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RAW現像(写真編集)に必要なスペックは?おすすめのパソコンも合わせて紹介

 
  2018/10/05
はるか
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はるか
はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
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こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

今回はRAW現像に必要なパソコンのスペックについて考えてみたいと思います。

「これから写真の編集を覚えたい」「たくさんの写真を一度に処理したい」「自作の動画を作ってみたい」など、基本的な部分をおさえて解説していきたいと思います。

後半には「RAW現像(画像編集)におすすめのパソコン」も書いていますので参考にしてみて下さい。

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RAW/JPEGってなに?

そもそも画像編集ってなに?というレベルの方もいるかもしれません。まずは「JPEG」と「RAW」について、おさえておきましょう。

JPEG

カメラ内で生成される一般的なデータのこと

RAW

センサーが読み取った光をそのままの状態で保存する。情報のデータになるので、ソフトなどを使って写真データに変換する。情報が多いため劣化が少なく、好みに合わせて調整することが可能。

 

基本的にRAW現像はパソコンに要求するスペックが比較的高い。

安価なパソコンを使っていると、いつまでも処理が終わらなかったり、動作がモッサリしてします。結果的に大切な時間を失うことになるので、予算が許す限り高性能なものを求めよう。

高性能なパソコンを購入するのは、長く使うことを考えた場合にも賢い選択となります。

RAW現像ソフトはメーカーが準備しているものや、Lightroomなどを使います。

写真編集に必要なPCスペックは?

CPUは依存度が高いので高性能なパーツを選ぼう!

CPUの性能が高いほど高負荷に耐えることができます。コアの数と、動作周波数が多い(高い)ものほど高性能です。一般的に用途であれば「Core i5」あれば十分で、高画素機をお持ちの方や処理能力を求めるなら「Core i7」がおすすめです。

 

メモリは16~32GBあたりを選択肢に!

処理の速さはメモリの容量と性能にかかっています。いくら他の性能がすぐれていても、メモリが貧弱だと処理が早くできません。一般的な用途であれ8GBもあれば十分でしょうが、写真編集(特にRAW)を扱うのであれば16GB~にしましょう。スムーズな処理を目指して32GBにしておくのも、決しておおげさではありません。

 

グラフィックカードはやや優先度低めでOK!だけど?

意外と忘れられがちなのがグラフィックカード。他の性能がよくても、グラフィックが貧弱だと足をひっぱります。正しい色が表現できずに、正確な編集が出来ていない可能性もあります。Photoshopなどをバリバリ使ったり、ゲームをするつもりならば良い物を選択しましょう。

特にノートパソコンの場合は、後からの追加が現実的にほぼ不可能なので購入時に慎重に選択するようにしましょう。

 

静止画ならGTX1050で十分な可能性もありますが、余裕をもってGTX1060あたりを選んでおくと良いかもしれません。自分自身がレベルアップしてきても、性能がよければ長く使っていけるからです。

 

HDD/SSDだってこだわりたい!

撮影した画像はHDDやSSDに保存しよう。

SSDは起動も早くなるので、メインパソコンには導入したい。予算が許すならばSSD一択!

HDDは従来から使われてきたものなので、安価で手に入るのが魅力。大量の写真や動画などのデータを保存したり、念を入れて複数にわけるなら活用しましょう。

起動はSSDに任せて保存はHDDにすると、コストパフォーマンスの良いパソコンができあがります。

SSDはさらに進化して、PCI-Expless接続による超高速の書き込み/読み込みが可能になったM.2 SSDなるものもあります。

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ディスプレイ・液晶モニター

色がしっかりと管理されているディスプレイを使いましょう。

せっかく写真の編集をしても「そもそも違っているよ」ということになりかねません。本当は細かい設定ができる物が理想ですが、以下のスペックを最低限抑えておくと大きな失敗はないでしょう。

  • 24~27インチ
  • FHD:1920×1080
  • IPSパネル
  • sRGBカバー率が記載されたモデル
  • 3~5万円程度の予算

RAW現像・写真編集におすすめのディスプレイ」という記事も書いているので、良ければ参考にしてみて下さい。

ちなみにAdobeRGB100%のノートパソコンというものも存在します。すごい時代ですね。ノートパソコンのRGB比の違いを画像で比較してみたという記事を読めば、色にこだわることの大切さが理解できるかと思います。

 

カメラの性能で見る必要スペック

写真編集やRAW現像に必要なスペックを、一口で答えを出すのは不可能です。扱うデータ容量や、どこまで処理スピードを求めるのか?別の用途で使う可能性も考慮しなければならないからです。

この項目では、お持ちのカメラと扱うデータ(RAW/JPEG)によって選択するコツを表にしてみました。

一般的な用途であれば12万円前後のスタンダードモデルで十分です。あとは好みや求める性能によって、パーツをハイスペックにしていきましょう。

センサーサイズ 画素数 記録方式 予算
APS-C ~2000万画素 JPEG 8万円前後(エントリー)
APS-C/フルサイズ 2000~3000万画素 RAW/JPEG 12万円前後(スタンダード)
フルサイズ 2000~3000万画素 RAW/JPEG 16万円前後(ハイクラス)
フルサイズ 3000万画素以上 RAW 20万円前後(フラッグシップ)
パソコンのランク CPU メモリ グラフィック
8万円前後(エントリー) Core i5 8GB 2GB
12万円前後(スタンダード) Core i5 8GB/16GB 2〜4GB
16万円前後(ハイクラス) Core i7 16GB 3~6GB
20万円前後(フラッグシップ) Core i7 32GB以上 8GB以上

実際に写真編集を楽しんでいる人たちの声を集めてみましたので、より具体的にイメージしたい方は「みんなのパーツ構成(口コミ)は?」という記事を参考にしてみてください。

【予算別に見るおすすめパソコン】

RAW現像(写真編集に)おすすめのパソコン

それでは実際におすすめのパソコンを紹介していきたいと思います。

「RAWをこれから勉強する」「ハードな使い方はしない」という前提であれば以下のスペックを抑えましょう。

RAW現像に必要なスペック

・CPUはCore i5かCore i7を選択

・メモリは16GBを軸に考える

・グラフィックはGTX1050以上にしよう

・保存領域はSSD+HDD 1TB〜

これらの基本を抑えながら、低価格を実現しているパソコンがあります。

 

おすすめのBTOショップランキング

パソコンメーカーは、たくさんあるので「どのお店がおすすめなのか?」初心者には全然わからない状態です。僕が「コスパが良いな」と思う、おすすめのパソコンショップは以下の通りです。

おすすめランキング

マウスコンピューター(DAIV)

パソコン工房

ドスパラ

特別枠  Apple(Mac)

 

その理由は、「写真編集用におすすめのBTOパソコンメーカーは?」という記事で詳しく書いています。

 

クリエイターモデルならDAIVがおすすめ!

個人的に一番推したいのが、マウスコンピューターが展開するクリエイターモデルの「DAIV」です。

公式ホームページを見ていても、コンテンツがどんどん追加されて製品の魅力が伝わってきます。製品ラインナップも見るたびに充実していくので、「DAIVはクリエイターモデルに力を入れているんだな」というのが伝わってきます。

 

もはやRAW専用機!DAIV-DGZ520E3-SH2-RAW

 ・SILKYPIX推奨取得

・RAW現像向けのコンセプトモデル

・インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー

・最大で64GBまでメモリ拡張可能

・GeForce® GTX 1070 Ti(8GB)

・「DisplayPort×3」「USB3.1」などインターフェースが充実

・移動用にタイヤとハンドルを標準装備

DAIVがカメラの祭典である「CP+2018で展示していた」こと、「RAW専用モデル」という、あまりにもわかりやすい立ち位置なので「もうこれでいいのでは?」と思ってしまいます。DAIVの人気ランキングでも常に上位に入る人気モデルです。

スペックはあえてわかりやすいものを記載しましたが、DGZ520シリーズはスペック別に製品展開がされています。手頃なエントリーモデルから、ハイスペックモデルまであり、目的に合わせてパソコンを選ぶことができます。

豊富なラインナップなので「無駄にハイスペックなマシンを買わざるを得ない」「予算が決まってて、この範囲で買いたい」という人も選びやすくなっています。全てのモデルで写真編集用に必要なスペックは満たしているので、どのパソコンを選んでも快適に写真編集を楽しむことができます。

DGZ520シリーズのレビューはこちら→DAIV-DGZ520H1-SH2-RAW レビュー

 

モバイル性もパフォーマンスも捨てない!DAIV-NG5500シリーズ

・15,6型 フルHDノングレア液晶

・モバイル可能なサイズを実現(2,4kg)

・第8世代CPU Core i5-8400 搭載

・16GB PC4-19200(8GB×2)

・GeForce® GTX 1050(4GB)

・512GB SerialATAIII M.2規格 +1TB HDD

・「HDMI」「USB3.1ポート」などインターフェースが充実

ノートパソコンでありながら本格的な性能を備えたのがDAIV-NG5500M1です。CPUも最新ですし、メモリも16GBとサクサクです。高速なSSD+大容量HDDの人気の構成です。価格を抑えるためかWEB限定モデルとして販売されているので、チェックしてみてください。

一般の静止画編集メインであれば、これで十分です。動画編集をガツガツする、最先端のゲームをしたいという人は難しいかもしれませんが、「外に持ち出したい」「家の設置場所が限られている」「ノートでもサクッと編集できるくらいの高性能なパソコンが欲しい」というニーズには確実に答えてくれるパソコンです。

僕自身、縁あって使う機会がありましたので詳細はそちらの記事をご覧ください。

 

ドスパラ 人気No1!GALLERIA XT

 
  • インテル Core i7-8700K
  • 8GB PC4-21300(4GBx2)
  • GeForce GTX1070 Ti(8GB)
  • 640GB SSD + 2TB HDD ←キャンペーン中
  • 500W 静音電源 (80PLUS BRONZE )

「ドスパラで第1位の人気を誇るゲーミングパソコンです。ゲーミングマシンなので、CPUやグラフィックを重視した構成になっています。特に高性能なGTX1070Tiを搭載しているのが嬉しいポイントです。メモリが少ないのでカスタマイズしておきましょう。

 

激安10万円以下のノートPC!SENSE-15FX078-i7-LNSV

 
  • Core i7-7700HQ
  • GeForce® GTX 1050 (2GB)
  • 8GB PC4-19200 (4GB×2)
  • 240GB M.2 SSD + 1TB HDD
  • 15.6型フルHD液晶

ノートパソコンで最もおすすめしたいのが、パソコン工房の「SENSE」シリーズです。SENSEはイラスト・画像・動画・音楽などのクリエイター作業向けのパソコンになっています。CPUには「Core i7」、グラフィックに「GTX1050」、SSDに超高速なM.2規格にも対応しています。税別で9万円台という価格には本当におどろかされました。予算は少なくても、本格的な編集用ノートパソコンが欲しい人におすすめ!

 

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最後にひとこと

マウスコンピューターは、TVでも頻繁にCMを流しているのでご存知の方は多いと思います。

安価なパソコンメーカーのイメージが強いと思いますが、写真編集も楽々こなすようなハイスペックパソコンも用意されています。

下取りサービスや、決算による割引、期間限定のアウトレット品などが出ている場合もありますので、意外な掘り出しものに出会えるかも?公式サイトをたまにチェックしておくと、良いことがありそうですね(笑)

最後までお読みいただき有難うございました。

マウスコンピューター/G-Tune

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はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
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