画の編集を楽しむことができます。性能の高さだけでなく、15.6型フルHDモニター、クセのないキーボード、良心的な価格、約2kgでモバイル可能、まさにスタンダードゲーミングと呼ぶにふさわしいスペックが魅力です!
ドスパラ raytrek MX
第12世代Core i7-12700はその圧倒的処理能力が感動をおぼえるレベルで、個人的にもイチオシのCPUです。その分、グラフィックスは控えめになってしまいますが、写真やイラスト、フルHD動画編集あたりがメインなら問題ありません。意外とクリエイターに人気もあってドスパラの人気モデルとしても度々名前があがります。CPU処理能力を優先させたい人におすすめですね!
ドスパラ GALLERIA RM5C-R36
ドスパラは新筐体を採用したモデル切り替わってきており、従来よりも高級感のあるデザインになりました。この価格帯ではなかなか選べないGeForce RTX3060を搭載しているのが特徴です。最新タイトルでもしっかりスコアが出ますし、描画性能を重視したいという人向けのモデルです。
マウスコンピューター DAIV 4P
RAW現像や軽めの動画編集まで楽しめるスペックを搭載しているのに、重量が1kgを切るという超軽量モデル。マグネシウム合金製の筐体は安っぽさもありませんし、モバイルの機会が多いクリエイターには魅力的な製品です。
フロンティア FRGAH670/WS8/NTKシリーズ(セール品)
処理能力の高い第12世代インテルCPUを採用しているのでクリエイト系のアプリも快適!グラフィックにはRTX3060が採用されているので軽めの高解像データ編集にも手が届く性能です。このスペックなら20万円でもおかしくないですが、台数限定ということもあってお得に購入できます。気になったら早めのチェックを!
フロンティア FRVN712/Mシリーズ(セール品)
第11世代のCore i7-11800HとRTX3050Tiを組み合わせてパフォーマンスを向上。フルHDクラスの処理なら困ることはほぼないと言って良いでしょう。1TB SSDも搭載していて15万円台はかなりコスパが良いです。セール扱いの特価品(台数限定)にはなっていますが、タイミング次第では格安でパソコンを手に入れることができます。在庫切れでもたまに補充が入るので、定期的にチェックしてみてください。
ドスパラ GALLERIA RL7C-R35H
16インチ大画面を採用したゲーミングノートですので、迫力のある映像を楽しむことが可能!Core i7-12700Hをいち早く搭載し、パフォーマンス面では他社より有利な立場にあります。価格は20万円にせまりますが予算に余裕があれば狙ってほしいモデルです。
ASUS Vivobook Pro 16X OLED M7600QC
14型有機EL(OLED)モニターを採用しているのが最大の特徴で、DCI-P3 100%の広色域やHDRにも対応。解像度がWQXGA+で作業性も抜群に良いという、モニター面の性能が良い意味で大渋滞のモデルです(笑)CPUにはデスクトップ並みのパフォーマンスを発揮するRyzen 9が採用されており、クリエイターも満足できる仕上がりになっています。セール価格で16万円台なのでタイミング次第なところもありますが・・ほしいぞ!!
Razer Blade 15
パフォーマンスの高さはもちろん、色再現に優れたモニター、アルミ仕上げのボディ、仕上がりの良いキーボード、全方面にスキがないのがRazer Blade 15です。静音性も高く、使っていてストレスがないのが魅力です。15万円前後の製品ならトップクラスにおすすめできる製品です!
予算20万円で買える!おすすめのパソコン【おすすめ】
20万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
CPU:Core i7~ Ryzen 7
メモリ:16GB
GPU:RTX3070
ストレージ:SSD+HDD
この価格帯は、こだわり派におすすめのラインになっています。実は20万円前後のパソコンはクリエイターの人気を集めている価格帯です。
趣味の領域としては上限あたりにきますし、このクラスを使う人は独自のこだわりもあるはずです。処理能力を高めたり、快適性を求めたり、冷却性、静音性にこだわってみたりといった人も多いのではないでしょうか。
CPUは最新のCore i7やRyzen 7(下手したら9も視野に?)が選べるでしょうし、グラボやメモリ容量にこだわっても予算があまってくるケースもあるかもしれません。そういう意味では、パソコン選びが楽しい価格帯でもあります(笑)
- 一歩先を行きたいクリエイター
- 重たい処理に負けないパソコンが欲しい人
- 日常的に製作活動をしている人
- 最新・高性能なパーツ構成から選びたい人
4K動画編集、最新ゲームをプレイしたいといった人はこのクラスがおすすめです。また高画素フルサイズの重たいデータをぶん回すのも、このくらいの価格帯から選ぶほうが快適です。快適性を高めるためにも、メモリ容量やSSDの品質(速度)にもこだわりたいところですね!
マウスコンピューター DAIV Z7(はるふれ限定)
Core i7-12700は処理能力が高く、ライバルに引けを取らないパフォーマンスを発揮します。インテル入ってるからアプリとの親和性でも間違いありませんし、マウスコンピューターは国産組立ゆえの安心感も強いです。GPUはGeForce RTX3060なので、最新ゲームも高解像データ編集もおまかせ。本格派にも納得してもらえるパソコンに仕上がっています!
マウスコンピューター DAIV 5N

映像処理に強いノートPC!
- Corei7-11800H×RTX3060を搭載
- 15.6型 WQHDノングレア!
- 約1.73kgと軽めなのが嬉しい!
価格:230,780〜
Core i7-11800Hは一般的なクリエイトモデルよりもワンランク上の処理能力!それでいて従来モデルよりも約30%軽量化を実現し約1.73kgにおさえています。歴代DAIVのノートパソコンの中でも最も完成度が高いモデルだと思います。
ドスパラ GALLERIA UL7C-R36
Core i7-11800H×RTX3060の組み合わせで、抜群のパフォーマンスを見せるゲーミングノートです。メーカーが「240Hzにこだわりました」と宣言するほどで、滑らかな映像でゲームを楽しむことができます。重量も1.96kgと軽めで、駆動時間も約9.6時間と長め。非常にバランス感覚に優れてたモデルだと思います。
ASUS ROG Flow X13 GV301RC
モバイルにも最適な1.35kgのボディに、圧倒的なパフォーマンスをつめこんだ夢のようなPCです。縦に長いモニターは、作業性も良いですし、発色も美しくて満足度も高いです。クリエイターが求める機能が全部盛りといっても過言ではなく、1台で人生が変わる可能性を秘めているノートパソコンです。ぜひ色々な場所に連れ出して制作活動を楽しんでもらいたいですね。
ASUS Vivobook Pro 16X OLED M7600QC
大画面16型有機EL(OLED)モニターを採用しているのが最大の特徴で、DCI-P3 100%の広色域やHDRにも対応し、忠実な編集作業が行えます。パフォーマンスもしっかりしており、高負荷作業でももたつきを感じさせないのは素晴らしいです。クリエイターのニーズをほぼ満たすモデルと言って良いでしょう。
ドスパラ raytrek XV
インテル第12世代Core i7-12700は処理能力が非常に高く、安定したパフォーマンスを発揮します。GPUにはGeForce RTX3060が採用されているので画像・動画編集に強さを見せます。クリエイターに人気の構成でもあり、ドスパラのクリエイター向けPCとしてもトップクラスの人気を誇ります。この構成で20万円を切っているのも魅力です!
予算25万円で買える!おすすめのパソコン
25万円で買えるパソコンのパーツ構成は?
CPU:Core i7 or Ryzen 7
メモリ:16GB or 32GB
GPU:RTX3060~
ストレージ:SSD+HDD
25万円のパソコンになれば、性能的な不満はまず出てこないはずです。実際に僕もテストで使わせてもらいますが、感動を覚えることはあってもストレスを感じることはありません。
ありとあらゆる作業が異次元に快適になってきます。10万円のパソコンの半分の時間で処理が終わるなんてこともザラです。そういう意味では、時間的なコスト節約が可能になってきます。日常的に編集作業に追われているような人や、クリエイターのたまごとしてプロフェッショナルな環境構築を目指されている人におすすめです。
- プロフェッショナルな環境構築を目指す人
- 重たい処理を日常的にしている人
- より高度な製作活動にあたる人
- 最新・高性能なパーツ構成から選びたい人
趣味で使うなら20万円以下のパソコンで事足るでしょうが、仕事ならそうはいきません。処理能力の高さをより求めたり、色再現に優れたQuadroが必要になることもあるでしょう。そういう意味でお仕事の領域にかかってくると言えるかもしれません。
ドスパラ raytrek ZV
インテル第12世代Core i9-12900×GeForce RTX3060を掛け合わせた高性能なデスクトップパソコンです。25万円という価格は決して安くありませんが、それでもこの構成を見ると「安い」と感じるから不思議…本格駅な画像・動画編集も行えますし、最前線を走るクリエイターにこそ使ってもらいたいモデルです!意外と静かななのも好印象。
マウスコンピューター DAIV A7
4K動画編集などの複雑な処理にも対応できるハイクラスなデスクトップパソコンです。全てのパーツがワンランク上になっており、余裕を感じる仕上がりになっているのが特徴。拡張性にも優れているので、長くパソコンを使いたいユーザーにもおすすめです。
ドスパラ GALLERIA UL7C-R37
Core i7-11800H×RTX3070の組み合わせで、トップクラスのパフォーマンスを見せるゲーミングノートです。RTX3060を搭載した弟分にはコスパで劣りますが、描画性能には定評があります。ストレージも1TB SSDが採用されておりサクサク動作しますし、ゲームを数本入れても耐えられる容量です。こだわり派におすすめのモデルですね。
予算30万円以上で買える!おすすめのパソコン
30万円以上で買えるパソコンのパーツ構成は?
CPU:Core i9
メモリ:32GB~
GPU:RTX2080~Quadro RTX
ストレージ:SSD+HDD
30万円をこえるようなパソコンを買う人っているの?と思うかもしれませんが、プロ意識の高い人なら平気で買います。むしろこのくらいのパソコンでないと、ご本人が目指される世界観を表現できない可能性だってあります。
実際にこのサイトを経由して売れていくパソコンを分析してみると、結構な割合で売れています。よくよく考えると、僕が大好きなカメラだってウン十万円なんて平気でしますもんね・・・趣味だからこそ、本気で選びたいという人もいるでしょう。
- プロとして活動しているクリエイター
- パソコンをノンストレスで使いたい人
- 自分の世界を表現するような製作活動をしている人
このクラスになってくると、さすがに選択肢としては狭くなってきます。30万円以下の価格帯で販売されているパソコンをカスタマイズするのも1つの手かもしれません。
しかし、このクラスのスペックを見ているだけでニヤニヤが止まりません。お化けじみた性能の物もたくさんありますね(笑)
マウスコンピューター DAIV X10-QR4
Core i9-10900X搭載モデル!
- Quadro RTX4000搭載!
- 水冷CPUクーラーを搭載!
- 職人気質のユーザーへ!
価格:351,780〜
DAIVでも最強クラスのデスクトップパソコンです。高性能グラフィックス搭載なので動画もゲームも快適に処理が行えます。水冷クーラーを採用しているので継続的な作業でも熱を逃がしやすいのも嬉しい。長時間作業に集中したい職人肌のユーザーにおすすめのモデルです。
マウスコンピューター DAIV 7Nシリーズ

Adobe RGB100% 4K-UHD液晶搭載!
- Core i9-11900K×RTX3080を搭載
- 4K映像処理も楽々こなす処理能力!
- 17.3型の高品質ディスプレイが素敵!
価格:494,780〜
DAIV最強のノートパソコンが、DAIV 7Nシリーズです。デスクトップCPUを搭載し、GPUも超強力なGeForceRTX3080搭載なので、重たい画像だろうと、動画であろうと快適な処理が約束されています。Adobe RGB100%なのも嬉しいですね!ただし4kgを超える重量と、約2時間しか動作できないバッテリーライフがネックです。とは言え、このパソコンを検討する人は処理能力を優先したいはずなので、特に問題にはならないかもしれませんね。
最後にひとこと(お得情報)
- 予算に合わせて理想のパソコンを見つけよう!
- 悩んだ時は1ランク上のパソコンを選ぶのがおすすめ!
パソコン選びは「旬」が変わりやすく、最適な答えに至るのは容易ではないかもしれません。そんな時は、マトを絞って選択していくのがおすすめです。今回は「予算」というアプローチをしましたが、CPUやグラフィックの性能などの記事も準備する予定です。お楽しみに!
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