【レビュー】フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WRは尋常じゃないキレだった!

神レンズと呼ばれるレンズはいくつか存在する。

特に富士フイルムのレンズにおいては、どれもが高い性能で安心して写真が撮れる。

そんな中でもフジノンレンズのXF90mmF2は、まさに「神レンズ」と呼ぶのにふさわしいレンズだった!

▼USJにて撮影。文字だけでなくキズの1つ1つまでしっかり解像している

はるペン
スーパーレンズ

フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WRとは?

2015/7月に富士フイルムから発売されたレンズ。

望遠の単焦点レンズで、解放f値は2.0と明るい。絞り開放から非常にシャープな写りをする。円形絞り採用でボケも綺麗。ピントがあった部分が浮き上がるようなキリっとした描写が気持ち良い。クアッドリニアモーター採用による高速なAFも魅力。

基本情報

名称XF90mmF2 R LM WR
焦点距離90mm
レンズ構成8群11枚
絞り羽枚数7 枚
最短撮影距離60cm
サイズ75×105 mm / フィルター径62mm
重さ540g

ファインダーを覗いた瞬間から「何か違うぞ!」という予感がする。

予感は的中して、記録された画像を確認すると思わずニヤリとしてしまう。そしてその後は「ほほ~ぉ」とオドロキの声に変わっていく。マジで尋常じゃない写りをする。

▼像が今にも動き出そうなリアル感あふれる1枚。背後のボケも綺麗だ。

高速なオートフォーカス

リニアモーターを4基搭載した「クアッド・リニアモーター」は新開発されたもの。

35mm換算で137mm相当の焦点距離は、ポートレートにも使いたい。モデルの一瞬の表情を切り取るのにも高速AFが役に立つ。モデルが浮き上がるような、前後のボケがクセになることは間違いない。

メーカー発表では「最速0.14秒の高速で正確なAFを実現した」とある。体感で時間はわからないが確かに高速であることは間違いない。

 

最短焦点距離60cm

実は僕の大好きなXF56mmF1.2よりも最短距離が10cm短い。

焦点距離の長さも相まって望遠マクロ的な使い方ができる。想像よりも寄れるので室内でも比較的快適に撮影ができたのには驚いた。望遠のレンズにありがちな距離をとってあげるという気づかいをしなくて良いので、快適にシャッターが切れる。

作例

▼露店にならんでいるざくろを撮影。色ノリの良さとぶら下がっている鎖の質感がやばい

ネコ弟子
チェックする所がやばいにゃ

▼ただ街中を徘徊しているハト。なんだか誇らしげにさえ見える

▼日中の撮影ならまず問題はない。あわい表現でももちろんOK

▼夜間のテストとボケのテストをかねてパシャリ

▼夜間でもまったく問題ない。実はガラスの曇り?汚れ?まで描写しているという(汗)

 

はるペン
ん~!す~ぱ~!!

デメリット

 

はっきり言ってケチをつけるならというレベルでしかないが「ミラーレスのシステムの割には重量がある」というのが欠点だろうか?

日常的に使う焦点距離でもないので、いつでも持ち歩くというより撮影の目的がハッキリしている時に持ち出すことになるだろう。

僕はこの描写を使いだけの理由でお散歩にも連れて行ったことがあるけどね(笑)描写とはかりにかけた時には、簡単に吹き飛ぶくらいの欠点。

あとはレンズの描写が確かなので、下手な作品を撮れないというのも欠点ですかね(笑)

 

まとめ

買った人だけがニヤニヤできるXF90mF2 R LM WRは神レンズと呼ぶに相応しい性能だった!

高速なAF、快適な最短撮影距離、そして何よりぶっ飛んだ描写が特徴のレンズというのがおわかりいただけたでしょうか?しかも防塵防滴なので、どんな天候でも使えてしまえる安心感ももっています。

富士フイルムのレンズの中でも描写だけなら、1~2位を争うのでは?と思ってしまいます。価格は10万円前後なので誰にでもすすめれるレンズじゃないですが、この記事を読むようなあなたならそっと背中を押してあげれるレンズです。

今回紹介したレンズ

 

ズーム派にはこちらがおすすめ!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。