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富士フイルム「X-H1」でETERNA(エテルナ)を試す!

こんにちは!はるか(harucamera33)です。
X-H1を購入してから撮影が楽しくて仕方ありません!新年明けに奈良に行く機会があり「エテルナを使って撮影を楽しんできた」ので、その時の記事です。サクッと読めるのでお付き合いただけると幸いです。
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X-H1での撮影が楽しい
2018年の末に最後の買い物として、X-H1を購入しました。それ以来、撮影が楽しくて仕方ありません!
きれいで良く見えるファインダーは撮影に没頭できますし、なんと言ってもボディ内手振れ補正のおかげで、手振れ補正効果を搭載していないレンズ達が輝きだしたからです。
お気に入りのXF35mmF1.4や、XF56mmF1.2での撮影は快適で、被写体ブレ以外のブレはほぼ消滅しました。これはつまり失敗写真が減ったということであり「良く撮れてるじゃん」っていう写真が増えていることを物語っています。その結果、写真の楽しさが倍増し、写欲もムクムク湧き上がってきています。
今回、奈良での撮影の相棒はXF35mmF1.4をチョイスしました。カメラが趣味ではない人とのお出かけだったため、片手間での撮影になってしまったのが悔やまれます・・・
フイルムシミュレーション「ETERNA」の魅力
当日はあいにくの空模様で、今にも雨に降られてしまいそうでした。曇天の薄曇りでは、さすがにビビットなVelviaを試すような気持ちになりにくいものです。普段のふんわり設定を活かす被写体も見つかりにくいことを計算に入れて「ETERNA」をチョイスしてみました。
ETERNAはもともとシネマ用で、一般には販売されていない特殊なフイルムだったそうです。そんな代物がボタン1つで試せるのだから良い時代になったものです。
特徴としては軟調で、コントラストが低く、シャドウやハイライトも柔らかく表現されます。彩度も落ち着いた印象になっていますので、古き良き街並みを残す奈良にもぴったりなはずです。
「奈良と言えば鹿、鹿と言えば奈良」そういっても差し支えないほど、奈良公園には鹿が闊歩しています。少し首を傾けてチャーミングな表情を見せてくれました。たぶんずっと鹿を追いかけているだけで、一日過ごせるはずです・・・・言いすぎました。
あれこれと試すうちに、次第に自分なりのカスタマイズが定まっていきます。
あまり軟調すぎてもアレかと思い、ハイライトトーンを+1、シャドウはつぶれないように-1しました。シャープさが高すぎると硬さが出てしまうので、ここも-1にします。同時にホワイトバランスにグリーンを少し加えることで、歴史ある奈良の雰囲気を出せないか狙ってみました。
- ハイライトトーン:+1
- シャドウトーン:-1
- シャープ:-1
- ホワイトバランス:R-3 B-4
立体感やばし!です。線香に火をつける手がリアリティにあふれています。軟調で肌の色もガサっとするかと思いきや、イイデスネー!さすが富士フイルムです。
▼イチゴ大福250円也
奈良はイチゴの産地でもあるので、こうしたスイーツにも意外と恵まれます。大福の皮は厚めで、しっかりとしたモチの触感が楽しめます。中の餡子は甘すぎず、イチゴの酸味とマッチして美味でした。
▼奈良の大福・・いや大仏です!
そしておみくじを引いた時に悲劇は訪れます!!
▼「凶」
友人がおみくじで引き当てました。
この2分前には「凶なんて入ってないやろ~人生で引いたことないで」と、まぶしい笑顔を見せていたなんて・・・嘘のよう。
▼写経道場が「写真道場」に見えるくらいには毒されています
▼お店やってますか~?
奈良の鹿って、鹿せんべえをもった人間には容赦ありません。ビニール袋なんて下げていたら格好の獲物になっちゃいます。でも店先のモノには絶対に手を出さないんですよね。。本当に野生なの?
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まとめ
- X-H1は持ち出すのが楽しくなるぞ!
- ボディ内手振れ補正は正義!
- ETERNAは味わいのある風景にうってつけ!
X-H1の購入前までは「大きくて重たい」「一眼レフ並みのボディってミラーレスカメラの意味がない」とか思っていたところもあるのですが、使ってみるとそんな心配は吹っ飛びました。次はどこに撮影に行こう?ってなってます(笑)
ETERNAは軟調だし得意分野だぜ~なんて甘く見てたところもありましたが、持ち帰った写真を見ると全然でした(涙)もっとETERNAを使いこなしたい・・・
だから誰か本当に写真道場を開いて!
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