オリンパスのミラーレスカメラでふんわり撮る方法!【読者様質問】

こんにちは!はるか(@harucamera3)です。
またまた読者様よりご質問をいただきました。
今回は「OLYMPUSのミラーレスカメラでふんわり撮れますか?」というご質問です。結論から言うと「可能」だと回答させていただきたいと思います。
メールで回答することも考えましたが、多くの人の役にたつ可能性のある質問なので、記事として書かせていただきました。
それでは具体的な方法を書いていきたいと思います。
スポンサーリンク
OLYMPUSでゆるふわフォト
現在OLYMPUSの「E-M5 MarkⅡ」というミラーレスカメラを使っています。家族のポートレートやスナップを中心に撮影を楽しんでいます。「妻もきれいに撮れる」と喜んでくれます。(そしてレンズを買う許可がおりるという寸法です)
はるかめら様のような作風にできず苦戦しております。機材を売却してフジに乗り換えることも考えましたが、今の機材でできることをアドバイスいただけると幸いです。
家族をしっかり巻き込むあたり、策士だと言わざるを得ません。共通のなにかを感じますね(笑)
他にもCANON機を使われているとのことですが、OLYMPUSのカメラだとかなり簡単に僕の作風に近づけることができます。
ちなみにOLYMPUSのE-M5 MarkⅡは、僕の中でもイチオシに感じているくらい高性能なカメラですよ!
本当に良い子(カメラ)なので、現時点では無理に売却しなくても良いかと思います。今の環境で出来ることを試した後に、満足できなければ・・・考えましょう(笑)
さり気なく沼への道筋を示したところで、僕が「こうしたら良いのでは?」というポイントを書いていきますね。
ゆるふわの3条件をおさえよう!
- プラス補正
- レンズの絞りは解放
- 逆光
この3つの要素がゆるふわを作り出しやすい条件です。
ふんわり写真の撮り方という記事も書いていますので、あわせて参考にしてみて下さいね。
絞り解放で大きなボケを作り出し、プラス補正をかけてあげましょう。逆光だと光が写真全体に回って、雰囲気が出ます。絞りや、プラス補正はすぐに設定できるので積極的に使ってみて下さいネ!
この方法はメーカー問わずに使える方法です。OLYMPUSのカメラでこれから紹介する方法を試した後にでも、CANON機でお試しください!
スポンサーリンク
たった1ステップでゆるふわに!アートフィルターは超便利
OLYMPUSのカメラに搭載されている「アートフィルター」は使われているでしょうか?
1ステップでアーティスティックな写真を撮ることができる素敵な機能です。
①モードダイヤルをARTに設定
②アートフィルターを選択する
これだけです(笑)
よくわからなければOLYMPUSの公式HPを見るか、説明書を読んでみて下さいね。
ゆるふわにおすすめなモードは「ファンタジックフォーカス」「デイドリーム」「ライトトーン」あたりです。
アートフィルターの効果を確認しながら、好みの雰囲気を作り出してみて下さい。撮影結果のわかるEVFだからこそ、仕上がりを確認しながら撮影ができるはずです!
カラークリエイターで色を操る!
もう1つおすすめの機能があります。それが「カラークリエイター」という、色を自由自在にあやつるモードです。
僕はこの機能がつかいたいがために、OLYMPUSのカメラを購入しました(笑)
トワイライトタイムには「赤」「紫」を足して印象的に仕上げたり、「緑」を足してノスタルジックな写真を撮ったりして楽しめます。
▼手前にボケを配置することで、奥行き感(立体感)のある写真になります
単焦点レンズもおすすめ!
すでに読者様もおわかりのことだと思いますが、単焦点レンズがあると便利です。
レンズも小さいので1本カバンに忍ばせておくと、表現に幅が出てきますよ。OLYMPUSのレンズなら「25mm」や「45mm」あたりが便利だと思います。
読者様はオリンパスの12-40mm F2.8 PROを使われているので、そのまま使っても組み合わせとしては不足ないはずです。どんな被写体も狙えるセットなので、ぜひ使いこなして欲しいです。
まずは上記の設定から試してください。そこからレンズに不満が出てきたら買替え・・・(沼への誘導笑)
最後にひとこと
ふんわり写真の道は1日にしてならず。カメラの機能を有効に使ってオリジナルのカラーをみつけよう♪
改めて読者の方からいただいた「はるかめらのような写真が撮りたいです」という言葉をいただけることに喜びを感じます。「これからも更新を楽しみにしています」というお言葉まで頂戴したので、俄然やる気になっています(笑)
本当にありがとうございます!!
雰囲気のある写真が撮れるようになるには、カメラの機能をしっていくことが近道です。
カメラの機能を理解していくとともに、狙いたい被写体が見えるようになってきたり、色に対して敏感度が上がっていきます。つまりセンスが磨かれるんですね。
そうなってくると、オリジナルのカラーを出すまではもう一歩です。読者様の有意義な写真ライフを願っています!!
時間の都合上、すぐに回答出来ない場合もありますが、このような質問は随時受け付けています。お気軽にお送りくださいね。メールでもTwitter(@harucamera3)でもOKです。
最後までお読みいただき有難うございました。
スポンサーリンク