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FUJIFILMのXF60mmF2.4 R レビュー!中望遠で使える魅力的なマクロレンズ

 
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はるか・子持ちの♂ 『写真関連の職についた経験から、カメラやレンズのレビュー、新製品のチェックが日課に。自ブログでは難解な用語を避け「楽しく」「簡単に」をモットーに記事にしている。作品は無加工で、カメラの機能だけで仕上げています。FUJIFILMのXマウントが大好物。』
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こんにちは!はるか(@harucamera3)です。

小さな被写体を大きく写せるマクロレンズ。その魅力を感じている読者さんも多いのではないでしょうか?お花をよく撮影する僕にとっては、マクロレンズは必須なので当然のように使っています。もちろん富士フイルムのXマウントの「XF60mmマクロ」です。

一度は手放してしまったものの、再度手に入れるという不思議な縁もあるこのレンズ、しばらく使った感想を含めて「FUJIFILM XF60mmF2.4 R Macroのレビュー」を書きたいと思います。

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富士フイルム XF60mmF2.4 R マクロ

 

XF60mmF2.4 R Macroはメーカーのカタログによると「シリーズ最高峰の解像度を持つ」とある。確かに非常にシャープな写りです。マクロレンズとは言え、なにも物を大きく写すだけの物ではありません。ファーストショットから何かを期待させるレンズであることは間違いなさそうです。

▼XF60でのファーストショット。非常にシャープで、椅子の光沢や質感が素晴らしい。

XF60mmF2.4 Rのスペック表

まずはざっとレンズの数字を見てみましょう。

レンズ構成 8群10枚
絞り枚数 9枚
焦点距離 60mm
最短撮影距離 0.267m
最大撮影倍率 0.5倍
大きさ 64.1×70.9 mm
重さ 215g
フィルター径 39mm
価格

最短撮影距離は0.267m、最大撮影倍率が0.5倍のいわゆるハーフマクロとよばれるレンズです。非球面レンズや異常分散レンズを採用し、湾曲や収差などを抑制しているおかげで、被写体のディティールや質感を失うことなく撮影が可能になっています。

重さはたった215gで「なんでこれで綺麗に撮れるの?」と不思議に思うレベル。解放F値も2.4とやや特殊な数値になっていますが、明るいのでボケをいかした撮影や、中望遠的にポートレート撮影にも使えます。

 

XF60mmF2.4 Rの特徴

フルサイズ換算91mm相当の中望遠として使える!

XF60mmF2.4 Rはフルサイズ換算で91mm相当の画角として使えます。中望遠レンズということと、解放値が大きいという特徴からボケを簡単に作り出すことができます。ボケはなだらかで嫌味がないので、僕の作風にもぴったりです(笑)

ピントがあった位置の解像感はさすがで、浮き上がるような立体感を感じます。シャープさを際立たせて撮影してやると、線の硬い感じも出せます。力強い写真も、ふんわりした写真もこなせる優秀なレンズです。

▼解放なら夜でも手持ちでけっこう撮影できます

 

軽量で写りが良い!

このレンズの一番気に入っているところは軽量で、サイズが小さいということです。たった200gほどしかないので、カバンにいれておくと存在を忘れてしまいそうです。僕の場合、重たいレンズを持ち歩くと、それだけで体力を奪われ撮影意欲もなくなります。体力不足の体にはエコが大事なんです(笑)

X-E3やX-T20といった小型のミラーレスカメラで使いたくなるサイズ感です。僕はX-E3にXF35mm F1.4とXF60mmマクロのセットで持ち出すことが多かったです。レンズを変えればちがう表現を楽しめますし、複数本もっても取り回しが楽な点は大きなメリットだと感じます。

 

AFの速度は?

AFの速度はお世辞にも速いとは言えません。XF35mmF1.4よりも遅いというのが率直な印象です。実はこれが原因で一度は手放してしまったくらいです。

富士フイルムのミラーレスカメラの弱点とも言えますが、X-T1世代あたりだと快適とは言えません。動いている物の撮影はあきらめていました・・・止まっているものならなんとか使えるかな?という感じです。

X-T2やPro2あたりで大きくAFが進化したので、XF60mmマクロを使うならこれ以降のシリーズで使いましょう。現行の機種なら快適な速度で撮影できる点は強調しておきます。

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XF60mmF2.4 Rの作例

▼手に入れたのは雨の日だった。雨に濡れたアスファルトのディティールも失われていない。色ノリも綺麗だ。

▼f2.4という明るさのおかげで手持ち撮影が可能。玉ボケも綺麗。

▼枯れた竹の葉。拡大してもシャープに解像していたので驚いた。

▼こういう色がFUJIFUILMらしいなと感じる。細かいことは説明できないけども(笑)

 

マクロエクステンションチューブとの比較

FUJIFUILMではマクロレンズの他にもマクロエクステンションチューブ(長い)というものを用意しています。これはレンズとカメラの間にアダプターを入れることで最大撮影倍率を上げると言うものです。使えるレンズに制限があったりしますが、手持ちのレンズをマクロレンズに変えてしまう素敵なアイテムです。

詳しくは別の記事に書いたので参考にしてください→エクステンションチューブ「MCEX-11」「MCEX-16」の使い方

 

XF60mmF2.4 Rがおすすめな人

こんな人におすすめ
  • マクロレンズを使ってみたい人
  • 小型で写りの良いレンズが欲しい人
  • ポートレート撮影に使いたい人
XF60mmF2.4 R
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まとめ

 XF60mmF2.4 Rはシャープで応用力の高い手に入れる価値のあるレンズ!

マクロレンズは割と大きいレンズであることも多いのですが、XF60mmF2.4 Rは軽量なので使っていても苦になることはありませんでした。写りはとてもシャープで、中望遠としても使い勝手が良いので、ポートレート撮影にも使えるという応用力の高さも見逃せません。

メインレンズに加えて、1本こうしたレンズがあるだけで撮影はずいぶんと面白くなります。2本目、3本目のレンズとしてご検討されてみてはいかがでしょう?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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